ホンダは10月2日(金)、F1世界選手権へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を、2021年シーズンをもって終了することを決定したことを発表。八郷隆弘社長がオンライン記者会見でメディアからの質問に答えた。 レッドブルとのパートナーシップを開始した2019年にホンダのF1エンジンとして13年ぶりに優勝を果たし、これからF1ワールドチャンピオンを目指していくと考えられていた矢先の撤退。質問するメディア担当者からも失望が伺えた。 新型コロナウイルスの業績への影響ではないのか? 今回の参戦終了に関することについてですけども、昨年の(レッドブルとの)1年延長を決めた時からいろいろなことを考えてまいりました。そして、8月にレッドブルに我々の考えを伝えて、最終的に終了を決定したのは先月9月末のことになります。そして、今回終了したのは短期的な収益というより、我々、2050年に向けてカーボンフリー『カー
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