ロシアのプーチン大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領が10月2日にパリでウクライナ問題を協議することになった。ロシア大統領府が発表した。4首脳が直接顔を合わせるのは、2月にベラルーシのミンスクで停戦協議を行って以来。 ロシア大統領府によると、4首脳は9日、電話でウクライナ問題を巡って意見交換。首脳会談に先立って今月12日にベルリンで4カ国の外相級協議を行うことでも一致した。 9日の電話協議でプーチン大統領は、ウクライナ東部に高度な自治権を与えるための憲法改革の重要性を強調。冬季に向けたウクライナへの天然ガス供給問題についても触れたという。(モスクワ=駒木明義)
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