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2008年5月25日のブックマーク (2件)

  • トリアージについて二つ - モジモジ君のブログ。みたいな。

    いろんなことが言い尽くされたように思うので黙ってましたけど、わざわざ尋ねてくれた人があったので、簡単に。発端の福耳さんもいろいろ考え直されているようだし、福耳さんを批判しなくちゃ、ということではないですが。基的スタンスとして大事なのは、この記事、かな。>「救ったこととか見殺しにしたこととかあるのかな」@こどものおいしゃさん日記 あと、二点ほど、付け加える。 トリアージって、別に問題の解決でもなんでもなくて、てゆーか、そもそも問題の解決ができないからトリアージが出てくるわけで。だから、トリアージが必要な場面で、トリアージを実行するだけの人たちがPTSDになったりする。人は、問題の解決が可能なのに助けられなかったことが辛いのではなく(そういう辛さもあるときにはあるだろうけど)、問題の解決が可能であろうと不可能であろうとただ助けられないというときに、そのことを直接に、辛く思う。だから、問題の解

    トリアージについて二つ - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • なにがどう「解決」なのか - planet カラダン

    1986年4月に起きたチェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発事故は、爆発とそれに続く10日間の火災によって莫大な量の放射性物質を漏出し、周辺地域を汚染するとともに多くの被災者(運転員・周辺住民・消火活動従事者・事故処理従事者ほか)に重大な健康被害をもたらし、多数の死者を出した。現場責任者を含む運転員たちや事故直後に消火活動に当たった消防士の多くは、事故後数週間のうちに放射線障害で死亡している。爆発で破壊された原子炉建屋周辺は極めて高いレベルの放射線量に置かれていたものの、放射能汚染の拡大を防ぐためには周辺に投げ出された汚染物質の清掃や、崩壊した建屋の復旧作業を大々的に行う必要があった。このチェルノブイリ原発事故の事故処理作業に当たった労働者は「リクビダートル(清掃人)」と呼ばれている。リクビダートルはソ連軍の兵士や軍関係者、そして、手厚い年金・住宅・医療等の保障条件によって全共和国から集め

    なにがどう「解決」なのか - planet カラダン
    ashigaru
    ashigaru 2008/05/25
    『リクビダートルたちかわいそう』