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これはひどいと産経抄ファンクラブに関するagricolaのブックマーク (102)

  • 【産経抄】9月24日 - MSN産経ニュース

    女流作家の伝記を多く手がけている瀬戸内寂聴さんが、ある講演でぼやいていた。「資料として一番信用ならないのが、自筆年譜と日記なんです」。林芙美子も岡かの子も、自筆年譜で年齢のさばを読んでいた。日記も嘘(うそ)が多い。 ▼では、男の作家の日記は信用できるかというと、さにあらず。たとえば、永井荷風の日記は全くの創作だという。荷風は房事に及んだ日には、日付の上に印を付けていた。瀬戸内さんによれば、これも嘘。「だんだんダメになっていったから、わざと多く付けたんじゃないでしょうか」。 ▼今月1日、栃木県さくら市の自宅近くで倒れていた小学校6年の少女(12)が、児童相談所に保護された。数日後、相談所に侵入しようとした義理の父親(31)が逮捕された。 ▼「お父さんが教えてくれたことを聞かず、自分勝手なことをしてしまった。これからは気をつけます」「お父さんはやさしさで注意してくれたのに、私は言われたことを

    agricola
    agricola 2010/09/24
    荷風の日記が当てにならないなら少女の「印」も嘘ということになりゃせんか。ところでヨットマン突塚と仲良しさんの産経は親が虐待を「生きる力を培うために脳幹を鍛えている」と居直ったらどうすんだ?(嘲
  • 【産経抄】9月22日 - MSN産経ニュース

    加瀬英明氏と「元中国人」石平氏との対談集『ここまで違う日中国』を読むと、「目から鱗(うろこ)」の話ばかりだ。例えば「公」を大切にする日と「私」しかない中国だ。お二人は「論語」にある「父親が羊を盗む話」をあげて説明する。 ▼ある人が孔子に「友人は正直者で、父親が隣の人の羊を盗んだことを知ると、父親を告発しました」と語る。すると孔子は怒る。「何よりも、孝が大事だ。父親がどんなに悪いことをやっても、外に言ってはいけない」。石平氏は「孔子は公を無視している」という。 ▼これに対し中国とは別の儒教を作り上げた日人は「孝」よりも「公」に尽くす「忠」を重視してきたそうだ。何事か起きると、日人が「相手に悪い」と思うのに対し中国人は「相手が悪い」と思う。明らかに「公」と「私」の精神の違いだろう。 ▼そう考えると、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件での中国側の対応はよくわかる。現場が日領海である

    agricola
    agricola 2010/09/22
    ご先祖様が戦時中にしでかした蛮行を告発しない産経的日本人は孔子の「孝」と何がどう違うのかな(嘲
  • 【産経抄】9月4日 - MSN産経ニュース

    英国のフィナンシャル・タイムズ紙の社説が、民主党の小沢一郎氏を「首相になるべきでない。不適任だ」と断じたという。小沢支持者は「余計なお世話だ」とお怒りのことだろう。だが理由はなかなか、的を射ているように思える。 ▼先月末、講演で「米国人は単細胞」と発言した小沢氏を「多細胞であることは間違いない」と皮肉った。「自分の国は自分で守る普通の国を唱え、米国から称賛されたのに、最近では米国大使との面会を拒否し、一党独裁の中国との友好を主張している」からだそうだ。 ▼単細胞ではとてもできない「変節」だというのである。一昨日の代表選討論会でも、米軍普天間飛行場問題で、県内移設に向けた日米合意を「実行は難しい。もう一度話し合ったらどうか」と述べた。さんざん難航した末の合意を元に戻せといわんばかりの「暴論」だ。 ▼かといってこれに代わる案は「持っていない」という。米海兵隊の抑止力に対する考え方もはっきりしな

    agricola
    agricola 2010/09/04
    「だが理由はなかなか、的を射ているように思える」FT誌の小沢批判はキレイな内政干渉ですか(嘲
  • 【産経抄】8月23日 - MSN産経ニュース

    昨年夏から、在大阪インド総領事を務めるヴィカス・スワラップさんが、日に来て一番驚いたのは、日人が英語を話せないことだった。小紙(大阪版)のインタビューで語っている。戦後米軍の駐留を経験し、トヨタやソニーを生んだ国なのに、と首をかしげる。 ▼スワラップさんは、昨年大ヒットした映画『スラムドッグ$ミリオネア』の原作者(邦題『ぼくと1ルピーの神様』)だ。スラムに暮らす18歳の無学の少年が、なぜクイズ番組で全問正解し、巨額の賞金を獲得できたのか。謎を解き明かすうちに、インド社会の諸相をあぶり出していく。 ▼映画ではカットされたが小説では、英国人神父から学んだ英語が、少年の危機を何度も救う。スワラップさんによれば、英語はインド社会で上に昇るための「はしご」にほかならない。 ▼楽天などが社内の英語公用語化を発表して、「日人と英語」をめぐる論議に再び火がついた。日人同士が英語で行う会議など、こっ

    agricola
    agricola 2010/08/23
    「英国人神父から学んだ英語が、少年の危機を何度も救う」英語が話せることが原因で色々と危機に瀕し、それを幸運と機転で切り抜けていく話を「英語は身を助ける」と解釈する抄子。ホントに読んだのか?
  • 【産経抄】8月19日 - MSN産経ニュース

    「ほめ殺し」という言葉がある。ほめることで、かえって相手をだめにしてしまう。「広辞苑」には、「贔屓(ひいき)が役者を誉(ほ)め殺しにする」との用例が載っている。 ▼ここ数日新聞で、「円高」の見出しを目にするたびに、この言葉を思い浮かべる。円高とは、ドルやユーロといった他の主要通貨に比べて円が評価される、つまりほめられていることになる。来なら喜ぶべきかもしれないが、輸出企業には大打撃だ。 ▼たとえばトヨタ自動車の場合、対ドルで1円の円高に振れると、年間で300億円の減益になるという。輸入品が安くなるといっても、もともとデフレで物価が下がっているから、消費意欲を刺激する効果も小さい。ほめられているうちに、日経済はどんどんだめになっていく。 ▼そもそも、巨額の財政赤字にあえぐ日の円が、なぜ買われるのか。経済の専門家の説明を聞いても、よくわからない。政府の対応も不可解だ。菅直人首相は日銀総裁

    agricola
    agricola 2010/08/19
    「よくわからない」と言いつつ円高=デメリットと決めてかかり、なぜか〆はミンス批判にきちんと落着する「産業経済」新聞。
  • 【産経抄】8月15日 - MSN産経ニュース

    でラジオ放送が始まったのは意外と新しく、大正14(1925)年3月のことである。夏目漱石も森鴎外もこの「文明の利器」を知ることはなかった。先の戦争が終わったときも、放送開始後20年しかたっていなかったことになる。 ▼そのせいかどうか昭和20年8月15日正午、昭和天皇が「終戦の詔(みことのり)」を述べられたラジオの玉音放送もかなり聞き取りにくかったという。「詔」そのものも格調高い文語調だった。それだけにラジオを聴いた人たちの多くは、事態を正確に知るのに時間がかかったようだ。 ▼『新潮45』8月号の特別企画「私と玉音放送」に寄稿している作家、佐藤愛子さんの場合もそうだった。当時22歳で、結婚していたが、雑音でほとんどわからず舅(しゅうと)に聞いた。「皆、苦しいだろうがしっかり頑張ってくれということやろう」というので気が抜けた。 ▼日が降伏したことを知ったのはその日の午後になってからだった

    agricola
    agricola 2010/08/15
    「そのせいかどうか(略)かなり聞き取りにくかった」放送開始からの年数が音質に影響するとは、新たなオーディオカルト(嘲)の誕生だ!!単に送受信機器の性能が悪かっただけだろ。
  • 【主張】終戦から65年 「壊れゆく国」正す覚悟を - MSN産経ニュース

    ■慰霊の日に国難の打開を思う 65回目となる終戦の日を迎えた。先の戦争の尊い犠牲者を追悼するとともに日の国のあり方に改めて思いを致したい。 眼前には夥(おびただ)しいモラル破綻(はたん)と政治の劣化などに象徴される荒涼たる光景が広がる。こんな国のままでよいのか。どこに問題の質があるのか。「壊れゆく国」を早急に正し、よりよき国として次の世代に引き継ぐ重い責務がある。 現在の日の平和と繁栄の礎になっているのは、あの戦争で倒れた軍人・軍属と民間人合計約310万人だ。だが、死地に赴いた英霊たちの思いを今の日人は汲(く)み取っているのだろうか。 ◆どういう国を作ったか 7月に刊行された「国民の遺書」(産経新聞出版)は、靖国神社の社頭に掲示された遺稿を紹介している。昭和20年5月、九州南方にて23歳で戦死した長原正明海軍大尉は「どうか国民一致して頑張って頂(いただ)きたいものです。特攻隊員の死

    agricola
    agricola 2010/08/15
    「あの戦争で倒れた軍人・軍属と民間人合計約310万人だ。だが、死地に赴いた英霊たちの思い」汲み取るのは英霊=軍人軍属の思いだけで、生活の場を「死地」にされた民間人のそれはサクッと無視ですか(怒
  • 【産経抄】8月11日 - MSN産経ニュース

    小人閑居して不善をなす、とはよくいったものだ。歴代首相は、まとまった日程がとれる8月に外遊するのが常だったが、菅直人首相は、内に籠(こ)もる選択をした。代表選に向け、にわか勉強でもしているのかと感心していたら、出てきたのが日韓併合100年にあわせた首相談話だった。 ▼談話づくりに奔走した仙谷由人官房長官は、「平成7年の村山談話の踏襲にすぎない」と民主党内の慎重派を説得したそうだが、返す必要のない文化財まで「お渡しする」と約束した。第一、踏襲するなら改めて閣議決定するまでもない。よほどほかにする仕事がなかったのだろう。 ▼一読したが、一国を代表する者の談話とは信じがたいほど軽い。ことに「私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います」というくだりは、全共闘世代らしい思い入れたっぷりで笑ってしまった。 ▼笑えないのは、どうやら民主党幹部のほとんどが、アジア各国に謝罪を繰り返す一方で、約250万

    agricola
    agricola 2010/08/11
    「小人閑居して不善をなす、とはよくいったものだ」毎日「不善」尽くしの新聞を発行している産経は暇な小人揃いってことですね、判ります(嘲)/どんだけ「靖国参拝で自民は勝つる!」が好きだよコイツら。
  • 【産経抄】8月7日 - MSN産経ニュース

    長々しくて申し訳ないが、「教育公務員特例法の一部改正案」などいわゆる教育二法が成立したのは昭和29年のことだった。学校の先生たちの政治活動を国家公務員と同等に制限しようという法律である。むろん今も厳然と生きている。 ▼日教組などの抵抗にあいながら、成立に向け獅子奮迅の働きをした当時の若手議員に故坂田道太氏がいた。後に文相や衆院議長をつとめる坂田氏は自民党では「ハト派」とみられていた。だが紙『戦後史開封』の取材には、日教組に対する強い危機意識を明かしている。 ▼「一番恐るべきは、教壇から何も分からない子供たちに向かって『社会主義でなければならない』と言うことだった」と語る。子供にとって、いや時には親にとっても先生は「神様」に見える。それを利用し、教え子を「人質」に取ることを戒める法律だった。 ▼だがその趣旨も当の日教組によって踏みにじられ続けてきた。60年安保のさい、先生から「反米」「反自

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    agricola 2010/08/07
    「国旗、国歌に対する子供たちの崇敬の念を奪い去ってきた」小学校のころウヨくせぇ教師に当たったんだが、音楽の時間でもないのに君が代歌わせたり非常にウザかったな。
  • 【産経抄】7月26日 - MSN産経ニュース

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    agricola 2010/07/27
    「熱中症対策を兼ねて、ウナギの蒲(かば)焼きに手をのばす」ファンクラブスレを読むまで不覚にも見落としていたが、脱水症状その他熱中症の諸症状に鰻が効くとは驚きだぜ。
  • 【産経抄】6月15日 - MSN産経ニュース

    「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。」。三好達治の有名な詩を6コマの絵コンテで表せ。こんな問題を、武蔵野美術大学が入学試験で出したことがある。映像学科の教授だった演出家の吉田直哉は、答案を見て驚いた。 ▼1800人の受験生のうち、100人ぐらいが、「眠らせ」を「殺す」と解釈していたからだ。「雪の上でまず次郎を刺す、次郎倒れる、血まみれで。太郎も血を流しながら二、三メートル歩いて倒れる…最初に一つ見た時は、びっくりして、こいつビョーキじゃないかと思った」(『目から脳に抜ける話』ちくま文庫)。 ▼20年近く前の話だから、今だったら「殺す」の答案は、もっと多いに違いない。若者たちを取り巻く世界が、殺伐の度合いを強めているように思えてならないからだ。今月7日、川崎市内の自宅トイレで命を絶った、市立中学3年の少年(14)もまた、その被害者の一人といえる。 ▼

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    agricola 2010/06/15
    「もっと多いに違いない」また根拠レスな断定かよ。
  • 【産経抄】5月26日 - MSN産経ニュース

    最近は小欄もメールなるものをやりとりするようになったが、年のせいか手紙やはがきの方が心に響く。ことに読者のみなさんからの叱咤(しった)激励は、何よりの良薬だ。この場を借りて感謝申し上げるが、まれに次のような「人生相談」もどきの手紙もくる。 ▼前略 パートナーのことで相談したく筆を執りました。彼は優しく、言葉遣いも丁寧で、金のネクタイがよく似合います。母親はお金持ちでしかも東大卒。おつきあいは短く、「家風が違いすぎる」と心配する人もいましたが、8カ月前に一緒になりました。 ▼最初は毎日が楽しくて仕方がなかったんですが、ある日、彼の言っていることが、くるくる変わって言い訳ばかりなのに気づいたんです。最近では金髪女性に褒められていい気になっているようで、約束違反をなじっても「後で話すから」ととりあってくれません。 ▼親戚(しんせき)のおじさんからは「せっかく一緒になったのだから子供じみたことを言

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    agricola 2010/05/26
    よほど社民党にキャスティングボートを握られたくないと見える。が、それにしてもあたまのわるい文章だな。
  • 【産経抄】5月25日 - MSN産経ニュース

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    agricola 2010/05/25
    "「断腸の思い」で申し上げる。もう、お辞めなさい。"産経の採用しているニッポソ語辞典では断腸の思い」は「欣喜雀躍」の同義語らしい(嘲
  • 【産経抄】5月17日 - MSN産経ニュース

    「目標427店!」と薬局チェーンの社長が、店舗数を叫ぶ。そんなCMが、話題を呼んだことがある。目標は高いほどよろしい。来月に迫ったワールドカップで、日本代表チームを率いる岡田武史監督が掲げる目標は、ずばり「ベスト4進出」だ。日の世界ランキングや最近の対外試合の戦績などを勘案すると、かなり難しそうだが。 ▼鳩山政権が打ち出している、温室効果ガス排出量についての目標は、高いというより世界で「突出」している。2020年までに1990年比25%削減するという。それを盛り込んだ「地球温暖化対策基法案」が、先週末、民主、社民両党の賛成多数で可決された。 ▼もっとも5月半ばまで肌寒い日が続くと、地球の温暖化といわれてもピンとこない。温暖化の科学的な根拠を支えてきた学者たちに、捏造(ねつぞう)疑惑が持ち上がっていると聞けば、なおさらのことだ。 ▼中部大学教授の武田邦彦さんによると、「『CO2・25%削

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    agricola 2010/05/17
    昨日はゲーム脳、今日はコレか。ファンサービスにも程があるな(嘲
  • 【産経抄】柔ちゃん、五輪はあきらめなさい - MSN産経ニュース

    昇る朝日もいつかは沈む。平家物語を学校で習わなくても盛者は必衰すると、大方の日人は肌で感じている。ただし、ずば抜けた才能を持ち、努力を怠らず長くトップの座を維持している人ほど自分は例外と信じたがるようだ。 ▼もう34歳になった「ヤワラちゃん」こと、女子柔道の谷亮子選手の参院選への立候補表明は、漫画そのものだった。子育てしながら平日は国会に通い、オリンピックで金メダルをとろうなんて常人では考えもつかない。 ▼先例はある。当選翌年、アトランタ五輪に自転車競技で出場した橋聖子参院議員は、「国会は仕事をしなくていいところなのか」と袋だたきにあった。「二足のわらじは両方の力になると信じていたのに、どちらの世界も傷つけた」と反省した橋氏は、選手生活にピリオドを打ち、議員活動と子育てを見事に両立させている。 ▼家族は言いづらいだろうから小欄が代わりに言ってさしあげるが、ヤワラちゃん、国会を目指すな

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    agricola 2010/05/12
    ミンスから立候補となるとタレント候補批判にもリキが入って結構なことですな(嘲/「本番では銅メダルが関の山だった」2008年8月11日には「谷選手は立派に戦った」とべた褒めしたのにミンス憎しで180度急旋回(嘲
  • 【産経抄】5月4日 - MSN産経ニュース

    石原慎太郎さんのあきれかえった様子が目に浮かぶようだ。きのうの「日よ」で、取り上げられていたNHKの番組『“ひとり”が怖い』には、小欄もびっくりした。 ▼1人で堂にいると、「友達がいないさびしいやつ」と思われるから、トイレで事をするという大学生を取材していた。一方で携帯電話に、1000人近い友人を登録している例も珍しくないという。 ▼「ひとり」でいるからこそ、新しい出会いが生まれる。もちろん孤独に耐え、見知らぬ人との軋轢(あつれき)で傷つく日々もあるかもしれない。ならば今の人間関係を維持した方がいい、ということか。そういえば、海外に長期留学する学生も減少傾向が目立っている。 ▼もっとも「安心、安全、安定志向」なのは、若者に限らない。日人全体の欠点だと、これまでも指摘されてきた。最近では、前サッカー日本代表監督のイビチャ・オシムさんの批判が耳に痛い。「リスクを負わない者は勝利を手にす

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    agricola 2010/05/04
    「"ひとり"が怖い」政治家が政治信条をかなぐり捨ててなりふり構わず集まって立ち上げた政党があったよな、「立ち上がれニッポソ」とかいう。はて、あの党の名付け親って誰だったかしらん……。
  • 【産経抄】4月28日 - MSN産経ニュース

    NHKの大河ドラマ「龍馬伝」がオジサン族を熱くさせている。ソフトバンクの孫正義社長は、日曜夜8時前になると「腕立てと正座の準備じゃーっ」とツイッターに熱いメッセージを書き込んでいるし、「平成の龍馬」を自称する政治家が続出している。 ▼視聴率も好調で、先週は全番組中トップに立った。龍馬の銅像が建つ高知の桂浜には観光客が殺到し、来月1日から大型連休中は交通規制が敷かれるという。 ▼不仲だった薩摩と長州を情熱と知略で結びつけ、維新の原動力となった龍馬は、昭和37年から小紙に連載された司馬遼太郎の小説「竜馬がゆく」をきっかけに国民的ヒーローとなった。今回のブームは、ドラマの出来もさることながら、時代の空気によるところも大きいのではないか。 ▼幕末もいまと同じように閉塞(へいそく)感が列島を覆っていた。ペリー来航以降、欧米列強を日から追い払おうという攘夷(じょうい)運動が燎原(りょうげん)の火のご

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    agricola 2010/04/28
    「そのDNAはしっかりと沖縄に受け継がれている」またまたご冗談を。攘夷思想のDNAがいまも受け継がれているのはウヨじゃねーか(在特会とか)。
  • 【産経抄】4月27日 - MSN産経ニュース

    レーガン元米大統領の行動が、夫人の信奉していた占星術師の影響を受けていたことは、よく知られている。米軍普天間飛行場の移設問題で、鳩山由紀夫首相が楽観的なのは、占い師の託宣があるから。こんなうわさが、民主党内で広まっている。 ▼幸夫人がインド人占い師から「普天間問題は、米国が譲歩して解決する」といわれたのだという。うわさの真偽を探ろうとは思わない。ただ首相が、普天間問題を「米国が譲歩するか否か」のレベルでとらえている可能性は大いにある。 ▼先週の党首討論では、「私は愚かな首相かもしれません」との発言が話題となった。小欄にとってそれ以上にショックだったのは、谷垣禎一自民党総裁が普天間問題を持ち出したときの応答だった。「まず大事なことは、普天間の危険性を除去し、沖縄の負担を軽減することだ」。 ▼首相にとって「まず大事なこと」は、日の安全を守る、この一事に決まっている。きのうの正論欄で西原正さん

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    agricola 2010/04/27
    過去何度も県民大会を催された自民党政権は如何に「口先だけで努力を怠った結果」を頻々と招いていたか容易に理解されますね(嘲。地位協定の問題とか最たるものでしょ。
  • 青いかりゆしで登場した仲井真知事 普天間移設反対派牽制も (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、25日に開かれた県民大会は、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事が参加したことで、主催者側は「県民の心が一つになった」と気勢を上げた。知事は「県内移設反対」を明言しなかったが、参加した県民の一部からは、大会の過熱ぶりが全国に誤ったメッセージを送り、同飛行場の移設はおろか、日米両政府間で約束された嘉手納以南の基地返還構想も頓挫(とんざ)するのでは…と懸念する声も出た。[写真] 「黄色」が目立つ参加者の姿 この日、主催者の要請で大会参加者は黄色いものを身につけた。県内移設に反対する者にとって黄色は特別の意味を持つ。3月25日、高嶺善伸沖縄県議会議長が黄色の「かりゆし」姿で北沢俊美防衛相との会談に臨み、「サッカーにはイエローカードというのがある。県民の思いを込めて黄色いかりゆしにしました」と政府への抗議の意思を表明した。黄色は政府への反感を象徴する

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    agricola 2010/04/26
    "情報関係者は「実際には3万人前後だったようだ」と語った"おいおい、今度は「9万人は主催者発表の数字です」かぁ?また空撮してテイケイに数えさすのか(嘲
  • 【産経抄】4月20日 - MSN産経ニュース

    日曜日に、米軍普天間飛行場の移設反対の大集会が開かれた鹿児島県・徳之島といえば、泉重千代さんや郷かまとさんを生んだ長寿の島としても知られる。サトウキビや闘牛、黒糖焼酎など名物も多い。かつては、「保徳戦争」もそのひとつだった。 ▼衆院選をめぐって、保岡興治、徳田虎雄陣営が繰り広げた激烈な戦いのことだ。「向こうは、あすガソリンをまくらしい。こっちも早くまかんと」「いや、まだ早い」。昭和61(1986)年の総選挙の模様を取材した小紙の記者によると、選挙事務所でこんな会話が堂々と交わされていた。 ▼「ガソリン」とは、現金を意味する。若者たちが草刈りガマを手に、各集落の入り口で見張り番に立つ、緊迫の場面もあった。鹿児島県警は、選挙のたびに機動隊を投入して、島内パトロールを行ったものだ。 ▼選挙制度の変更によって、落ち着きを取り戻しているとはいえ、もともと政争の発火点が低い土地柄である。地元への根回

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    agricola 2010/04/20
    「発火点」が低い徳之島ではなく(火種が放り込まれて炎上するのは「引火」だが)、引火点も発火点も高い沖縄の、しかも名護市にしとけと言いたいわけかこのゲスは。沖縄だって十分引火点は低いだろが。