文化と山形に関するagrisearchのブックマーク (71)

  • レタスって奈良時代からあるの!? 特別展「和食」の「野菜の渡来時期」展示が興味深い

    普段の卓に並ぶ数々の野菜は、いつごろから日べられているのか? 特別展「和 ~日の自然、人々の知恵~」の展示が驚きを呼んでいます。レタスとかセロリとか、意外と昔からある……! 大根がヨーロッパ原産で、弥生時代にはもう伝わっていたとは…… ※画像は2月25日に閉幕した東京会場で撮影されたもの 興味深い展示の数々に反響 話題の資料は、霜月ちかティ(@Miwa_Shimotuki)さんが同展の東京会場で見た「野菜の渡来時期」の展示。海外産の代表的な野菜がいつ日に渡ってきたのか、有史以前から今日に至るまで整理されています。 古いものでは、コンニャクイモと大根が弥生時代以前、ゴマやショウガは古墳時代に渡来。以降も飛鳥・奈良時代にはナスやレタス、平安・鎌倉時代にはキュウリやゴボウ……と、慣れ親しんだ野菜の長い歴史を感じられます。 Xでは「セロリもレタスも、そんな昔からあったのか!」「ブロッ

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    agrisearch 2024/04/04
    特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」山形会場・鶴岡市/チシャの意外な姿といえば山くらげ。https://www.shonai-nippo.co.jp/square/feature/food/nf16.html
  • 冬の仏壇に咲く色とりどりの“花”・笹野一刀彫職人が手掛ける笹野花 製作最盛期 山形・米沢市|FNNプライムオンライン

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    agrisearch 2024/02/13
    2024/1/26
  • 置賜弁 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "置賜弁" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年6月) 置賜弁(米沢方言)による観光宣伝。「米沢へよくいらっしゃいましたね」の意。1997年、JR米沢駅出口で。 置賜弁(おきたまべん)は、山形県南部の置賜地方で使われる日語の方言である。置賜地方の中心都市米沢市から米沢弁(よねざわべん)と呼ばれることもある。同じ置賜地方でも、西置賜郡小国町ではやや異なる言葉が話される(小国方言)。 東北方言の中では山形内陸方言に分類される。いわゆるズーズー弁であるが、村山弁よりも語調が丁寧なのが特徴。アクセントは、東北地方南部から関東地

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    agrisearch 2023/12/24
    米沢弁(よねざわべん)
  • 児童が描く現代版「かてもの」とは 米沢藩主・上杉鷹山の地元で誕生:朝日新聞デジタル

    大倹約令を出し、破綻(はたん)寸前の藩政を救った上杉鷹山(ようざん)が9代藩主として率いた米沢藩は、飢饉(ききん)に備えた「非常マニュアル」を配布したことで知られる。「かてもの」と呼ばれたその印刷物にちなみ、山形県米沢市で現代の「かてものカード」が誕生した。 「かてもの」とは糧不足の時に代用となるものを意味し、1802(享和2)年、米沢藩が1575冊を配布した。草木や果実約80種類のべ方や栽培方法が記されている。 米沢市の自宅周辺の森や原っぱを「森のようちえん」として開放する黒田三佳さん(56)は3年ほど前、森がある一帯は初代米沢藩主の重臣、直江兼続(かねつぐ)が菜園を作っていた場所だったと知る。 「地域の歴史とともに植物や森に興味を持ってもらうきっかけにしたい」と、現代の「かてもの」をカードにしようと思い立った。 昨年、いつも森で遊んでいる近くの市立南原小学校の5、6年生(当時)

    児童が描く現代版「かてもの」とは 米沢藩主・上杉鷹山の地元で誕生:朝日新聞デジタル
  • 令和5年度世界かんがい施設遺産の登録について:農林水産省

    国際かんがい排水委員会(以下「ICID」という。) は、11月4日(土曜日)にインドで開催した第74回国際執行理事会において、日の4施設を世界かんがい施設遺産として登録することを決定しました。 1.国際かんがい排水委員会の審査結果について 令和5年6月、ICID日国内委員会は、以下の4施設を世界かんがい施設遺産候補として申請し、その後、ICID部に設置された審査委員会において審査が行われてまいりました。 令和5年11月4日(土曜日)、インド・ヴィシャーカパトナムで開催された第74回ICID国際執行理事会において、世界かんがい施設遺産に登録されるかんがい施設が決定し、ICID日国内委員会が申請した以下の4施設全てが認定、登録されました。 1 山形五堰(やまがたごせき)山形県山形市 2 宿用水(ほんじゅくようすい)静岡県長泉町 3 北山用水(きたやまようすい)静岡県富士宮市 4 建部

  • 山岸伸の「写真のキモチ」 第29回:わたしの心を震わせた昭和ロマン“白ばら” 日本最北端の「キャバレー 白ばら」をロケ地に

    山岸伸の「写真のキモチ」 第29回:わたしの心を震わせた昭和ロマン“白ばら” 日本最北端の「キャバレー 白ばら」をロケ地に
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    agrisearch 2023/09/21
    山形県酒田市
  • 犬・メンソレータム・さくらんぼ・鬼県令~ ローカル偉人教えてください3

    ①    なにをした人? ・新潟県の今の五泉市の猟師が飼っていた猟犬 ②    偉人エピソード ・雪崩に巻き込まれた飼い主を雪の下から掘り起こしました。なんと二回も。 ③    地元からの慕われ方 ・その功績で、新潟県内外に銅像が8 個も建立されています。新潟駅にあるタマ公像が一番メジャーかもしれません。 ・五泉市が彼女(雌です)をモチーフにしたゆるキャラを作成し、名前を一般公募したところ「桜タマ吉」と決まり、その後、漫画家の「桜玉吉」氏と話し合い、了承を得た、なんてエピソードもあります。 (投稿:羆) すみません、いきなり人ではなく、犬です。忠犬タマ公は初めて知りました。 ・主人(刈田吉太郎)を二度も雪崩から助けたという行為が、当時の社会に受け入れられ、新聞・ラジオなどで大々的に取り上げられる ・NHKラジオ(東京)では、忠犬タマ公人(犬?)を囲んでの座談会なども放送された(どんな番

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    agrisearch 2023/06/26
    「暁紅生『塩原太助』より・松の木に愛馬の青を繋げて別れるシーン(たぶん)」「佐藤錦の開発者、佐藤栄助」
  • 慶長出羽合戦 - Wikipedia

    慶長出羽合戦(けいちょうでわかっせん)は、慶長5年(1600年)出羽国で行なわれた上杉景勝(西軍)と最上義光・伊達政宗(東軍)の戦いで、「北の関ヶ原」といわれる。東軍が勝利した。 上杉氏と最上氏[編集] 天正12年(1584年)、最上義光は、羽州探題家としての実力再興を目指し、域内の大江氏、白鳥氏、天童氏を破り、村山・最上両郡を勢力下に治めた。置賜地方は血縁関係のある伊達氏の支配下にあり、進出できないことから北進し、庄内地方の制圧を目指した。庄内一円は武藤氏庶流の大宝寺氏が有力な国人を支配していたが、義光は積極的に介入し制圧を目指した。また、早くから豊臣秀吉と同盟関係にあった上杉景勝は、天正14年(1586年)人質を出して臣従し、出羽国切り取りの裁可を得た。これらの動きに対し、大宝寺義興は越後の庄繁長を頼り、繁長の子義勝を自らの養子として迎える。しかし、庄内の国人たちがこれに反発し、天正

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    agrisearch 2023/05/04
    「慶長5年(1600年)出羽国で行なわれた上杉景勝(西軍)と最上義光・伊達政宗(東軍)の戦いで、「北の関ヶ原」といわれる」
  • 織田信雄から「家康殿、どうする」の手紙発見 専門家「すごい史料」:朝日新聞デジタル

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    織田信雄から「家康殿、どうする」の手紙発見 専門家「すごい史料」:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2023/05/02
    「東洋大文学部非常勤講師で、現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を務めている柴裕之さんは…」
  • 「ナスカの地上絵」 新たに168点発見 山形大の研究グループ | 毎日新聞

    山形大は8日、世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米ペルーのナスカ台地とその周辺部で、同大の坂井正人教授(文化人類学・アンデス考古学)らの研究グループが、新たに168点の地上絵を発見したと発表した。ドローン(無人航空機)などを活用した調査で、人間のほか、ラクダ科動物、鳥、シャチ、ネコ科動物、ヘビなどの動物とみられる地上絵を確認した。 研究グループは、現地の考古学者らと共同で、2019年6月から20年2月にかけて、航空レーザー測量やドローンを使った調査を実施。その後のデータ分析で、168点の地上絵を発見した。地上絵は紀元前100年~紀元300年ごろに描かれたとみられる。

    「ナスカの地上絵」 新たに168点発見 山形大の研究グループ | 毎日新聞
  • ありえない重さの米俵を担ぐ女性。未解決→300kgの米俵を女丁持する江戸時代の女性とは。 - Togetter

    にしむら @u9WReAhmgAiTPFg @KenjiMasayan 昔の人エネルギッシュですよね! 最近は流行りのではなく、養命酒と仁丹舐めてます。あともち米とか良いかもしれないですね! 部活の時、夏の暑さでダウン続出する人がいたんですが、練習前にって練習すると全然バテなかったです! 2020-06-01 19:46:50 Masayan_Kenji @KenjiMasayan @u9WReAhmgAiTPFg 養命酒!シブい所いきますね!笑 もち米はなんか、普通の米と混ぜると いいとか何とか聞いた事ありますね🤔 私も筋トレやHIITやるんですが、 へぇ…そうですか、スタミナ維持にいいのかな… 今度試してみます、有り難う御座います! 2020-06-01 20:43:22

    ありえない重さの米俵を担ぐ女性。未解決→300kgの米俵を女丁持する江戸時代の女性とは。 - Togetter
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    agrisearch 2022/11/27
    庄内酒田市の山居倉庫の有名な写真。模型?も展示している。https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/13357279
  • 【動画あり】古墳のひつぎに埋葬の人骨 CGで復元 山形 米沢 | NHK

  • 「出稼ぎ」とは何だったのか 半世紀の東北農民の軌跡 山形・白鷹町で映画化

    「出稼ぎ」――いまでは馴染みの薄い言葉になっているが、1960年代の日の高度経済成長を底辺で支えたのは、まぎれもなく農村の出稼ぎ農民だった。そのころから日の社会も農村も大きく変わった。山形県白鷹町の、かつての出稼ぎ農民が、自らの体験をもとに映画『出稼ぎの時代から』を制作した。映画は時代の変化のなかで何が変わり、何が変わらなかったのかを教える。DVDで鑑賞できる。 『出稼ぎの時代から』のDVD 1966年11月、山形県白鷹町の国鉄長井線鮎貝駅から20歳の青年、木勝利さんが仲間とともに出稼ぎに旅立った。『出稼ぎの時代から』は翌年の冬、木さんが神奈川県川崎市の宅地開発の劣悪な作業現場で働いていたときの記録である。スライド化して保存していたものが、半世紀余り経て、町の教育委員会の倉庫でみつかり、それをもとに再編し、今年の7月、『出稼ぎの時代から』として映画化された。 作品は、当時の出稼ぎの

    「出稼ぎ」とは何だったのか 半世紀の東北農民の軌跡 山形・白鷹町で映画化
  • 農仕舞い(大野和興) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    各地に百姓の友人がいるので、盆暮れには生産物をいろいろ送ってくれる。お返しは秩父の酒と豚肉の味噌漬け、それに自身の唯一の生産物であるをおまけにつける。 今年異変が起こった。みんな40年、50年の付き合いで、同じように年を取ってきた。その彼らが荷物の中に入れてくれる手紙で、「送れるのは今年が最後です」と書いてくる。岐阜の柿、紀州のミカン、高畠のブドウ、新潟のもち、三里塚の豚肉、みんなそうだ、コメだけはまだしばらくは年間通して買わないですむが、あとは軒並み今年限りになりそうだ。 10月に山形・上山市に農民詩人の木村迪夫さんを訪ねた。詩のほかにコメと果樹をつくる百姓だが、果樹はもうやめている。最後に残った20アールほどのコメも、今年の収穫で最後にするという。貧農の家に生まれ、土地を少しずつ増やして百姓として生きてきた。「やめることを決めて田んぼに立ったら涙が出てきてね」。 俳句の季語に「畑仕舞

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    agrisearch 2022/01/04
    「10月に山形・上山市に農民詩人の木村迪夫さんを訪ねた。詩のほかにコメと果樹をつくる百姓だが、果樹はもうやめている。最後に残った20アールほどのコメも、今年の収穫で最後にするという。」
  • 即身仏:厳しい修行の果てに涅槃(ねはん)を目指したミイラ仏

    これらの即身仏を護持しているのは、いずれも江戸時代に湯殿山信仰の拠点となった寺院である。湯殿山の御宝前(ごほうぜん、明治以降は御神体)は山そのものでなく、温泉の湧き出る巨岩。温泉に含まれる鉱物が固まった「温泉ドーム」と呼ばれるもので、湯殿山は古来より出羽三山の奥の院として崇められてきた。 1641年に羽黒山が天台宗に統一されて以降、出羽三山では天台宗と真言宗の対立が深まった。徳川幕府の公認を得て巨大な勢力となった天台宗に対して、真言宗側は寺社奉行に訴訟を起こして、「三山のうち、羽黒山・月山は天台の山、湯殿山は真言の山」という裁定を得た。 即身仏となったのは一代限りの修行者を意味する一世行人(いっせいぎょうにん)で、門前集落の出身ではなく、外部から来た下層の宗教者である。真言宗側は、湯殿山で一世行人を修行させることで宗教的能力を体得させ、布教の前線で活動させて天台宗に対抗した。江戸時代に庄内

    即身仏:厳しい修行の果てに涅槃(ねはん)を目指したミイラ仏
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    agrisearch 2021/12/15
    「中でも、山形県の出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)山麓の庄内地方に6体、置賜(おきたま)地方に2体が安置されている。」
  • 細谷昂『日本の農村』(ちくま新書) 6点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    7月6 細谷昂『日の農村』(ちくま新書) 6点 カテゴリ:社会6点 1934年生まれで、長年、日の農村社会学を牽引してきた著者による。日の今までの農村社会学の研究を引きながら、北は北海道から南は沖縄まで、さまざまな地域の農村のあり方について、主に経営のあり方や家族のあり方などに注目しながら論じています。 これまでの研究を紹介する概説的な性格が強く、何か目新しい考えが提示されているわけではないのですが、沖縄や鹿児島の農村のあり方は、私たちが一般的に持つ「農村」のイメージとは大きく違うもので、興味深いと思います。また、同じ地主と小作の関係といっても、地域によってそのあり方は大きく違うことなどもわかるでしょう。 単一的なイメージで語られがちな「日の農村」の多様性を教えてくれるです。 目次は以下の通り。1 日農村を見る視座第1章 「同族団」とは何か第2章 「自然村」とは何か第3章 歴

  • 令和2年度世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産の認定を行う地域の決定について:農林水産省

    農林水産業システムの名称が確定したため、修正しました。(令和3年2月19日修正) 農林水産省は、令和3年1月27日(水曜日)に行った世界農業遺産等専門家会議の評価結果を踏まえ、世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日農業遺産の認定を行う地域について決定しました。 1.概要 世界農業遺産は、世界において重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域を認定する制度であり、各国政府(日の場合は農林水産省)の承認を得て申請され、国連糧農業機関(FAO)が認定します。 また、日農業遺産は、我が国において将来に受け継がれるべき伝統的な農林水産業を営む地域を認定する制度であり、農林水産大臣が認定します。 この度、農林水産省は、令和3年1月27日(水曜日)に行った世界農業遺産等専門家会議の評価結果を踏まえ、世界農業遺産の認定申請に係る承認をし、日農業遺産の認定を行う地域を決定しました。 2.世界農業遺産へ

  • 日本農業新聞 - 世界農業遺産 3地域申請 国内版7地域認定

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    agrisearch 2021/02/22
    「山形県最上川流域の紅花の生産・加工、埼玉県武蔵野地域の落ち葉堆肥農法、島根県奥出雲地域の鉱山跡地での資源循環型農業」
  • 「世界農業遺産」候補地に3地域の申請決定 農林水産省 | NHKニュース

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    agrisearch 2021/02/21
    「染料に使われる紅花の生産や加工の技術がおよそ450年にわたって受け継がれている山形県の最上川流域」「埼玉県の武蔵野地域」「伝統のたたら製鉄に由来する独自の資源循環型農業を行っている島根県の奥出雲地域」
  • 日本農業新聞 - 弥生時代稲作は不耕起? 復元農具使い実証 通説覆る可能性も 山形大などの研究グループ

    弥生時代の木製農具は水田を耕すことができたのか──。山形大などの研究グループが、弥生時代と古墳時代の復元農具を用いた実証実験を始めた。それぞれの時代で異なる木刃と鉄刃の農具を用いて耕作し、生産性などを比較する。稲作が伝来した当初から耕起が行われていたとする通説が覆る可能性もあり、注目が集まっている。 実証実験は山形大の他、東京都立大、静岡大、岡山理科大など各地の教育機関などが協力する全国規模の研究の一環。 山形大の白石哲也准教授(考古学)によると、一般的には稲作文化は弥生時代(紀元前8~3世紀ごろ)に中国・朝鮮半島から伝来し、耕起などを含む完成された形でかんがい農法が導入されたと考えられてきた。しかし近年の研究によると、その後の古墳時代(3~7世紀ごろ)と比べ弥生時代は農具を使用した跡が不明瞭な場合が多く、不耕起栽培で稲作をしていた可能性があるという。 そこで、弥生時代に使われていたとされ

    日本農業新聞 - 弥生時代稲作は不耕起? 復元農具使い実証 通説覆る可能性も 山形大などの研究グループ