■メーカーや国土交通省から浸水・冠水したHV車とEV車「感電注意!」のお知らせ 9月10日、台風18号の影響による大雨で、茨城県常総市の鬼怒川で堤防が決壊。およそ40平方キロメートルが浸水し、約2万棟の建物が被災した。 【関連記事】【速報】関東地方の大雨被害は筑波サーキットを直撃! 画像はこちら 現地ではこの週末、地元の方々やボランティアの人々が、復旧に向けて水没家財等の搬出及び清掃作業に追われていた。しかし、浸水・冠水被害を受けた車両、とくにハイブリッド車やEV車は感電などの恐れがあるため、各メーカーや国土交通省から注意喚起が出されている。 国土交通省のホームページには、「浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーの方へ」と題して、次のように書かれている。 水に浸った車両は、外観上問題がなさそうな状態でも、電気系統のショート等により、車両火災が発生するおそれがありますので、以下のように対処して