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2014年12月21日のブックマーク (4件)

  • 東北大「漱石文庫」基に再現 東京の学芸員が調査 | 河北新報オンラインニュース

    文豪夏目漱石(1867~1916年)が晩年を過ごした「漱石山房」の一部再現を含む「漱石山房記念館(仮称)」の開館を目指す東京都新宿区の職員が、仙台市青葉区の東北大付属図書館を訪れた。同図書館が所蔵する「漱石文庫」の蔵書の調査、撮影が目的。写真を基に書棚の一部を再現する。太平洋戦争中に仙台に「疎開」して戦火を免れ、まとまった形で大切に保管されてきたが生かされる。  新宿区によると、漱石は07~16年、同区早稲田南町にあった山房で暮らした。山房は45年に空襲で焼失したが、蔵書は前年までに、付属図書館長で漱石のまな弟子だったドイツ文学者小宮豊隆の尽力で同図書館に寄贈された。蔵書3000冊、手帳などの資料700点が保管されている。  記念館は、山房跡に立つ区営住宅跡地に2017年2月に開館する予定。山房の書斎(約10畳)と客間(同)、ベランダ式回廊を再現するほか、展示室などを設ける。  書斎には

    東北大「漱石文庫」基に再現 東京の学芸員が調査 | 河北新報オンラインニュース
  • 公文書管理法5年見直しに向けて:記録管理学会の立場も加味しつつ(古賀崇)

    の「公文書管理法」施行後5年の見直しに向けて、記録管理学会での「公文書管理法研究プロジェクト」などの取り組みを紹介するのに加え、・ 「デジタルアーカイブの国家戦略との関連」などの私見を述べた。Read less

    公文書管理法5年見直しに向けて:記録管理学会の立場も加味しつつ(古賀崇)
  • 御前崎市、文書非公開に 中電53億円寄付問題:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

    中部電力浜岡原発(御前崎市)の増設に絡み、中電が旧浜岡町(現御前崎市)に五十三億円の非公表の寄付をしていた問題で、以前は閲覧できた寄付を裏付ける文書を、市が非公開にしていることが分かった。「廃棄する可能性もある」としている。 文書は一九六〇~九〇年代の「原発関係文書」。段ボール四箱分あり、建設時の用地交渉や4号機までの増設に伴う中電と町の金銭授受に関する文書などが含まれている。 市によると、文書は旧浜岡町教委が管理、二〇〇四年の合併以降は市教委に移された。一三年四月から運用する市歴史民俗資料等取扱要綱に基づき、学術目的などで申請があれば、閲覧を許可していた。紙は昨年末、要綱の手続きをへて文書を閲覧。文書を元に関係者に取材し、非公表寄付があった事実をことし一月一日、報道した。 紙の取材後、市長部局の原子力政策室が、昨年末に市教委から文書を回収。担当者は「内容を精査するため(要綱に基づく)

    御前崎市、文書非公開に 中電53億円寄付問題:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)
    archivist_kyoto
    archivist_kyoto 2014/12/21
    「長野県短大の瀬畑源助教の話 …文書は住民への説明責任として保存し、公開すべきだ。情報公開条例の対象外の古い文書でも存在すれば開示する自治体もある。廃棄は証拠隠滅と言われても仕方がない。」
  • 公文書管理の在り方でシンポジウム NHKニュース

    特定秘密保護法に関する議論などを通じて、公文書の保存や管理の在り方について関心が高まるなか、20日、東京都内で現在の公文書管理の課題について意見を交わすシンポジウムが開かれました。 行政が作成した公文書の保存方法などを定めた公文書管理法は、施行から5年を迎える来年度末をめどに見直しが検討されることになっています。 20日に東京・豊島区で開かれたシンポジウムでは、研究者や公文書館の職員などが現在の制度の課題について意見を交わしました。 初めに、国立公文書館の館長などを務めた慶応義塾大学の高山正也名誉教授が講演し、「これまで公文書を巡っては、消えた年金記録の問題などが起きたが、それでもまだ公文書に対する関心が高いとはいえない。専門家の育成も不十分で、取り組むべき課題が多くある」と述べました。 続いて、桐蔭横浜大学大学院の早川和宏教授が「文書が適切に管理されているか行政内部のチェックに委ねるので

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