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2016年10月4日のブックマーク (2件)

  • ”売れるラノベの法則は主人公に努力させない”というのは本当なのか検証してみた - わーいわーいなblog

    ラノベ業界最大手の角川の社長・川上量生氏は、あるインタビューでこう発言している。 例えば、ライトノベルの分野で言うと、今は売れるための絶対の方法があるんです。 ライトノベルの主人公は努力しちゃダメなんです。読む側が自分を投影できなくなるからです。ヒロインは都合よく向こうからやってくる。超能力などの能力は、いつのまにか勝手に身についている。今のライトノベルの多くが、そういう設定で書かれていますよ。 ――恋人や能力を努力して勝ち取るのではなく、何もしなくても、いつの間にか恋人と能力を手に入れているという設定でないと売れないということですか。その努力の過程こそが、今までは物語の根幹だったはずなのに。 そうです。今は努力できる立派な人物が主人公だと、読む側が気後れして感情移入できないんですよ。主人公は読者と同じ等身大の人間。そして、主人公に都合のいい物語を求める傾向が進んできた。文学の世界でもそう

    ”売れるラノベの法則は主人公に努力させない”というのは本当なのか検証してみた - わーいわーいなblog
    anqmb
    anqmb 2016/10/04
    判定方法に筆者の手法を全面的に採用するとしても、「半分近くは当たっているが「絶対」ではない」というべきで、“川上氏の発言は「嘘」”は強い言葉を言い過ぎ感ある。
  • クソアニメ論 - 「君、影薄いね」と貴方は言った

    ■序文 昨今では、数え切れないほど多くのアニメが、3ヶ月毎に放送されている。そうした数多のアニメを評価する言葉のひとつに、「クソアニメ」というものがある。 この言葉は、非常に多くの意味を内包する言葉であるにも関わらず、その字面から「単純に面白くないアニメ」を意味する言葉として使われることも多い。 一クソアニメ好きとして、このような誤用を見るたびに、非常に強い憤りを覚える。そこで私は、世に正しい「クソアニメ」の意味を啓蒙するため、ここに筆を執る次第である。 しかし、「クソアニメ」の意味するところは非常に繊細であり、その意味を完璧に定義することは、個人ではとうてい不可能である。そのため、ここでは、クソアニメ視聴に必要な心構えや、「あくまでも私はこう考える」というクソアニメの判断ポイントを何点か挙げると同時に、時にクソアニメと判別し難い場合がある「名作」の条件についても触れていきたいと思う。 ■

    クソアニメ論 - 「君、影薄いね」と貴方は言った
    anqmb
    anqmb 2016/10/04
    クソアニメという概念が害悪であることを再確認できる記事。ギャラのランクが低いにも関わらず評価される声優を起用しようとするのは正しい企業努力にしか見えないが、この言葉のせいで声優が風評被害をくらう構図。