MANZEMi_pod @MANZEMI_bot オススメの本です。 コロンブスの新大陸到達は、ジャガイモやトウモロコシ、唐辛子、煙草など、旧世界に与えた影響が大きく。 特にジャガイモは、世界を変えた作物でした。 x.com/ikazombie/stat… 2024-05-04 11:05:48
![『ジャガイモの世界史』という本があるが帯のアオリ文が大変に強い「帯だけで欲しくなる」「歴史的な重みがある」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/764d4f4560bc2ce6eb55324e4512b4a0e4990d69/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fdf91db730784073dcd4630f4ee73910a-1200x630.png)
トウガラシは現代の中国料理に欠かせないものだが、この植物が中国に伝来したのは16世紀のことだ。その後、数百年をかけて改良され、現在、中国は世界一のトウガラシ生産国だ。(PHOTOGRAPH BY MARIAH TAUGER, LOS ANGELES TIMES/GETTY IMAGES) 米国の家庭がとても欲しがり、レストランでは大胆なレシピを生み出しているもの。その正体はチリクリスプで、今や食品界のスターだ。トウガラシ、油、そしてニンニク、タマネギ、サンショウ、さらには発酵大豆などが入った中国の調味料であり、その万能性と刺激で存在感を示している。 しかし、どうしてこのような調合になったのだろう? ここでは、チリクリスプがどのように生まれ、なぜ今これほど愛されているのかを紹介しよう。 スパイシーな始まり 「トウガラシは昔から中国にあったわけではない」と米ウィットマン大学の歴史学教授で、『T
普段の食卓に並ぶ数々の野菜は、いつごろから日本で食べられているのか? 特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」の展示が驚きを呼んでいます。レタスとかセロリとか、意外と昔からある……! 大根がヨーロッパ原産で、弥生時代にはもう伝わっていたとは…… ※画像は2月25日に閉幕した東京会場で撮影されたもの 興味深い展示の数々に反響 話題の資料は、霜月ちかティ(@Miwa_Shimotuki)さんが同展の東京会場で見た「野菜の渡来時期」の展示。海外産の代表的な野菜がいつ日本に渡ってきたのか、有史以前から今日に至るまで整理されています。 古いものでは、コンニャクイモと大根が弥生時代以前、ゴマやショウガは古墳時代に渡来。以降も飛鳥・奈良時代にはナスやレタス、平安・鎌倉時代にはキュウリやゴボウ……と、慣れ親しんだ野菜の長い歴史を感じられます。 Xでは「セロリもレタスも、そんな昔からあったのか!」「ブロッ
農研機構は、日本初の在来品種データベースを作成し、農業生物資源ジーンバンクのホームページから、試行版として在来品種40品種のデータを公開しておりました。 このたび、本日3月26日より280品種にデータを増やし、本格的な公開を開始します。 2013年から約10年に渡り、山形大学と共同で、日本全国の在来品種280品種を調査したデータです。在来品種の特徴や栽培方法、栽培の現状、写真など、在来品種の特性を最大限活用するための情報を掲載しています。 貴重な遺伝資源である在来品種に関心のある皆さまからのアクセスをお待ちしております。 日本各地で古くから栽培されてきた雑穀や伝統野菜などの在来品種は、栽培されてきた地域の文化を伝える文化遺産であり、地域の特色を生かした地域おこしなどへの利活用が注目されています。また、在来品種は、国内で現在流通している品種には無い特徴や、栽培されている地域の気象条件でしっか
伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開京都・嵐山にある福田美術館が、新たに発見された伊藤若冲による絵巻を初公開した。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 新たに発見・収蔵された伊藤若冲《果蔬図巻》(1791) 今年開館5年を迎える京都・嵐山の福田美術館が、伊藤若冲作(1716~1800)の新発見の絵巻を披露した。 伊藤若冲は言わずと知れた江戸時代の絵師。京都の青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、裕福な環境のもと、独学で作品を制作した。その作風は細部まで描き込まれたものが多く、極彩色で彩られた絹本着色の作品や、即興的な筆遣いとユーモラスな表現が特徴の水彩画は、日本美術史上でも異彩を放つ。 今回披露された作品は1791年、若冲が76歳のときに描いた全長277センチ(跋文を加えると332センチ)あまりの絵巻で、《果蔬図巻(かそずかん)》と名付けられた。若冲としては珍し
プロローグ 食を支える人々の営み―農耕と市場 18世紀後半から19世紀にかけて、イギリスでは植民地貿易による経済発展や産業革命によって中産階級が台頭します。新たに彼らが絵画の注文主となると、農村や市井の人々の生活を描いた風俗画が一定の人気を集めるようになりました。 第1章 大地の恵み 野菜 イギリスで古くから食されていたのはアブラナ科のキャベツやダイコン、カブなどで、穀物は小麦の他に大麦や、耐寒性の強いオーツ麦、ライ麦が栽培され、豆類もよく食べられていました。 コロンブスのアメリカ大陸発見以降は、アメリカ原産のジャガイモやトウモロコシ、トマトなどがヨーロッパに伝えられ、19世紀後半にはジャガイモ、グリーンピース、タマネギ、キャベツ、カリフラワー、ビーツ、アスパラガスなど、現在とほぼ同様の野菜がイギリスの食卓に並ぶようになりました。 ジョゼフ・ヤコブ・リッター・フォン・プレンク《カリフラワー
大きい水 @0kmzu 観察的肯定主義者 文化誌「庭」(niwa.site)編纂発行 「庭 vol.0」(@niwadeau)製本版、kindle版発売中 ※通知はフォローのみONなのでリプライ等気づかない場合があります niwa.site 大きい水 @0kmzu スーパーで買った刺身を食べながら そういえばなんで山奥のしかも限定的な場所でしか取れないはずのワサビと海の魚を合わせるようになったんだ 普通に考えて接点ないはずなのに変だ と思って検索したんだけどこのnoteおもろくてずっと読んでしまった 醤油も絡むスペクタクル note.com/yomitaina/n/n8… 2023-08-15 10:28:39 リンク note(ノート) 「刺身にわさび」はいつからか?|田中裕士 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたのは、2013年12月4日。世界に知られるようになった和食、ことに寿司や
毎日バナナを食べるとやがて女騎士が自宅にやってくる。 なんでだよ、と思うかもしれないが、これは科学的に証明された事実なのだ。 バナナにはカリウムという成分が含まれている。 カリウムは神経伝達物質の一種であり、脳の活動に影響を与える。 カリウムを多く摂取すると、脳は特定の周波数の電波を発するようになる。 この電波は女騎士の感受性にピッタリ合うのだ。 女騎士はこの電波をキャッチすると、その発信源に惹かれてしまう。 そして、その発信源がどこにあるかを気づくと、迷わず訪ねてくるのである。 これが毎日バナナを食べるとやがて女騎士が自宅にやってくるという現象のメカニズムである。 信じられないかもしれないが、これは真実なのだ。 俺ははこの現象を発見した第一人者であり、自らも実践している。 俺は毎日バナナを食べて、女騎士と楽しく暮らしているのだ。 もちろん、俺は女騎士に対して優しく接している。 俺は女騎士
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イナダシュンスケ @inadashunsuke エリックサウスとかの中の人/変態料理人/ナチュラルボーン食いしん坊/近著『異国の味』(集英社)/質問soudanbako.com/user4589b5b342… (相談箱)mond.how/ja/inadashunsu… (mond) イナダシュンスケ @inadashunsuke そんな私が今日いただくのは「アイリッシュシチュー」なんですが、これもまた凄まじい飢饉の果てに生まれた料理なんです。じゃがいもと肉と玉ねぎを水と塩だけでひたすら煮るだけ。 ところがそれが馬鹿みたいにうまいっていう悲喜こもごも。。 pic.twitter.com/ucIHKbj2kl 2022-11-21 20:51:01
SOW@ @sow_LIBRA11 この「実は昔からあったレタス、けっこう前からあったキャベツ、実は新参者だった白菜」話、調べるとなかなか奥が深く、食文化の歴史を感じさせるものでもあります。 twitter.com/rtokunagi/stat… 2022-11-19 23:56:00 德薙零己 @rtokunagi @bozu_108 <一般的なイメージ> 白菜:江戸時代にはある キャベツ:戦前に伝来 レタス:戦後に伝来 <実際> レタス:天平六(733)年編纂の「造仏所作物帳」に記載あり。 キャベツ:宝永六(1709)年編纂の「大和本草」に記載あり。 白菜:明治8(1875)年開催の東京博覧会が最古。 2022-11-19 19:35:08 德薙零己 @rtokunagi @bozu_108 <一般的なイメージ> 白菜:江戸時代にはある キャベツ:戦前に伝来 レタス:戦後に伝来 <実際
関東平野には全国の野菜畑の約4分の1が分布し、都市近郊型農業が盛んだ。しかし関東平野、特に武蔵野台地などの丘陵部は、火山性の物質からなる「関東ローム層」が覆うために耕作には適さない。広大な台地は不毛の荒地であった。 江戸幕府五代将軍徳川綱吉は、急激な人口増加に対応するために野菜の栽培を進めなければいけなかった。当初は、荒川や江戸川沿いの低地や、武蔵野丘陵を刻む河川の谷沿いなど、肥沃など土壌が堆積した場所で「江戸野菜」の栽培を奨励した(将軍綱吉の火山性不毛地帯「関東ローム層」との闘い:江戸野菜の栽培)。 しかしこれだけではとても江戸の人々に十分に野菜を届けることはできなかった。そこで綱吉は、不毛の台地を畑作地へと変貌させるために土壌改良に着手した。 不毛台地の開墾関東ローム層が耕作に適していない理由は、作物に必須のリンを鉱物として土中に固定してしまうために、作物が吸収できないことにある。だか
日本一広大な関東平野では野菜の栽培が盛んで、かつて世界一の人口を擁した江戸や現在4000万人を超える首都圏に暮らす人々の食を支えている。このように江戸から東京にいたる歴史の中で市中や近郊で栽培されてきた野菜の多くは、固定種(在来種)といわれる遺伝的に安定したもので、これらは自家採種によって引き継がれてきた。この伝統を守ろうと、東京都では現在50種が「江戸東京野菜」に指定されて栽培されている。 この伝統野菜の栽培を推し進めたのが五代将軍徳川綱吉であった。 1603年に江戸幕府が開かれ1635年に徳川家光によって参勤交代が制度化されると、全国各地から武士が江戸へと流入し、それに伴って町人の数も飛躍的に増加した。こうなると幕府にとっての大きな課題の一つが食料の調達であった。 米は全国に点在する天領から江戸へ運ばれ、魚介類は豊饒の海である江戸前から魚河岸に集まる。一方で当時の物流体制では野菜を遠隔
戦中・戦後の食事メニュー(一例) 松戸市の世界平和都市宣言事業の一環として、戦中・戦後の食糧難の時代に食されていた食事を再現したレシピをご紹介します。 戦時中、日本では食糧の蓄えは乏しく、現在では考えられないような食糧難でした。お米はなく、代用食としてさつまいもやじゃがいも、すいとん、草殻、もち草、柏の葉、サトイモやかぼちゃなどの葉や茎まで、あらゆる食べ物を食べて生き抜いてきたのです。 ここでは、戦時中の生活を想像し、平和について考えるきっかけとなることを願い、戦中・戦後の食事を再現したレシピ(一例)をご紹介します。 麦ご飯は、麦のみ、または麦と米を混ぜて炊き、ご飯としたもの。米の乏しい畑作地帯ではこれにさらに粟などの他の雑穀を加えたり、粟と麦のみで作るような麦ご飯もかつては見られました。 戦時中の食糧難の時代は、食糧や調味料・衣料品などは配給制でした。米はだんだん手に入りにくくなり、少量
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