■独ボッシュ ソニーと組み、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転向けの車載カメラシステムを共同開発すると29日発表した。ソニーの高解像度な画像センサー技術を活用し、夜間など視野環境が悪いところでも周囲を認識して運転できるシステムを作る。まず2020年の製品化をめざす。ソニーは2016年に出荷を始めた車載向けセンサーを今後の注力事業に据えて強化している。このほどデンソーが採用し
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■独ボッシュ ソニーと組み、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転向けの車載カメラシステムを共同開発すると29日発表した。ソニーの高解像度な画像センサー技術を活用し、夜間など視野環境が悪いところでも周囲を認識して運転できるシステムを作る。まず2020年の製品化をめざす。ソニーは2016年に出荷を始めた車載向けセンサーを今後の注力事業に据えて強化している。このほどデンソーが採用し
監視カメラの用途が新技術との組み合わせで広がっている。映像を解析して事件や事故、危険行動などを自動で見つけるといった技術は、監視カメラの用途をマーケティングや工場の生産効率化へも広げる。技術変化を機に、日本メーカーは「賢い」監視カメラ市場で主役の座を狙う。 「人工知能(AI)の進化で監視カメラでの映像解析は加速するだろう」と、三菱電機の西村隆司常務執行役は話す。同社はAIを使い、灯油缶など危険物を持つ人を見つける技術を開発中だ。 AIによって学習用画像データから自動的に人や物を見分ける特徴点を抽出する。人が特徴点を設定する従来技術に比べ、短期間でシステムを構築でき、一つのシステムで複数の対象を検出できる。 AIに限らず、映像解析や他の技術と組み合わせた賢い監視カメラの開発が活発だ。パナソニックは警備員が装着したウエアラブルカメラと監視カメラを連携した防犯システムを提案。ソニーは複数のカメラ
日立マクセルは、3月に日立製作所の持ち分法適用会社から外れ、10月1日から社名を「マクセルホールディングス」に改める。持ち株会社制を導入するほか、次の時代をにらんだ事業の柱を構築するための構造改革を実施し、新たな“マクセルブランド”を構築する。独自性を強めつつ、さらなる成長に向けた取り組みを勝田善春社長に聞いた。 ―構造改革の進捗(しんちょく)は。 「2016年度の売上高は15年度比で14%減と減少する一方で営業利益は同4%増となった。磁気テープなどの不採算事業やスマートフォン向けリチウムイオン電池を縮小することで利益率が向上した。低収益だった音響・映像アクセサリーなども17年度には黒字になる見込みだ。すでに収益性の高い経営モデルを確立しつつある」 ―さらなる成長に向けての取り組みは。 「引き続き利益を追うつもりだが今後は売り上げ規模の拡大も必要だ。新たな事業の柱を確立するために、異業種と
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