松平 定知(まつだいら さだとも, 1944年〈昭和19年〉11月7日 - )は、日本のフリーアナウンサー。元NHKエグゼクティブアナウンサー、京都造形芸術大学芸術学部通信教育部教授、早稲田大学専門職大学院公共経営研究科客員教授、國學院大學文学部客員教授、立教大学21世紀社会デザイン研究科客員教授[3]。 来歴[編集] 生い立ち、教育[編集] 旧日本陸軍大佐で満洲国の駐チタ総領事をしていた経験を持つ松平定堯を父に、満洲国新京で誕生。徳川家康の異父弟・松平定勝を祖とする[2]伊予松山藩久松松平家の分家旗本の子孫に当たる。 外交評論家で元NHK記者の磯村尚徳は従兄に当たる。東京都文京区で育つ。 東京教育大学附属駒場中学校・高等学校(現:筑波大学附属駒場中学校・高等学校)を卒業[2]、早稲田大学商学部に入学。大学では成績優秀で、学費免除の特待生だったこともある[4]。1969年3月卒業。 職務経