日本の新聞社が一大危機を迎えている。広告激減に部数落ち込み。そして、なにより読者からの信頼が揺らいでいる。新聞は崩壊してしまうのか。連続インタビューで「新聞が抱える問題点」を様々な角度から浮き彫りにする。第1回は、「談合体質」が問題視され、世界でも珍しい「記者クラブ」について取り上げる。「ジャーナリズム崩壊」などの著書があり、ニューヨークタイムズ東京支局取材記者などを経て、現在フリーのジャーナリストである上杉隆さんに話を聞いた。 首相会見に記者クラブがNOを出す 日本では珍しくない「記者会見で権力側に事前に質問を渡す記者」は「世界では例がありません」と話す上杉隆さん。「そうしたことが読者に少しずつばれて来ている」 ――記者クラブによる「厚い壁」を感じたときは、どんなときですか。 上杉 取材対象へのアクセス権を記者クラブという特殊な組織が独占していることが、そもそも問題なのです。 私は国
Japan’s new prime minister, Taro Aso, is well known � and not fondly remembered � by Japan’s neighbors as a pugnacious nationalist. As foreign minister from 2005 to 2007, Mr. Aso soured relations with China and South Korea and raised tensions throughout the region, praising the achievements of prewar Japanese colonialism, justifying wartime atrocities and portraying China as a dangerous military t
東海大学の河井孝仁先生の紹介で、「シビック・ジャーナリズムの挑戦―コミュニティとつながる米国の地方紙」で知られる河北新報の寺島英弥編集委員とお会いして、ジャーナリズムやコミュニティについてディスカッションする機会を得ることが出来ました。 寺島さんは新聞の役割について「新聞の規模にもよると思うが、シビックジャーナリズムは読者と繋がるということ、新聞記者はコミュニケーションメイキングビジネスであるというDNAをシェアしている」と話されていました。私自身も新聞が危機になっているのはネットの影響の前に、コミュニケーションの中心に存在していないことが原因だと考えていたので、非常に共感できました(紙が読まれていないから、インターネットに進出すればいいというのでは本質を見誤ることになる)。そして、なぜ、話題にならないのか、コミュニケーションツールとして機能しないのかという話になったので、ジャーナリズム、
総理がいなくてもやっていける日本――フィナンシャル・タイムズ 2007年9月21日(金)17:22 デビッド・ピリングの記事 ・党の魂をめぐる戦い 自民党総裁選 ・安倍政権1年、ひどい1年は辞任で幕 ・日本の政局、膠着状態に直面 ・日本は絶対に原子力を手放さない ・FTと昼食を 安倍昭恵さんとランチ ・G8で2位の自殺率 助けを求める声に日本政府も ・それでも昔の日本には戻れない それはなぜ ・日本の軍隊、役割拡大に備える ・FTと昼食を 「国家の品格」藤原正彦さんと ・安倍首相、日本の国際的地位確立を目指す─フィナンシャル・タイムズ単独インタビュー ・日本にまだ潜むデフレの危険 ・小泉の跡継ぎ 人気が隠すよろいのヒビ ・陽も息子もまた昇る 長州から安保そして安倍家二代 ・日本の主要な政策決定者が辞任表明 ・「危険」な愛国主義の波が
TOKYO THE “Japanese prime minister,” with his trademark silver mane, and the “president of the United States” are butting horns over the enormous costs of maintaining American bases in Japan. “From now on,” the prime minister says with a statesman’s decisiveness, “Japan won’t pay America a single cent.” The president storms away, threatening to shut down the bases altogether. He soon has second th
日本のメディアにとって電力会社、電気事業者連合会、原子力産業会議傘下の企業は、自動車、家電関連企業同様、大きなスポンサーであることに間違いない。 だからといって、この種の事故、事件に目をつむるとするなら、日本のメディアは、メディアとしての機能を喪失しているといわざるをえないだろう。 いずれにしても、まったく信じられないことであり、情けないことである。 ※本件に関し、メディア関係者からの意見を募集します。 ただし、実名、所属を明記してください。情報提供者の 守秘は必ず対応します。そのうえで、ペンネームなど による意見公開が可能な場合は、その旨を明記下さい。 一方、日本のこの分野に関連するNPO/NGOはどうか? 事件当初からそうであったが、グリーンピース・ジャパン(GPJ)はなぜか、この事件について今ままで何の対応もしていないようだ。 この分野で世界有数のNGO/NPOであるグリーンピース(
全国教職員労働組合(全教組)は7日の記者会見で、所属する教員が「国旗に対する敬礼」を拒否するよう指導していた問題についての質問に対し「(当該教員に対する)懲戒処分はまだ下されていない。メディアが懲戒処分を下すようけしかけている面もあり、個人の良心と自由の問題だと思う」と語った。また全教組は「対応を検討している段階だ」と付け加えた。 本紙が今年6月19日付で最初に報道したこの問題は、全教組に所属する京畿道富川市のS高校のイ某教諭(36)が、授業中に兵役と「国旗に対する敬礼」を拒否するよう生徒たちに指導していたことが発端だ。 この事実を知った保護者ら140人は今年5月、京畿道教育庁に陳情書を提出した。保護者らは「(当該教員が)学校運営委員会や朝礼の際に国旗に対する敬礼を拒否し、大韓民国の政府を認めないという趣旨の教育を行っているという声を生徒たちから聞いた。さらに軍隊に行ってはいけないとい
TOKYO -- To glimpse the brave new Japan of Shinzo Abe -- the hawkish 51-year-old poised to replace Junichiro Koizumi as prime minister next week -- take a peek inside the eighth-grade history classes at this city's prestigious Tamagawa Academy. Using new textbooks with lessons hailed by Abe as the foundation of a more confident nation, junior high students at the elite private school are this year
TOKYO -- Ever since Commodore Perry's black ships entered the harbor here in 1853, the Japanese have wondered whether their nation could modernize without becoming thoroughly westernized. Today they wonder whether their nation can provide for their defense and play a proper role in the international security system without jettisoning a national identity imposed in 1947 by the nation that had sent
TOKYO -- The past is present everywhere, but Japan is an unusually history-haunted nation. Elsewhere the Cold War is spoken of in the past tense. Japan, however, lives in a dangerous neighborhood with two communist regimes -- truculent China and weird North Korea. For Japan, the fall of the Berlin Wall did not close an epoch. Even World War II still shapes political discourse because of a Shinto s
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