本チュートリアルは、リニューアルしました。最新版を参照してください。 Django Girls Tutorial 日本語ver. Last updated 5 years ago
9年ぶりとなるメジャーバージョンアップを控えて、盛り上がりを見せているDjango。この連載では最新のDjangoとDjango REST frameworkを用いたプロダクト開発の手法を、実務に使える形でお伝えしていきます。今回はDjangoの特徴を確認してからDjangoプロジェクトの環境構築についてをご紹介します。 はじめに データ分析や機械学習の隆盛に伴い、Pythonの人気は近年とても高まっています。それはNumPyやChainerといった便利なPythonライブラリが充実しているという理由がもちろん挙げられますが、Pythonが汎用プログラミング言語であることも人気の後押しになっています。 実際、「収集・分析したデータの二次活用として、Webアプリケーションを作りたい」という声をよく聞くようになりました。Pythonならデータ処理からWeb開発まで一貫して同じ言語で書くことがで
Django等でheadless test(GUIブラウザを利用しないウェブアプリケーションのテスト)を実行するための環境構築の覚書。尚、筆者の環境は以下の様になって居る。 Python 3.4 Django 1.7 準備 seleniumの導入 pip install selenium PhantomJSの導入 このサイト(http://phantomjs.org/)から導入する。導入後、パスを通しておく。 動作確認 seleniumの動作確認 下記の様なコードを書いて、適当な名前で保存しよう。このコードではFirefoxを起動させて、Python公式ページで検索して、Firefoxを終了させるまでを記述して居る。 from selenium import webdriver from selenium.webdriver.common.keys import Keys # ブラウザの指
この記事は「Python その2」Advent Calendar 2015の14日目です。 何を書こうか迷ってましたが、今年学んだPython関係の技術で一番恩恵を預かったREST Frameworkについて書いてみようと思います。 はじめに APIを作るのは結構面倒 初めにAPIを作るということの難易度に触れておこうと思います。 実際に作った経験のある方も多いと思いますが、WebAPIはWebページと違ってロジックのみに集中して開発できるので、開発しやすいといえば開発しやすいです。デザインや利用環境気にしたり、HTMLやJavascriptような複数の言語を駆使する必要も全く無いです。レスポンスを正しく受け取って適切にレスポンスを返すだけ。 とはいうものの実際作ってみると面倒な事が多く出てきます。例えば入力された値が正しいのかどうかをチェックしたりだとか、複数の条件で結果をフィルタリング
Twitterのフォロワーさんが「こんなサービスあったらいいな」と呟いておりまして。 いっちょ俺が作るか!という事で、作業記録を残してみようかと思います。 最近MacをOS再インストールし、ほぼまっさら、xcode(使わないけどgit有効化に必要)とemacsだけが入ってるような状態からのスタートです。 Webサービスってどうやって作っていくんだろと思われてる方の参考になれば幸いです。なお、いつもの通りDjango&Heroku構成です。 ※これ見て何かを作れるという訳ではなく、こんな流れで作ってるよという説明ですので、詳細は結構省き気味です。 ※作るときのポイントを先に言ってしまいますが、いきなり完成系を目指すんじゃなくて、ちょっと作って動かしてを繰り返すのがポイントになってくるんじゃないかなと思ってます。僕はSI屋なんですが、新人君とかでもいきなり全部コーディングして、いざ動かすと動か
追記: Djangoのバージョンも古いのでcloseしました エキスパートPythonプログラミング改訂2版 作者: Michal Jaworski,Tarek Ziade,稲田直哉,芝田将,渋川よしき,清水川貴之,森本哲也出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/02/26メディア: 単行本この商品を含むブログを見る Djangoを触りだして1ヶ月ちょっと経ちましたが、忙しいって言いながらあんまり勉強できてなかったので短期間集中してWebサービスの開発をやってみました.とりあえず人に見せられるところまで来たのでHerokuで公開しています. いつかリスト つくったものはTwitter/Facebook/Githubでログインすることができ,「いつかやりたいこと」を管理・シェアできるサービスです. 前に↓の記事を見かけて、人生でやりたいことリストを作るのっていいなと思い開発し
作ったサービスの宣伝ばかりで、読み手の人を考えないブログになりつつあったので、ちょっと一旦方針を戻し、お勉強ネタを Webサービス公開後にTwitterやハテブコメントで多く見た意見の中で「自分も何か作ってみようか」というのが多くありました。そんな訳で、何回かに分けてWebサービスの作り方を解説してみようかなと思います。 もし良さそうだと思ったら、ブクマお願いします!後編書く励みになるので・・・ 環境作るの面倒だよ! ご安心ください。今回利用するのはこちら、nitrous.ioです。ないとらす と発音している様に聞こえます。 これはなんぞ?というと、エディタから実行環境、きわめつけには簡易サーバー機能まで持ち合わせた、ブラウザ一つで開発可能な優れものです。以前、ちょっと使ったのを思い出したので、こちらを利用して解説していこうかと思います。 まずはユーザー作成 こちらはあまり解説するようなこ
はじめに なぜPythonを選ぶか かなり独断と偏見が入っていますが、 シンプルな言語セット 某言語のように、呪文のように短く書けることが命ではない。 それでいて、書くコード量は少なく、すっきりしている。 某言語のように、記号を多用しない。 コードを書いている間Shiftキーを押しっぱなしにならない。 学習コストが低い。 言語セットとしての文法は、わりと平易で、直感で理解できる。 難しい書き方は、後から覚えればよい。 文法書を読むのは、後からでいいでしょう。まずこの講座をやってみましょう。 Djangoフレームワークや、各種Pythonパッケージのソースを読んでも、 言語仕様を駆使した難しい書き回しは少ない。 メンテナーでなくても意外と読める。 なぜDjangoを選ぶか Pythonで作られたフルスタック・フレームワークであるということ。 必要なものはすべて揃っている。 テンプレートはあれ
DjangoのWebアプリを開発している際、リファクタ/テスト拡充のために集めた情報をまとめます。 #1 Djangoプロジェクト/アプリケーション/設定ファイル構成 #2 Djangoテスト戦術 #2 補足編 #3 Django Model/View/From/Template戦術 戦略よりも、自分が入社した時既にあった前提に対応する為に考えた戦術を中心に書いていきます。また、自分の思考をダンプして記録しておくという目的もあるので、記述が冗長な部分もありますがご容赦ください。 前提 既に本番リリースされてる Django 1.5で作られてる 中/小規模Webアプリケーション(テーブルサイズ10 - 20) 開発/運用1人(achiku), アドバイザー/レビューアー1人(moquada) バックエンド処理ロジックは比較的シンプル Celeryを使った非同期タスクとして動く処理がある JS
先日Bargain Netの英語対応を行いました。何度か英語の対応はやってるはずなんですけど、毎回覚えてなくて調べ直すのでメモ書きです。 settings.py まずsettings.pyの設定です。USE_I18N等の設定に加えて、LOCALE_PATHSに翻訳ファイルのサーチパスを通しておく必要があります。毎回こんな設定あったっけと思います。 USE_I18N = True USE_L10N = True MIDDLEWARE_CLASSES = ( ... 'django.contrib.sessions.middleware.SessionMiddleware', 'django.middleware.locale.LocaleMiddleware', ... ) LOCALE_PATHS = ['%s/../myapp/locale/' % (PROJECT_ROOT,)] 翻訳
やりたいこと python manage.py test を実行すると、デフォルトではINSTALLED_APPSに登録されたアプリのmodels.pyとtests.py内のdocstringからテストが作られるが、tests.py以外のスクリプト内のdocstringもテストしたい! 問題 まずはDjangoのテストフレームワークから外れて、一般的なPythonのdoctestを行おうとした。 if __name__ == "__main__": import doctest doctest.testmod()を各スクリプトファイルの末尾に追加し、python hoge.py を実行してテストを行おうとした。 しかし、python manage.py shell で起動したシェルでしか実行できないコードがある場合、これではうまくいかないことがわかった。 調査 Djangoのテストフレーム
Today I read a post on HN called Want to learn Rails? Start Here and it seemed like a great idea so I decided to do the same for Django. This is my collection of web resources for folks who are just getting started with Django. The list contains what I believe is the absolute essential for the total n00b. I added a link to more than 170 videos on various Django topics as a bonus just to give newco
簡単なDjangoアプリをデプロイするのにいちいちVPSのサーバ設定を行うのが面倒だったので、Herokuでデプロイ出来ないか調べたところ出来るようだったので実際にやってみました。gitでpushしたらほぼデプロイ完了というのは、これでいいの!?と思えるほど楽ですね。 ここで説明している内容は一部の設定を除いて基本的にはオフィシャルサイトの説明と変わらないので、詳しくは以下のサイトを見て頂ければ大丈夫です。 Getting Started with Django | Heroku Dev Center 事前準備 事前の準備として最低限必要なソフトウェアは以下の2つです。 virtualenv (+ virtualenvwrapper) git この2つについては既にインストール済みということで話を進めます。 あとherokuコマンドについてもgemでインストールしておいてください。 なお
Django で Ruby on Rails の scaffold 的なことをする『django-generate-scaffold』を使ってみる。 (Python==2.7, Django==1.4, django-generate-scaffold==0.0.3a1) Install: django-generate-scaffold $ pip install django-generate-scaffold startproject $ django-admin.py startproject ownsomeblog $ cd ownsomeblog/ $ python manage.py startapp blogs $ ls blogs/ manage.py ownsomeblog/ settings.py ownsomeblog/settings.py SQLite3 設定。
Django には HTML のフォーム操作用のライブラリが用意されています。フォームクラスとテンプレートを組み合わせることで、 動的な Web フォームを簡単に作成できます。 ここでは簡単な入力フォームを作ることを通して、基本的な Django フォームの動作をざっとみていきます。 まず、テスト用の Django App を作ります。ここでは次のコマンドで keijiban という名前のアプリケーションを作りました。 $ python manage.py startapp keijiban settings.py にアプリケーションの登録も行いましょう。 サンプルとして "書込みフォーム" の意味で KakikomiForm という名前のフォームを定義します。 keijiban サブディレクトリ内に、forms.py という名前を作り次の内容を記述します。 from django imp
Heroku | Cloud Application Platform Heroku と言えば Ruby/Clojure/Node ですが、 Django アプリ(というか Python アプリ)がデプロイできるようになったらしいので試してみました。 変更履歴 2011-09-21 gunicorn 対応しました github https://github.com/voluntas/heroku-template-django 環境 Mac OS X Lion でやっているので、Linux や Windows だとまた別だと思います。 必須 Git Python 2.7 Ruby (gem install heroku するためにいる) heroku にアカウントを作る というかそもそも Heroku のアカウントすら持っていなかったので、アカウント作るところから。 https://api
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く