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securityとuiに関するanegishiのブックマーク (3)

  • 第35回 覗き見対策 | WIRED VISION

    第35回 覗き見対策 2009年9月15日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) パスワードを使って計算機やWebサービスにログインするとき、パスワードは「****」のように伏字で表示されるのが普通です。秘密のパスワードが表示されて他人に見られると大変ですから、このような方法で入力文字を隠すのは当然と考えられていますし、他人がパスワードを入力しているときはキー操作が見えないように別の方を向くのが常識的なマナーだと思われています。 ところがユーザビリティの専門家であるJacob Nielsen氏が6月23日に突然、自分のブログで「パスワード入力の伏字は有害である」と言いだしました。 伏字が有害だとNielsen氏が言った理由は以下のようなものです。 ユーザの操作に対しては常にフィードバックが返るべきである 当にパスワードを盗もうとする奴はキーボードを見るから伏字にしてもあまり意味が

  • パスワードのマスキングは廃止すべき | スラド

    ウェブのユーザビリティの権威であるヤコブ・ニールセン氏が「パスワードのマスキングはセキュリティを向上することはなく、かえってユーザビリティを低下させる」との論を自身のサイトuseit.comで展開している(家記事より)。 ニールセン氏によると、システムステータスを可視化しユーザにフィードバックを提供することはユーザビリティの基原則であるとのこと。パスワード入力時に文字列を表示せずに「・」や「●」などの記号を表示することはこの原則と相反すると主張する。 入力時にパスワードがマスクされると誤入力が増えるだけでなく、入力内容を確認できないことからユーザは不安を覚えるという。この不安感からユーザは必要以上にシンプルなパスワードを設定したり、パスワードをどこかのファイルからコピペして、セキュリティを低下させる結果となるとのこと。パスワードのマスクは簡単である上、インターネットの黎明期からデフォル

  • 第31回 安全と安心 | WIRED VISION

    第31回 安全と安心 2009年5月11日 (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) ISO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)のGuide 51という規格(規格に安全面を導入するためのガイドライン)では、安全とは「受け入れ不可能なリスクがないこと」と定義されています。ここでいうリスクとは「利を求める代償としての危険」のことで、自然災害のような受動的な危険はリスクと呼びません。富士山は噴火する危険はありますが、噴火するリスクがあるとは言いません。電話やネットのように便利さを求めるものにはオレオレ詐欺にひっかかるリスクがあったりすることになります。つまり、能動的な行動にリスクはつきものですが、リスクが充分小さいものは安全であると数値的な解釈ができることになります。 このように安全は客観的に定義が可能ですが、安心は主観的なものなので、必ずしも安全さと安心感は比例しません。例えば、

    anegishi
    anegishi 2009/05/12
    「安全は客観的に定義が可能ですが、安心は主観的なものなので、必ずしも安全さと安心感は比例しません」
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