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ブックマーク / uchubiz.com (5)

  • 日本の新興宇宙企業「AstroX」、超小型ロケットの発射試験に成功–高度300mに到達

    #AstroX 日のロケット開発スタートアップ「AstroX」は8月25日、超小型ロケット「kogitsune」の発射実験に成功したと発表した。 AstroXは福島県南相馬市に拠点を置く宇宙スタートアップだ。気球で成層圏までロケットを運び、空中発射する方式での衛星軌道投入を目指している。 地上から発射する方式と比べると、地表付近の濃い大気をスキップできるため、燃料を一定程度節約できるメリットがあるほか、地上設備は気球の放球設備だけで済むので、ロケット発射場のような大規模な地上インフラが不要となる。また、空中で発射するため、洋上で発射すれば地上の環境への影響も最小化できる。 今回の実験では、AstroXが設計製造した超小型ハイブリッドロケットの発射試験を福島県南相馬市で実施した。実機には、千葉工業大学の学生等が設計製作したものをベースに改良したロケット「kogitsune」を用いた。 地上

    日本の新興宇宙企業「AstroX」、超小型ロケットの発射試験に成功–高度300mに到達
  • リモートセンシング衛星ランキングで「中国」がトップ、日本はランク外に–米シンクタンクが報告

    ニュース リモートセンシング衛星ランキングで「中国」がトップ、日はランク外に–米シンクタンクが報告 #衛星データ リモートセンシング衛星の分野で米中が拮抗しており、分野によっては中国がリードしていることが、米シンクタンク大手、戦略国際問題研究所(CSIS)らがまとめた「Gold Rush: The 2024 Commercial Remote Sensing Global Rankings」で報告されている。 リモートセンシング衛星とは、光学センサーや合成開口レーダー(SAR)で地上や海上を観測する衛星だ。日でいえば、「H3」ロケット3号機で打ち上げられた先進レーダー衛星「だいち4号」、「H-IIA」ロケット50号機で打ち上げられる予定の温室効果ガス・水循環観測技術衛星「GOSAT-GW」だ。 2024年版商業リモートセンシング衛星グローバルランキング(出典:CSIS「Gold Rus

    リモートセンシング衛星ランキングで「中国」がトップ、日本はランク外に–米シンクタンクが報告
  • ウクライナ侵攻で大慌て、「衛星の電気推進」で日本が存在感を高める方法–事業者と研究者が議論(秋山文野)

    UchuBiz > 特集 > 宇宙ジャーナリスト秋山文野の「宇宙開発のいま」 > ウクライナ侵攻で大慌て、「衛星の電気推進」で日が存在感を高める方法–事業者と研究者が議論(秋山文野) 2022年2月に始まったロシアによる一方的なウクライナ侵略は、ロシアが運用するソユーズロケットのビジネスから西側が撤退するという宇宙ビジネスの大きな変化を招いた。 ソフトバンクが出資する英国の低軌道通信衛星企業OneWebがソユーズに委託していた衛星打ち上げを一方的に取り消され、36機の衛星がロシアに取り残されたままとなったことは記憶に新しい。 技術試験衛星9号機(ETS-9)。クレジット:JAXA 影響はそれだけではなかった。人工衛星の分野で需要が高まっている小型エンジン(スラスター)の一種である電気推進の分野でも激変が起きている。 そもそも電気推進とは 電気推進とは、電力によって推進剤をガス化して高速で

    ウクライナ侵攻で大慌て、「衛星の電気推進」で日本が存在感を高める方法–事業者と研究者が議論(秋山文野)
    ashigaru
    ashigaru 2023/11/07
  • インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」着陸成功のインパクト–日本にも朗報な理由とは

    #インド#チャンドラヤーン3号#月探査機#月面着陸#チャンドラヤーン3 8月23日、インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」が月面の南極域に着陸を成功させた。4年前に同型の「チャンドラヤーン2号」での着陸失敗を乗り越えて、再チャレンジを成功させた。 インドの現地時間8月23日18時前から始まった着陸フェーズは、約1750kgの「Vikram(ヴィクラム)」着陸機を高度100kmの月周回軌道から計画に沿った降下軌道に投入した。予定着陸区域は月面の南緯69.367621度、東経32.348126度、4×2.4kmのエリアだ。着陸とみられるヴィクラムの高度情報が0を示してから数時間後、インド宇宙研究機関ISROは着陸地点の画像を公開。着陸機との通信が確立しているとして、着陸フェーズの各段階が成功したことが確認された。 Chandrayaan-3 Mission: Chandrayaan-3 RO

    インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」着陸成功のインパクト–日本にも朗報な理由とは
    ashigaru
    ashigaru 2023/08/25
    むしろチャンドラヤーン成功してランダーもロケットもインドが単独で成功してるのに日本はispace のランダーも失敗したしH3も見通し立たないの協業として成立するんか?って思ってたのだが。
  • ボーイング製宇宙船「Starliner」、5月以降に有人で打ち上げへ

    #Starliner#Boeing 米航空宇宙局(NASA)は、Boeing(ボーイング)の宇宙船「Starliner」による初回の有人ミッションを早ければ5月以降にも実施すると発表した。 StarlinerはBoeingによって開発されている宇宙船で、2022年5月には無人の宇宙船が国際宇宙ステーション(ISS)に約1週間ドッキングするミッション「Orbital Flight Test 2」が実施された。また以前には、2人の宇宙飛行士を搭乗させた「Crew Flight Test(CFT)」を4月後半に実施する予定だった。 NASAで有人宇宙飛行チームを率いるKathy Lueders(キャシー・ルーダース)氏によれば、現在はAxiom Spaceによる有人宇宙飛行ミッション「Ax-2」の日程を調整しており、CFTはそれに続けて実施されるという。Ax-2の実施は5月上旬に予定されているの

    ボーイング製宇宙船「Starliner」、5月以降に有人で打ち上げへ
    ashigaru
    ashigaru 2023/04/02
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