自民党を3月に離党した鳩山邦夫元総務相は16日、都内でパーティーを開き、「日本の政治は足の引っ張り合いで最悪の状態。1955年の保守合同で日本の政治は安定した。いま一度、『平成の保守合同』をやって安定した政治を導いていきたい」と述べ、民主、自民両党の保守系議員の結集を呼びかけた。 55年の保守合同は、鳩山氏の祖父・一郎氏が中心に成し遂げ、一郎氏は初代の自民党総裁になった。無所属の邦夫氏は民主党の小沢一郎元代表や兄の由紀夫前首相と連携し、自民党を巻き込んだ政界再編を目指している。
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