バドミントン男子シングルスでリオデジャネイロ五輪出場が確実だった桃田賢斗(21=NTT東日本)と、同ロンドン五輪代表の田児賢一(26=同)が違法カジノで賭博をしていた問題が各方面に波紋を広げている。2人以外にも同様の店に出入りしている選手の存在も浮上。今回の件は一部全国紙の取材で発覚したとみられるが、五輪前のこのタイミングで報じられた背景を巡り、様々な見方が出ている。 皮肉なことに桃田は、違法賭博疑惑発覚で遠征先のマレーシアから緊急帰国した7日、更新された世界ランキングで男子シングルス4位から2位に上がった。同種目で田児も2つ上げ、日本勢では5番手の63位に。そんな両選手が、闇賭博で将来を棒に振りかねない。リオ五輪でメダル有望の桃田は出場が絶望的だ。 桃田を知る人物は「地味な印象のバドミントンを広めるために、自ら広告塔になる気でいた。賞金も貯金に回すのではなく、ブランド品の時計やバッグを購
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