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2020年2月24日のブックマーク (3件)

  • なぜ新型コロナの検査件数が少ないか担当職員から

    検査するのは都道府県ごとにある衛生環境研究所(以下、「衛研」と呼ぶ。)です。 感染症法という法律で決まっている。 窓口になるのは都道府県保健所。(市保健所の場合もある)(入国前のクルーズ船だと検疫所になるが説明しない) 怪しい人を片っ端から検査したら捕捉できる患者が増えるのは現場もわかってるけど、検査対象ラインを線引きして足切りしないと、物理的に対応しきれない。 可能性の高い順からカウントして、対応しきれるラインで線引きしたのが今のラインってこと。 現場での検査の流れを説明すると、 新型コロナ患者と医師から疑われた人(以下、「擬似症患者」と呼ぶ)がいる医療機関の医師が保健所に通報(届け出)、 もしくは現患者の濃厚接触者や流行地域からの帰国者の健康観察(保健所が行う)にて症状発生を把握 ↓ 保健所から衛研に検査実施の連絡 ↓ 保健所が医療機関に検体(患者の痰など)採取を依頼。 ↓ 保健所職員

    なぜ新型コロナの検査件数が少ないか担当職員から
    anqmb
    anqmb 2020/02/24
    「この基準外でも新型コロナかもと疑って保健所に通報する医師もいるけど、都道府県としては通達どおりに判断するので、衛研で行政検査するかしないかは都道府県の任意。」
  • 新型コロナウイルス、流行期に備えたいこと。チェックポイントと専門家の見方(telling,) - Yahoo!ニュース

    厚労省は17日、相談・受診の目安として、重症化しやすい高齢者や糖尿病、心不全、呼吸器疾患の基礎疾患がある人や抗がん剤治療を受けている人、妊婦などを除き、「帰国者・接触者相談センター」に電話相談する目安として「37.5度以上の発熱が4日以上続く」「強いだるさや息苦しさがある」人としました。 20日にはイベント開催について「感染拡大の防止の観点から(中略)、開催の必要性を改めて検討していただくようお願いする」としながらも、「現時点で政府として一律の自粛要請を行うものではない」という国民向けメッセージを出しました。 日感染症学会と日環境感染学会は21日、市民向けに病気の姿を示したうえで、「1週間以内に症状が軽快しそうであれば、自宅での安静で様子をみる」「高齢者・基礎疾患を有する人は外出を控える」などの注意喚起を出しています。 2019年3月まで厚労省結核感染症課長をしていた三宅邦明さんに、市

    新型コロナウイルス、流行期に備えたいこと。チェックポイントと専門家の見方(telling,) - Yahoo!ニュース
    anqmb
    anqmb 2020/02/24
    「三宅邦明・前厚労省結核感染症課調(以下、三宅): 今まで見えなかったものが見える時代になってきたのだと思います。実は変異した新たな感染症は毎年のように出現していたのではないでしょうか。」
  • 下船者が感染 厚労省「想定内」だが「帰宅は苦渋の決断」 高齢者多く、宿泊確保困難 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染者が集団発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=横浜市鶴見区で2020年2月6日、大西岳彦撮影 新型コロナウイルスの感染症で、厚生労働省と栃木県は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(乗客乗員3711人)に乗船していた60代女性が感染していたと発表した。下船後に国内で感染が確認されたのは初めて。女性は14日間の経過観察期間に行われたウイルス検査で陰性と判断されて下船した。 厚労相「公共交通の利用控えて」 加藤勝信厚労相は23日の記者会見で、他の下船者についても健康確認を毎日行うよう自治体に通知したことを明らかにするとともに、「下船者は公共交通機関の利用をひかえてほしい」と呼びかけた。 厚労省と栃木県によると、女性は、クルーズ船で感染防護策を施した5日以降に行われたウイルス検査で陰性だったため、19日に下船した。だが21日に発熱があり、22日に検査で陽性と

    下船者が感染 厚労省「想定内」だが「帰宅は苦渋の決断」 高齢者多く、宿泊確保困難 | 毎日新聞
    anqmb
    anqmb 2020/02/24
    「国内で下船者に感染が確認されたことについて、厚労省は想定内の事態と受け止めている。」医学的に妥当なことと政治的メッセージは別次元の話。「想定内」にしては後者を欠いているのは政治の無策ではないのか。