たぶん、一連のトラバとか、批判ブコメとかに答える、ことになってると思う。ブコメやトラバはいちいち真面目に読んでませんが。 「台湾侵攻に合理性がない」ことは共通認識 「中国政府が台湾に侵攻する合理的理由は存在しない」という指摘に対する批判のほとんどが、「中国政府が合理的に行動するとする保証はない」というものだった、というのは、かなり興味深いことではあるね。もちろん、政府の統制を離れて軍部が暴走する、という類のことが絶対起こりえない、とは言わないけれども、「可能性はゼロではない」という程度のことは、相当に荒唐無稽な話についても言えるのであって。少なくとも、たとえば、「資源確保」という合理的理由がすぐに思い浮かぶチェチェンやイラクのケースなどと比べて、遙かに戦争になる可能性が低い、ということは言えるだろう。 で、前回の記事でもそうだけど、僕は「荒唐無稽な話だから備える必要がない」などとは述べてい