圏論の歩き方 作者: 圏論の歩き方委員会出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2015/09/09メディア: 単行本この商品を含むブログを見る オフィスの机の上に新たな挑戦状(上記の本)が置いてあったので読んでみると、Kleisli tripleとMonadの関係が説明されていて、「そういえば、Kleisli tripleとMonadの同値性って、ちゃんと証明したことなかったなー」と思って書き始めたのがこのエントリーです。 いったい何の寝言を言ってるのかと思われそうですが・・・ HaskellのMonadを圏論の言葉に置き換えて理解する際に、圏論における「Kleisli triple」に対応させる方法と、圏論における「Monad」に対応させる方法があります。圏論の世界で「Kleisli triple」と「Monad」は互いに変換可能なので、どちらを用いても理論的には同じなのですが、Has
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