翼竜のものとみられた化石は、実は巨大なスッポンの骨だった――。茨城県ひたちなか市で発見され「ヒタチナカリュウ」と名付けられた化石が再調査の結果、スッポンだったと分かったのだが、きっかけは、ある研究者の手料理だった。 その研究者は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の加藤太一・副主任学芸員(32)。2017年、爬虫(はちゅう)類の化石の論文を仕上げた際、お祝いとして、自らスッポンをさばき、鍋にして妻と食べた。仕事柄、食べ終わった骨を眺めているうちに「ヒタチナカリュウ」の化石と似たくびれがあることに気づいた。 ヒタチナカリュウの化石が発見されたのは02年。ドイツの専門家にレプリカを送って調査した結果、「翼竜の肩甲骨」とされた。だが、スッポンを食べた後に改めて化石を詳しく観察すると、骨の欠損部が、スッポンの特徴であるスポンジ状の組織にも見えてきた。
京都府は12月12日~2021年2月11日、「森の京都」の食材の一つであるシカ肉やイノシシ肉といったジビエの魅力発信と消費拡大のため「第4回 森の京都ジビエフェア」を開催する。 低脂肪で鉄分豊富なシカ肉は、貧血や冷え性予防によいと言われ、イノシシ肉は、疲労回復に効果的なビタミンB群が豊富に含まれている。フェアでは、亀岡市10店、南丹市13店、京丹波町7店、福知山市8店、綾部市6店と舞鶴市5店の計49店で、シカやイノシシの肉で様々なジャンルのジビエ料理を提供。ジビエの魅力を身近に感じられる機会となっている。 また、プレゼント企画として、「鹿肉辣油」、「京都ジビエミニギフトセット」などの賞品が抽選で当たるスタンプラリーを実施する。 ジビエスタンプラリーのチラシ
国内初の狩り支援サービスや罠シェアリング事業を展開するスタートアップ企業、(株)カリラボ(埼玉県秩父郡横瀬町)の体験イベント「狩猟体験&ジビエBBQ」が、埼玉県横瀬町の返礼品に採択され、6月23日からふるさと納税サイト「さといこ」で掲載が始まった。 ふるさと納税で提供するサービス「狩猟体験&ジビエBBQ」の主な内容は、猟場の見学やジビエ弁当・BBQの食事、ワナの設置体験、狩猟の歴史や成り立ちについての座学。実際に、都心から近い田舎の横瀬町を訪れ、自然に触れ合いながら、狩猟について学ぶことができる。動物の解体などはなく、大人から子供まで安心して参加できる内容で、同社は「体験イベントを通して、日本の鳥獣害被害の軽減への貢献だけでなく、よりたくさんの方々に自然や命、狩猟、時代の変化について考える機会のひとつになれば」と話している。 カリラボは、日本全国の鳥獣害被害問題を解決し、「ジビエ」をもっと
新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した飲食店を支援のため富士吉田市でウマで弁当を配達するユニークなサービスが行われています。 このサービスは新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少している地元の飲食店を支援しようと、富士吉田市の小室浅間神社とペレットストーブの販売などを手がけている企業が今月から始めました。 都内などで人気の配達代行サービスの名前をもじって「ウーマーイーツ」と名付けられたこのサービスで、配達する荷車を引くのは地元の神社で飼育されている馬の「ベートーヴェン」です。 28日は市内の居酒屋など3つの飲食店作った弁当を銀行と市役所に届けました。 舗装された道をゆっくりと歩く「ベートーヴェン」は、配達の道中では道行く人になでられたり写真を撮られたりして人気を集めていました。 そして、届けた先の人たちからも笑顔で感謝され、記念撮影の主役に収まっていました。 配達を頼んだ飲食店の男
魚の見た目いうのは実に多様だ。 しかしその中でも、こと我々日本人からすると驚愕もののカラーリングを誇る魚が存在する。 その名は…『ヒノマルテンス』。まんま日本の国旗、日の丸を写し取ったような魚である。 国旗に擬態している!? 魚類、特に海魚のビジュアルバリエーションには驚かされる。 岩や海藻にしか見えない究極のナチュラル系から、アメリカのお菓子かよ?みたいな原色ド派手系までさまざまである。 岩そっくりな地味系の最右翼、オニダルマオコゼ 冗談みたいにカラフルなヤマブキベラ だが、今回フィーチャーするヒノマルテンスは奇抜さの方向性が一味ちがう。 その名の通り日の丸、日本国旗そのものなのである。それこそ「まさか国旗に擬態しているのでは…?」というレベルで。 ふふふ…。どんな魚か気になるだろう? こんなに面白い魚もそうそういない。ぜひ記事にして紹介したいと思い、一昨年あたりからしつこく探してきた。
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:すべてがグミになる、コーンスターチの型で > 個人サイト 海底クラブ シマウマの缶詰で自粛生活に花を添えよう シマウマを缶詰にしてしまうとはたいしたものだ。例えるなら「スーパーで買い物をしたらレジ打ちがモーガン・フリーマンだった」くらいの衝撃だ。そんなことが許されるのだから驚きである。 珍しいものをもらった興奮が収まると、すぐに食べてしまうのはもったいないような気がしてきた。なんせシマウマだ。しかるべき、ベストなタイミングで味わい尽くしてやるべきだろう。 はて、一体どういう時にシマウマを食べたい気分になるものだろうか?と思ったが、答えが出なかったのでしばらく置いておくことにした。なあに、相手は缶詰なのだ。その気になるまでじっくりと待てばよい。 いったん放置し始め
リュウグウノツカイ、ダイオウグソクムシ、ダイオウイカなどと並んで『深海のスター』に君臨するサメがいる。 太古の昔からその姿を変えていないとされる生きた化石『ラブカ』である。シン・ゴジラの第2形態(蒲田くん)のモデルになったとされるアレね。 幻のサメとも呼ばれるこのラブカをひょんなことから入手してしまった。しかも新鮮な個体を。 ならやることは一つ。さばいて食べてみた。 ※今回は動画もあるから再生しながら詳細を記事で読むと楽しいよ。 透明標本作家からの贈り物 事の起こりは二ヶ月ほど前にさかのぼる。 知り合いの透明標本作家・冨田伊織さんから不意に電話があった。 「ラブカが手に入ったんですが、いりますか?」 間髪入れずに「いります」と返した。いらないわけがない。 魚類が内に備えた骨格の美しさを顕す冨田さんの作品たち。骨格標本は魚種によって出来栄えが大きく変わってくるため各地で色々な魚を集めている。
錦糸町に「ジビエを串焼きで気軽に楽しめるお店がある」と聞いて、酒好き&肉好きの筆者・沢木毅彦は初ジビエに挑戦することにしました。 サシ飲みの相手は、やはりジビエ初体験で、昔からの仕事仲間であり飲み友達でもある上野昭浩君。筆者と同い年で、雑誌やウェブなどの媒体でデザイナーをやっています。 いつも赤ちょうちんで焼き鳥、焼きとんをつまみながら生ビール、ホッピー、サワー類を飲んでいる50代後半のおっさん2人が、「ジビエも酒のつまみとしていけるのか!?」をテーマに錦糸町へと足を運びました。 ▲左が上野昭浩君、右が筆者 居酒屋感覚でジビエの串焼きを味わってほしかった お伺いしたのは「鳥獣虫割烹 米とサーカス ダービー通り店」。都内のジビエ料理専門店では、2011年3月にオープンした高田馬場の「獣肉酒家 米とサーカス 高田馬場本店」が有名で、様々なメディアに取り上げられていますが、その2号店として201
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:エクアドルの年越しがとてもハジけていた > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 最後の晩餐にネズミ 食文化は面白いもので、日本だけを見ても、地域によって様々。たとえば、お雑煮の味付けは違うし、入れるお餅の形も異なる。そもそもお餅を食べない地域すらある。そういうのは民俗学的に調べると理由があって面白い。 これは世田谷の代官餅 食文化を世界で見るともう様々がすぎる。日本では当たり前に食べるものが、食べられていなかったり、その逆も然りだ。その一つに「ネズミ」があるのではないだろうか。日本ではあまり食べると聞かない。 これはメキシコの食文化(サボテン) ネズミを食べると聞くとゲテモノ感があるかもしれないけれど、たとえば
沖縄の海に「ユニコーンフィッシュ」という魚がいる。その名の通り、魚類でありながら額にツノが生えているのだ。…すごくないですか?見てみたくないですか?なんなら食べてみたくないですか? 魚なのにツノが生えてる ツノっぽく見える突起がある、とか、ヒレの一部が長くてツノに見える、とかいうレベルの代物ではない。 完全にツノ。ツノ以外の何者でもない。 そんなご立派ホーンの持ち主なのだ。沖縄のユニコーンは。 屋我地島から出発。ドラキュラ釣りでもお世話になった遊漁船バディーの与那城船長に案内してもらった。 沖へと船を出し、潮通しがよく大岩が点在するポイントへ。 ユニコーンフィッシュに限らず、こういう場所には魚が集まりやすいのだ。 さすが沖縄の海。お目当てのユニコーン以外にも色々な魚が釣れる。これはウメイロモドキ。 ポイントに到着したら、オキアミをパラパラと少しずつ撒いていく。 これが潮に乗って流れていくと
八国山農園@東京東村山横田埼玉嵐山 @HachikokuyamaFa 207万人もフォロワーいる人が、根本的な勘違いを流布するのはやめて欲しい。 山にエサが無いから降りてくるのではなく、 山にエサが豊富にあるから増殖してあふれて降りてくるのです イノシシはひと晩で畑を壊滅させる #怪獣 #害獣 なんです #獣害 の事を知って欲しい #ダレノカレ明美 twitter.com/The_Darenogare… 2019-12-11 06:54:31 ダレノガレ明美 @The_Darenogare イノシシの居場所をとってしまってるのは 人間だよね。 悲しいね。 食べるものがないから街に行くしかないのよね。 イノシシだって人間の住む街に行きたいわけじゃないはず。 だから、危ないけれども イノシシを殺さないでほしいな。 pic.twitter.com/ss6rVaeEbi 2019-12-10 17
今年もハロウィンシーズンがやってきた。街にカボチャやコウモリ、様々なモンスターのデコレーションや仮装が溢れる季節だ。 ……ところで、沖縄の海にはそんなハロウィンにぴったりなネーミングで呼ばれる魚がいる。その名は…『ドラキュラ』だ。今回はこの魚を釣って何かハロウィンっぽい感じの料理を作ってみようと思う。 人呼んでドラキュラ ホントの名前は…? さて、サクサク話を進めよう。 ドラキュラという魚は沖縄の沿岸で船を出すと割と普通に釣れる魚である。個体数的な意味合いではまったく珍しい存在ではない。名前は相当珍しいが。 今回は「ドラキュラ城」なるポイントを知るという屋我地島・「遊漁船バディー」の名物船長である与那城守幸さんに協力いただいた。 今回はまとまった数が欲しかったので「ドラキュラ城」なるドラキュラが入れ食いになる漁場を知る遊漁船に案内を頼んだ。 ドラキュラは安価な魚で、沖縄では邪険にこそされな
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