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2014年12月29日のブックマーク (2件)

  • ソフト・ロボティクス入門6:膨らむロボット

    やわらかいものといえば、輪ゴムやクッションを思い浮かべるけれど、 実は、形のない空気もやわらかいものの一種だ。 注射器に閉じ込めた空気を押してみた経験はあるだろうか? 空気はピストンを押し返すので、バネのような感触がする。気体は、圧縮すると圧力が上がる性質をもっているので、バネになる。空気のバネ特性を利用している身近な例がゴムタイヤだ。 タイヤの中に入っているゴムチューブや、風船や、浮き輪のように、気体を注入すると膨らんで形を作るような膜構造をinflatable structure(インフレータブル構造)という。この”inflatable”は「気体を充填して膨張させられる」といった意味だ。もっと大ざっぱには「風船式の」とも言える。 インフレータブル構造は、中空なので軽い。空気を抜いてたためば持ち運びに便利で、少ない材料で大きなものを作るのにも向く。身近なところでは、風船やタイヤの他にも、

    ソフト・ロボティクス入門6:膨らむロボット
  • 「小保方晴子さんは何者かにES細胞を混入する罠にハメられた」と言える4つの理由

    理化学研究所の調査委員会がSTAP細胞の正体は別の万能細胞「ES細胞」だったと発表したことで、小保方晴子さんが細胞をすり替えられ、何者かにハメられた可能性が濃厚になってきた。 1.誰でも細胞をすり替えられる状態にあった。 小保方さんは実験にあたって若山照彦(山梨大学)教授の研究室に協力を依頼しており、関係者なら誰でも細胞をすり替えられる状態にあった。 実際に小保方さんがSTAP細胞と主張したものは、その後の理研の調査により、若山教授の研究室にあったES細胞と同じものと判定されたのだ。ということは、すり替えらたのは若山教授の研究室に出入りしていた人物ということになる。 2.嘘をついているようには見えない。 記者会見での小保方晴子さんの様子をみて嘘をついていると感じた人はいるだろうか。まっすぐ前をみて、ときには涙を流しながら切に訴える様子は当にSTAP細胞はあると信じているように見えた。不幸

    「小保方晴子さんは何者かにES細胞を混入する罠にハメられた」と言える4つの理由