【新刊案内】百舌鳥・古市古墳群の世界遺産への推薦決定! 宮川徏氏の著書『よみがえる百舌鳥古墳群―失われた古墳群の実像に迫る』を刊行します。 新聞・出版・放送 2017年、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産への推薦が決まり、関心が高まっている。戦後開発で多くの古墳が破壊され、主要巨大古墳が天皇陵・陵墓参考地とされてベールに包まれたまま百舌鳥古墳群。地元堺市に生まれ育った著者が、みずからの調査と保存運動の体験から、百舌鳥古墳群の全体像に迫る。 出版事業を手掛ける、株式会社 新泉社(所在地:東京都文京区、代表:石垣雅設)は、宮川徏氏の著書『よみがえる百舌鳥古墳群―失われた古墳群の実像に迫る』を発行します。本書は2018年8月下旬より、全国の書店およびネット書店で発売します。 よみがえる百舌鳥古墳群 失われた古墳群の実像に迫る 宮川 徏(著/文) 発行 新泉社 A5判 256ページ 定価 2,500円
このプロジェクトは、2018-07-20に募集を開始し、58人の支援により396,500円の資金を集め、2018-08-19に募集を終了しました 40歳でトルデジアンを完踏! 根拠も実感も体力も技術もないまま、 完全なひらめきで決心したのは4年前。以来夢中になったウルトラマラソンも裸足ランニングもトレイルランも、全てはこの時のため。人生最大のチャレンジ、 ついにその時が来た。そして今、再びひらめく。「...そうだ、8mmフィルム持って行こう」 標高3,000mを超えるアルプスの山々を自らの足で繋ぎながら、150時間の制限時間内のゴールを目指すレース「トルデジアン Tor des geants」。軽量小型のデジタルカメラで撮影する参加者は多かれど、かさばりコストもバカにならないアナログの8mmフィルムとカメラで動画を撮影し、その上で全行程330km、累積標高24,000mの完踏を過去に達成し
福嶋亮大 どいつもこいつもナメとんのか――、少々下品だが、これがここ数ヶ月の文壇の醜態を目の当たりにした、私の偽らざる感想である。言うまでもなく、早稲田大学教授の文芸批評家・渡部直己のセクハラ事件を端緒にした一連の騒動、および芥川賞候補作になった群像新人賞受賞作である北条裕子「美しい顔」をめぐる盗用疑惑を指してのことである。それぞれについて私見を述べる。 私はほかならぬこのRealkyotoで渡部直己とは対談したことがあり、今回の騒動の直前には彼に代打を頼まれて、福永信とのトークショー@芦屋市立美術博物館に急遽出演したくらいで、以前からかなり親しい間柄である。彼の女性遍歴についても知らないわけではないけれども(近年はそちらの方面は「卒業」したのだろうと思い込んでいた私の認識は甘かったのだが)、そこはプライヴェートな領域に関わるので触れるべきではないだろう。一般論として、男女の問題は外野には
こんにちは。 お盆も終わり、ようやく秋の気配を感じることができるようになってきました。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 さて、法曹界ではこんなニュースが話題になっています。 ・ツイッターで不適切投稿 岡口裁判官の懲戒を申し立て これに対して、岡口裁判官が手続きをリアルタイムで公表しております。 ・分限裁判の記録 岡口基一 裁判官も市民的自由を当然に有していることを考えると、こんな理由で懲戒を申立てられるのはさすがにおかしいでしょ、という個人的な感想はありますが、今回のこの記事の本題はここではありません。 テーマは、この岡口裁判官が提出した陳述書が掲載されている記事の中の、その陳述書にある次のくだりです。 長官及び事務局長は、私が職務外で行っているツイッターについて、今すぐに止めなさいと私に強く迫りました。 出典:陳述書(東京高等裁判所分限事件調査委員会) 上司が「ツイッターを直ちにやめ
2018年6月23日と24日、音楽フェスティバル【OKAZAKI LOOPS】が第3回目の開催を迎えた。ロームシアター京都(旧・京都会館)を中心とした岡崎エリアの会場を回遊(ループ)しながら、ポップスやクラシックをはじめ、様々な音楽をボーダーレスに展開していく本イベントは、伝統と革新が共存する文化都市=京都という街の多様性を楽しむには最適なフェスティバルだ。2016年の第1回目から取材を行っているビルボードジャパンでは、今年も引き続き各ステージの模様をお伝えする。 【高木正勝 ピアノソロ・コンサート‘ Marginalia (マージナリア)'】 1日目、ロームシアター京都・サウスホールに登壇したのは、『おおかみこどもの雨と雪』や『バケモノの子』といった細田守作品の劇伴でも知られる京都出身の音楽家、高木正勝。2016年の第1回目では、お馴染みの西洋楽器のプレイヤーから和太鼓奏者、アイヌ民謡の
誌代 (税別)●600円 臨時号(年4冊)予価1000円 年間購読料●11200円(税別。概算ですので、変更の場合、予約最後の号で精算します) 特集●情報化社会と部落史研究 研究機関等による絵図・古地図のウェブ公開/廣岡浄進 地名・人名と個人情報保護/割石忠典 古地図の展示・インターネット公開を考える/阿南重幸 デジタルアーカイブ化の波にどう向き合うのか/太田恭治 国際機関とのパートナーシップの構築を―世系に基づく差別撤廃のための国際協議会・国際シンポジウムの報告/李嘉永 在日コリアン女性の生きにくさとヘイト・スピーチ-―アプロ第二回在日コリアン女性実態調査の結果から/金友子 今、公害の経験から何を学ぶか―公害資料館ネットワークの試み/栗本知子 部落史学習DVDシリーズの発売/大阪人権博物館 連載◆Diversity Now! 多様性の今⑫虐待―親にもケアを―生きる力をとりもどすMY TR
叙事詩的な小説でありながら、リリシズム(叙情詩的な趣)の香りのする小説に出逢うことは滅多にあるものではない。歴史小説というジャンルでその滅多にない体験をしたのは、経済小説の草分けと言われた城山三郎の『黄金の日日』くらいだろうか。そして本書を読み進みながら、頭を掠めたのは、『黄金の日日』のことだった。 実際、本書にも、安土桃山時代にルソンに渡り、海外貿易を通じて巨万の富を築いた、和泉国堺の伝説的な豪商呂宋(るそん)助左衛門(菜屋助左衛門)が登場する。 『黄金の日日』は、日本史上で人気が高く、今でもヒーローとしてもてはやされている太閤(豊臣)秀吉を悪役として描き、後の身分制では最も卑しいクラスに位置付けられる商人を主人公に激動の近世日本の断面を描き出した点で出色の歴史小説である。 それが、叙事詩的な体裁を取りながらも、随所にリリカルな香りを発散させているのは、主人公やその周辺の人々の情念や息遣
高知県立大学永国寺図書館の蔵書の除却について このたびの報道につきまして、県民の皆様の知的財産である公立大学図書館の蔵書を管理する立場にある大学として、除却に際しての配慮が十分でなく、多数の図書を焼却するに至ったことについて、お詫びいたします。 永国寺図書館の蔵書の除却については、平成29年4月の新図書館への移転に向け、平成25年度以降、約4年にわたり慎重な討議を重ねてまいりました。しかし、結果としては多くの本を焼却してしまうこととなり、このことについては、より細心の注意を払う必要があったものと深く反省しております。 本学の蔵書は、歴史的には高知女子大学、高知短期大学、旧高知女子大学保育短期大学部の図書を統合しつつ、このたび高知工科大学の一部の図書を含めたものであり、永国寺キャンパスの整備にあわせて新図書館を新しく開館いたしました。この新図書館は、広さを約1.5倍としたうえで、旧図書館には
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