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2007年8月24日のブックマーク (3件)

  • 闇から出てきた亡霊/立花隆氏の新版“日共”批判をきる/岡 宏輔

    30年前、特高警察の筋書きをむしかえした人物 立花隆氏が、雑誌『文芸春秋』九月号に「“日共のドン” 宮顕治の闇」と題する一文を書いています。立花氏といえば、三十年ほど前、日の支配勢力の反共戦略の先陣をきって同じ『文芸春秋』の一九七六年一月号から「日共産党の研究」という連載を開始し、戦前の日共産党と宮顕治氏の活動にたいする集中攻撃をおこなった人物です(これは七七年十二月号までまる二年にわたる長期連載でした)。このときの立花氏の攻撃の最大の特質は、戦前の特高警察や検察当局の諸資料をなによりの材料として、特高警察がでっちあげた反共キャンペーンを、戦後の日でむしかえしたところにありました。 日共産党は、当時、この攻撃に全面的な反論をおこないました(小林栄三著『歴史の真実に立って――治安維持法・スパイ挑発との闘争』〈新日新書 一九七六年十月〉、「赤旗」党史班『犬は吠えても歴史は進む―

  • 教育神話解体:教育は子供のためでも国家のためでもない(教育社会学会大会[招待]報告要旨) - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 教育神話解体:教育は子供のためでも国家のためでもない(教育社会学会大会[招待]報告要旨) « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました » 【教育は子供の幸せのため?】 ■教育をめぐる人々の態度に幾つか類型がある。まず教育を(1)手段と見るか、(2)目的と見るかの分岐がある。(1)教育を手段と見る場合、(1-1)子供が幸せになる手段と見るか、(1-2)システムを首尾良く回す手段と見るかで分岐する。 ■(1-1)子供が幸せになる手段と見る場合、(1-1-1)学校で幸せになるための手段と見るか、(1-1-2)社会で幸せになるための手段と見るかの分岐がある。かつては両者の重なりが暗黙の前提だったが、今はまったく通用しない。 ■

    ashigaru
    ashigaru 2007/08/24
    崇高な精神共同体との一体化を価値と見做す「日本的な右」と、温かい世俗共同体との一体化を価値とする「日本的な左」は、かかる立場への近接において、選ぶ所がない。先験的イデオロギーによる学校の私物化だと論難
  • 業界人が告白:Second Life「企業が続々参入」の舞台裏 (1/3) - ITmedia News

    あの有名企業までSecond Lifeに参入し、仮想店舗でプロモーションを始めた――そんなニュースが相次いでいる。だが華やかな報道でSecond Lifeに触れ、実際にログインして仮想店舗を訪れてみると、拍子抜けしてしまうユーザーがほとんどかもしれない。 三越、野村証券、ソフトバンクモバイル、ブックオフコーポレーション、エイチ・アイ・エス(HIS)、NTTドコモ、テレビ東京……8月21日昼、記者は有名企業のSIMや仮想店舗に改めて訪れてみた。最も人が多かったのはHISの3人、ほかは1~2人で、NTTドコモには店員しかおらず、ソフトバンクモバイルや野村證券には誰もいなかった。平日の昼間ということもあるだろうが…… 各社とも店舗はそれぞれ凝った作り。動画が再生できたり、無料アイテムがたくさん置いてあったりするのだが、とにかく人がいない。アバターがたくさん立っていて「にぎわってるなぁ」と思っても

    業界人が告白:Second Life「企業が続々参入」の舞台裏 (1/3) - ITmedia News