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死に関するatosakavのブックマーク (37)

  • modern fart | 死生観 - 雨宮まみ【後編】

    古来から「メメント・モリ(死を思え)」と言うように、人は生まれた瞬間から死に向かって生き続けます。生きるために死ぬのか、死ぬために生きるのか? 気になるあの人に死生観を聞いてきました。   ( 第1回から読む ) 「何歳まで生きますか?」雨宮まみさんに聞く【後編】 自らの「生」と「性」に向き合った著作『女子をこじらせて』によって、今や「女子としての<生れ出づる悩み>を語らせたらこの人」というべき存在になった雨宮まみさん。その「こじらせ」は死生観にどのような影響を及ぼしているのか、たっぷりと語ってもらいました。3.11の受け止め方は、かなりの衝撃でしたね……。

  • 朝日出版社第二編集部ブログ

    元白夜書房の編集者・末井昭さんが、ぐるぐる考えながら書いてきた連載『自殺』がになりました。これまで連載を読んでくださり、当にありがとうございました。今回は、書籍版『自殺』のまえがきをお届けします。ぜひ書店店頭で手に取ってみてください(編集部)。 二〇〇九年に朝日新聞のインタビューを受けました。テーマは「自殺防止」でした。僕の母親が自殺していて、そのことを書いたり喋ったりしているので依頼されたのだと思います。そして、二〇〇九年一〇月八日の朝日新聞に次のような記事が載りました。 今年は、自殺者が過去最悪ペースだそうです。見つかっていない人なんかも含めれば、もっと多いはずです。ゆゆしき問題ですよね。 僕の母親は、僕が小学校に上がったばかりのころ、自殺しました。隣の家の10歳下の青年とダイナマイト心中したんです。僕の故郷は、岡山県のバスも通らない田舎の村で、近くに鉱山があって、ダイナマイトは割

  • 雑文 - finalventの日記

    スティーブ・ジョブズが亡くなって、その名講演の言葉をなんども見かけた。あれである、「もし今日が自分の人生の最後の日だとしたら、今日するはずのことを私は当にやりたいだろうか?」 英語だと、"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" (参照) 人生は限られているし、望んだ人生を生きられる人も少ないから、この手の言葉が心に刺さるのもしかたがないなと思う。それにいずれ、だれにも、人生の最後の日は来る。 もうちょっと引用すると、その一文とは違う含意も見えてくる。 "I've looked in the mirror every morning and asked myself: "If today were the last day of my life, woul

    雑文 - finalventの日記
    atosakav
    atosakav 2011/10/08
  • 恐山あれこれ日記: 自殺について

    自殺について このブログでも何度か言及したと思いますが、自殺を否定する道徳的・論理的根拠はありません。どんな理由を説明されようと、自殺を決意した人は自殺するでしょう。このこと自体、自殺を理屈で否定することの無意味さを暴露しています。 自殺についてとりうる唯一の態度は、するかしないかの根拠なき決断だけであり、したがって、自殺志願者への「しないように」という説得は、「してはならない」という論理ではなく、「しないでほしい」という懇願で行う以外にない、ということになります。 死にたければ勝手に死ね、という考えもありましょうが、私はこの考えは非常に危険だと考えています。なぜなら、私は自殺をしないという決断だけが、人間における倫理の根拠であり、あらゆる「善」を可能にする条件だと思うからです。 自己が他者に由来すると考えるなら、「善」とは、そのような自己の在り方を受容し、肯定し、他者との関係を充実させて

  • 兄が死んだ | Tokyo O life

    兄が急逝した。今日、これから親族だけの密葬をする。 二日前、会社で仕事をしているところに、「お義兄さんが倒れた」と僕の奥さんから電話がはいった。僕の家は実家から徒歩1分の距離にある。 兄が倒れたと聞いても、正直、このときは「またか」と思った。兄は前にも救急車騒ぎを起こしたことがある。 父と喧嘩して、睡眠薬を大量に飲んだと思い込んだ母親が救急車を呼んだが、結局、適量飲んだだけで何の問題もなかった。兄は歩いて帰ってきた。 しばらくすると、2回目の電話があった。「脳出血」だという。 それはまずい、と思っていると今度は病院につきそった母から電話で「今すぐこれないか」という。 慌てて会社を早退して、病院へ向かうが、思ったより動転していて逆方向の電車に乗ってしまった。慌てて渋谷で降りて五反田経由で旗の台の昭和医大に行った。 救急救命センターの入り口で母と合流した。「あとで、もう一度お医者さんから説明が

  • JOJO広重 BLOG:Aくんのこと、その後 - livedoor Blog(ブログ)

    天然文庫から発売の「みさちゃんのこと−JOJO広重ブログ2008-2010−」、アルケミーのストックはあと25冊ほどになった。来週の山口でのライブ会場販売分はなんとか確保できそう。 アルケミーでの通販はストックがなくなった時点でいったん終了します。通販お申し込みの予定の方はお早めによろしくお願いします。 もちろんbccksのサイトからの通販、タコシェの通販サイトからも購入できますので、ご利用ください。 bccks このは私のこのブログの2008年から2010年初頭までの書き込みの抜粋だけれども、巻末に5話、書き下ろしを収録してある。 購入した方はもうお読みだと思うが、このボーナストラック5話の最後のエピソード、「Aくんのこと」はなかなかに重い内容のお話だ。 で、このAくんのことを読んで、後日談を話してくれた女性がいる。 その女性は、Aくんが亡くなった後、林直人くんと一緒にお線香を上げにA

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    atosakav 2010/06/02
    "ただ、私は墓場に行く時には手ぶらで行きたいと思っているのだ。"
  • JOJO広重 BLOG:シンク、シンク・アバウト・デス - livedoor Blog(ブログ)

    『死について、なら、広重さんだと思って』と、知り合いのきれいな女性が、身近な家族に迫ってる死について私の意見を聞きたいと、占いのお店にやってきた。 どんな生き物にも公平に「死」はやってくる。 いや、公平とは言い難いかもしれないが、それでも望む望まないに関わらず、どんなに徳を積もうが、どんなに人の役に立つことをしたところで、最後はみんな死ぬ。 どんなに愛情を注いでも、心の底から愛する相手をいくらいたわっても、いつかは死ぬのだ。 私はそれを「お迎えが来る」と呼んでいる。 人にも、動物にも、植物にも、役割があってこの世に生まれてくる。 役割のない生物はいない。 そして役目を終える時に、もういいよとお迎えがくるのだ。 私が知っているのはここまでだ。 私は死んだことがない。だからあの世のことは当はよくわからない。 でもたくさん勉強した事柄から推測すると、我々は会うべき人と出会い、生死を問わない別れ

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    atosakav 2010/06/01
    "自分もどうせ死ぬのだよ。/悲しみからは逃れられないし、必ず影を落としていくが、そこに必ず次の光は差すのだ。"
  • JOJO広重 BLOG:死にたいと思うこと - livedoor Blog(ブログ)

    『死にたい』と思うことは悪いことじゃないよ。 誰だって、嫌なことがあって、うまくいかないことがあって、人から悪く言われたりして、自分自身が嫌になって、死にたいと思うことはあるよ。 でも、おかしいよね。 誰も死んだことがないのに。 死んだことがないのに『死にたい』って、ヘンだよ。 うまくいかないから死にたいんでしょ。 死ねば問題が解決するからじゃなくて、今の現状から逃げたいから死にたい、そういうことが99%だと思うなあ。 お金がそこそこあって、自分を愛してくれる彼女か彼氏がいたら、まああんまり『死にたい』とは思わないもんね。 (だからお金とか、女って、大切なんだよねえ。断易の占い師はこれらをまとめて「財」と呼んでいるけどね。) お金持ちの人はいいなあって、みんな思うでしょ。 でもお金持ちの人の絶望って、当に絶望的。 だってお金もあって、家族もあって、それでも『死にたい』って思うんだもの。

  • if - Everything You’ve Ever Dreamed

    昨夜、友人のジョーク、「生きているのがつらい、死にたい」。先日、テレビのニュース、「自殺者が12年連続で3万人を超えた」「長引く不況で経済的要因による自殺が増えている」。こういう話を耳にするたびに僕は、潰されるような息苦しいような気持ちになる。あの日のことを思い出してしまう。痛みとともに。それから、僕は、知っている人、これから知り合う人、知り合わない人、いろいろな人たちにむけて、どうか命を断つようなことはしないでほしい。もういちど考えてみてほしい。周りにいる人のことを。もし孤独なら、好きなべ物でも面白かったゲームのことでも昔みた夢でもなんでもいい、自分と繋がっているもののことを考えてみてほしい。死なないでほしい。痛みのなかで、僕は祈る。 18年前の春、父は自殺した。動機はわからなかった。遺書もなかった。前兆もなかった。と思う。そう信じたい。葬儀が終わって落ちついたころ、母が僕に「いいお父

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  • 「孤独死」はそんなに大きな問題か:日経ビジネスオンライン

    かつて、谷垣現自民党総裁は、「絆(きずな)」を掲げて総裁選を戦った。昨年末には「今年の漢字」として鳩山首相は、まさしく、この「絆」の一字を「私の好きな一字」として選定した。 1月29日、鳩山首相は施政方針演説において「いのち」を連発した。「いのちを大切にする政治」を目指すのだという。 1月31日、NHK番組「無縁社会」が放映された。一人静かに息を引き取る「孤独死」が急増しているのだという。 「きずな」、「いのち」と「縁」、3者にはある共通点がある。 「無縁社会」の背景に流れるもの 1月31日夜、NHKの番組「無縁社会」が放映された。「一人で息を引き取る」イコール「無縁」「悲惨」とくくられていた。 高齢者が一人寂しくひっそり孤独死しているケースが急増している、身元不明の遺体が多く無縁仏として埋葬されている、あなたもそうなるかもしれませんよ、と言わんばかりである。 特に強調されていたのは、離婚

    「孤独死」はそんなに大きな問題か:日経ビジネスオンライン
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    atosakav 2010/02/09
  • 無縁死: 気がつけば82歳

    先日 NHKで放映された「無縁死」は随分大きな反響があったらしい。 私も敬遠したくなる題名だったが結局熱心に見て、考えさせられた。 人間、所詮は一人、どういう死に方でも死に変わりは無い、孤独死それも結構と割り切っていたつもりが、現実を見せられると動揺した。 寂寞たる思いは理屈じゃない。 昔はそれを避けるため親類縁者の付き合いに気を遣い、地域社会から排除されなように義理を尽くし、階級制度に甘んじ、会社で嫌な事も我慢し、自分の国のためにもつくした。 子ども連れで親戚を訪れるのは日常の恒例だった。 親が早世すれば、そこの子どもは親戚が手分けして成人するまで面倒を見るのが当たり前だった。 敗戦を境にして若者の意識は変わった上に発言権が強くなった。中年以上、ことに高齢者層は「民主主義の世の中になったのだから」の言葉に押さえられて何も言えなくなった。 窮屈なしがらみは避けられ、能力主義で落ちこぼれれば

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    atosakav 2010/02/06
  • 若きバートランド・ラッセルが自殺を思いとどまった理由 - finalventの日記

    私はバートランド・ラッセルが好きで、よく読んだ。英語の勉強をかねて読んだりもした。読みやすい英語かというとそうともいえるしそうでもないとも言える。文章のリズムが現代英語的ではない。この歳こいてみると文章のリズム感は小林秀雄なんかと似ているかもと思う云々。 ほいで。 若きバートランド・ラッセルが自殺を思いとどまった理由なのだが。 数学の問題を解きたかった、 ということらしい。 ラッセルから学んだことはいろいろある。 ラッセル幸福論: B. ラッセル,安藤 貞雄 もあるが、訳はこっちのほうがよいかと思う。 こっち⇒「 幸福論: : ラッセル」 ラッセルをちと離れて思うのだが。 子供の頃、小学校一年生くらいだったか、同級生の女の子が、「怖くておかしくて悲しい話って知っている?」というのだ。教えてもらた。 それは、「鬼が出て、おならをして、死んでしまいました」というのだ。 私は感動して、50歳に

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    atosakav 2009/08/05
    "自殺を延長し、だましだまし、寿命でしたというのは、けっこうよい生き方であると思う。つうわけで、死ぬなよ。"
  • 自殺者と・・・オナニーの世界一、そしてガンの告知について・・・

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    atosakav 2009/08/02
    "人間が死に直面したとき、それを耐え乗り越える力は「やさしさ」でございます。"
  •  カート・コバーンの遺書

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • 希有な人 - 東京永久観光

    ★自死という生き方/須原一秀 asin:4575299987 老いや病のなかで受動的に死ぬのではなく、健やかなうちに能動的に死ぬべきだ。著者はそう考え、そのとおり自らの命を絶った。その思索と実践の記録がこの一冊。 なにか強引な理屈や激しい感情の文言が迫ってくるのかというと、その予測は完全に裏切られる。恨みや怒りを持てあましたとか、憂や孤独に耐えきれなかったとか、そうした理由でもない。まったく逆。人生を味わい尽くしたという冷静な納得こそが、死への踏み台になっている。不思議なことだが、この点が最も際だっている。 ソクラテス、三島由紀夫、伊丹十三の名を先人として挙げている。著者と同様の熟慮によって自死したにちがいないと分析しているのだ。ここで印象的なのは伊丹十三の弁。 「私は、ですね、一と言でいうなら「幸福な男」なんです。然り。私は幸福である」。そして正月に近所のみかん畑を見ながら家族で歩いて

    希有な人 - 東京永久観光
  • 最近、生きたいと思うようになった

    最近、生きたいと思うようになった。 これまでの人生、私はあまり生きたくなかった。別に明日死んでもかまわないし、世界が消滅してもよいと思っていた。けれど、そう思いつつも自分で死ねなかった。理由は第一に、痛いことや苦しいことに対する恐怖に負けていたから。第二に、親に面倒をかけたり悲しませたりすることを避けたかったから。私の勝手で死ぬのに、私以外の人にダメージを与えたくなかった。私が死ねば、私を知っている全ての人から私の存在がすっと消えて無くなってしまえばよいと願ったが、そんな都合のよいことができるわけもなく。 こういう思考に至ったのはいじめられた経験が原因なんだろうと思う。田舎に引っ越した小学生半ばから中学生の間は、波はあれどもいじめられ続けていた。悪口とか仲間はずれとか無視とかの程度だったけれど、人間不信を植え付けるには十分だった。そんな子供に学校以外の世界を見いだせるわけもなく、そこで否定

    最近、生きたいと思うようになった
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    atosakav 2009/07/05
  • 「じゃあ死ねば」問題 | なマレンジどん

    ポロリとこぼしたのか勇気を出して伝えたかわからないが何かのサインかも知れなくて、明らかにそれは甘えだろうとわかる面倒なケースもあるとは思うが、 やはり軽々しく扱えないよ。 まあ、単に発言者の甘えであっても、その言葉自体もけっこうきついけど。 http://anond.hatelabo.jp/20090627231623 上記については、トラックバックツリーが伸びていて、下記レスも拝見しました。 自分にとっては自殺はもの凄いタブーだ、自分に関わりを持ってくれた人々にもの凄いマイナスを背負わせる事になるから 何があってもそれだけは選択したくない だからこそ、大事な人にはそうなって欲しくないから日頃から注意するし 早い段階で何か出来る事があればする事にしてる そういう人間にとって、死にたいなんて単なる友達レベルで言うのは甘えだし そんなレベルの甘えに付き合う時間と義務は無い

    atosakav
    atosakav 2009/06/28
    "大切な人が黙って居なくなることに比べたら、甘え云々はどうでもいい。一人じゃ無理だって時に、サインを出す時くらい、他人に遠慮せず、エゴイストになって欲しい。""辛くても何でも生き延びてくれたら嬉しい。"
  • JOJO広重 BLOG:パワー、パワー - livedoor Blog(ブログ)