7月11日、米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、米国の6月のCPIについて「まさに(インフレ目標)2%への道筋だ」と述べ、利下げの機が熟しつつあると確信を強めていることを示唆した。写真はワシントンのスーパーマーケットで2022年8月撮影(2024年 ロイター/Sarah Silbiger) [シカゴ 11日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は11日、今年初めに上昇した米インフレ率が目標の2%に向けた軌道に戻ったようだとし、利下げの機が熟しつつあると確信を強めていることを示唆した。
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