【ニューヨーク=宮本岳則、伴百江】著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイは2日、年次株主総会を開いた。バフェット氏は新型コロナウイルスの感染拡大によって「世界が変わる」として、保有していた米航空株を全て売却したと明かした。数々の危機を乗り越えてきた「投資の神様」は米国の明るい将来を信じつつも、コロナ後の世界を見据えて動き始めている。「コロナでも米国の成長を止められない」
![バフェット氏、航空株すべて売却 「世界は変わる」 1~3月期、5兆円の最終赤字 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/301569fca72d0529c1c61633566fd805a19debfe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO5876903003052020000001-3.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D72887f3b4292492be239d6060b09ea7f)
安倍首相が発する「8割削減」のメッセージや不発に終わったマスク作戦など、旧日本軍に通じる失敗も Kiyoshi Ota/REUTERS <緊急事態宣言の1カ月延長が事実上決まった。日本で新型コロナウイルスへの急激な感染拡大が起きたのは中国より2カ月、韓国より1カ月遅れで、その教訓を汲んで準備を整える時間があったはずなのに、なぜ日本の対応は失敗したのか> 5月1日現在、日本の新型コロナウイルスへの感染者数は1万4119人、死者は435人。比較されることの多い韓国と比べて、感染者数、死者数、致死率ともに日本が上回ってしまった(図1)。しかも韓国が1日の新規感染者数が1桁台になり、すでに流行をほぼ抑え込んでいるの対して、日本は毎日数百人ずつ感染者数が増えつづけている。さらに気がかりなのが致死率(=死者数/感染者数)が急ピッチで上昇していることである。図1で韓国の線をみればわかるように、感染者数の
「こんばんは、岡村隆史です。先週の岡村隆史のオールナイトニッポンで僕の発言によってたくさんの人たち、特に女性のみなさんに不快感を与えたことついて、まずは心から謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした」 4月30日に放送されたラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)。“不適切発言”で大炎上したナインティナインの岡村隆史(49)はこう謝罪した。 事の発端は、先週4月23日に放送された同ラジオ番組での岡村の発言だ。「コロナが明けたら美人さんが風俗嬢やります」と新型コロナウイルスによって生活苦になった女性が風俗店で勤務するという趣旨の発言をし、波紋を呼んだのだ。 この“不適切発言”に対し、岡村は冒頭のように番組開始から約30分に渡り謝罪を続けていた。そこで「やったなお前、やってもうたな。ナインティナインも緊急事態や」と突然スタジオに入ってきたのが相
舞台業界の隅っこで生きる者として叫ばせてください。 野田秀樹も平田オリザも失言だったと思う。 演劇業界をなんとか社会に認めてもらおうと、 声が大きいものとしてなんとかしようとした結果の発言だったのだろうけど、 だからといって別業界を貶める必要はなかった。 だけど、いち演劇人の発言の一部によって、演劇業界すべてを否定しないでほしい。 演劇業界で生きる人たちは、演劇がないと生きていけない人が少なくない。 それは「演劇がないと仕事がないから食い扶持がない」というだけじゃなく、 「演劇でだけ他人に認めてもらえた」「演劇が唯一社会とつながれる手段」という意味で、だ。 演劇がなかったらとっくに人間社会の中で生きていけなくなっていた人や、 とある演劇作品に出会わなければもう死んでいたかもしれないという人だっている。 そんな生きることに不器用な人たちがたくさんいる。 そして自分と同じように演劇に出会わない
2019.11.29 Fri Sponsored by Foals『Everything Not Saved Will Be Lost Part 1&2』 2008年、デビューアルバム『Antidotes』でUKロックシーンを席巻したFoals。Radioheadと同郷のオックスフォードで結成された彼らは、同時代のバンドたちがシーンの最前線から退場していくなか、力強いライブバンドとして、独自の美学を貫くアルバムバンドとして、この10年間黙々と表現を研ぎ澄ませていった。その独立独歩の物語は、米国市場でも受け入れられるほどの人気と高い評価とを両立させる現在の姿へと続く。 そんなFoalsが新作『Everything Not Saved Will Be Lost - Part 1』と『Part 2』を立て続けにリリースした。ヘビーロックからエレクトロニックミュージック、アフロポップまでを縦横無尽
*1 ナインティナイン岡村さんがセックスワークと貧困に関する不適切発言を謝罪して、矢部さんが「公開説教」した回をradikoのタイムフリーで聴いた感想を書きたい。 矢部さんによる炎上緩和策としての「公開説教」 岡村さんが冒頭から沈痛な様子で謝罪の言葉を述べる中、突如矢部さんが乱入して今日は公開説教しに来たと宣言し、その後はほとんど矢部さん一人の語りが展開される流れだった。 この放送の内容については既にTwitter等で議論されているように様々な切り口で語ることができると思うけれど、私はまず全体的な趣旨の解釈として、矢部さんは殺伐とした炎上騒動をコンテンツ/ショー化された「公開説教」に昇華することで、岡村さんを守ることに多くの面で成功した、というものを採用したい。 そもそも岡村発言の何が悪かったのか そもそもの前提として、岡村発言の何が悪かったかというのはそこまで簡単な問題ではない。思慮に欠
【前提として】 筆者はAV業界に従事して4年になる言わば出演者です。このnoteは性産業に対する発言とそれに対する反応を巡り考察していくものですが、性産業を貶める意味も、性産業やそれに関わる人たちを侮蔑する発言を擁護する意図も全く持ってございません。この業界で元気に働き、そのお金で美味しいご飯を食べています。 そして、性産業に携わる一人であると同時に、この時代に生きているただの一人の女性です。女性蔑視的発言には素直に傷つき、あるいは傷つかなくともそれによって誰かが傷つくかもしれないことに心を痛める一人の人間です。特定の価値観について、全否定も全肯定もできない立場から、色々な方向から考えてみて思ったことを、少しばかり綴らせてもらおうと思います。 聴いてみた 普段あんまり深夜ラジオとか聴かないくせに、こういう時だけいそいそと聴くのもなんだか野次馬根性があるみたいで自分に対してもモヤっとするけれ
0. はじめに私は、公認会計士・税理士事務所を運営しています(追記: 2021年5月、登録抹消しました)。企業へ管理業務を提供することが主な仕事です。地域は国内外、規模はスタートアップから上場企業までを含みます。私は顧客と物理的接触をほとんどしません。会わない、ということです。つまり顧客からみると、私は管理部のリモートワーカーに該当します。この形態で仕事をするようになって、9年間が経ちました。管理業務の提供方法は、管理チームリーダーとして顧客の管理メンバーへ指示する方法・自事務所スタッフとともに提供する方法・自分ひとりで提供する方法 と様々です。その経験から得たリモートワークに関する私見を、エッセイとして記述します。マニュアルやTips集ではありません。 私の業務範囲は、経営管理です。経営管理には、財務・経理・法務・労務・税務 が含まれます。したがって、本記事は、その範囲外の領域(営業・企
<ドライブスルー検査など、韓国の対応を称賛する日本のマスコミやコメンテーターたち。だが、その「迅速さ」を可能にしているものを軽く見過ぎているのではないか。本誌「ポストコロナを生き抜く 日本への提言」特集より> 新型コロナウイルス対応についての日本のニュースを見ていると「韓国では」という言葉が頻繁に聞こえてくる。私見を言えば、最も模範的な事例として語られるべきは台湾の事例だと思うのだが、それでも、母国が良い参考事例として語られるのを見ると悪い気はしない。 最も注目されているのは韓国の対応の「迅速さ」だ。日本のマスコミやコメンテーターは、韓国のドライブスルー形式の診断検査などを模範事例として紹介し、日本も韓国のように検査すべきだ、と力説する。 だが、そのような人たちは、韓国の対応の「迅速さ」を可能にしているものを軽く見過ぎているのではないかと思う。韓国には韓国ならではの事情、システムがある。
新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方でその国が真の「先進国」かどうかが決まる 社会 暮らし 2020.04.30 世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、台湾は徹底的な水際・封じ込め対策で成功している。感染対策がうまくいった背景に、筆者は台湾が歩んできた歴史の全てが生かされた結果だと考える。特にマイノリティーやジェンダー、社会的弱者への向き合い方に表れており、学ぶべきところが多い。 感染者ゼロの日 4月14日の夜、台湾台北市のランドマークである円山大飯店の客室が初めて「ZERO」という言葉を灯した。新型コロナウイルスCOVID-19について、台湾で新規感染確認0人が報告されたのを受けて、これまで努力を重ねてきた人々をたたえ、ねぎらうための輝きである。 総感染者数―429人、新感染者―0人、死亡者数―6人(4月28日現在) その後、海外より帰台し
4月7日に緊急事態宣言が発出されてから1カ月近くが経とうとしている。働き方から普段のコミュニケーションまでガラッと様変わりし、外出が必要な職種をのぞき、在宅での仕事が一般的となった。そこで一気に浸透したのがビデオ会議だ。今回の事態でZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなどに初めて触れた人も多いだろう。かく言う筆者もその一人だ。 ビデオ会議は結構新鮮な体験だったものの、あるタイミングから気になることが出てきた。それは、ビデオ会議の画質だ。リアルタイムで配信しているため、画質は大幅に圧縮されてしまう。しかも、全世界的にビデオ会議、ストリーミング配信などが活発化し、帯域を圧迫している。それによる画質の低下は仕方ない。しかし、もう一つ原因があるとすれば、ビデオ会議に使うカメラの画質そのものだ。 きちんと統計を取ったわけではないが、ビデオ会議で使うのはPCが一般的ではない
シュワシュワジューシーな"タイ式たまご焼き" 2020.05.02 連載 : 春のたまご料理 東京・西荻窪にあるタイ料理店「ぷあん」を営むレノーさんに教わったのは、軽やかで香り高いたまご焼き。ご飯に乗せて丼にするのもお薦めです。 カリふわ。ご飯が進む大人気おかず。 のっぺりした風貌からは想像しがたいけれど、噛めばふかふかシュワシュワ。なんだかジューシー。タイ料理好きが集う「ぷあん」のたまご焼きは、そんな食感が魅力。軽やかなのだ。 「それがタイ式の特徴ね」 厨房で腕を振るうチェンマイ出身の広戸レノーさんは微笑みながら、タイのたまご焼きの正体をあれこれ教えてくれた。本名は、カイヂャオ・ムーサップ。家庭料理の王道であり、街中にあふれる屋台でもおなじみの顔なんだとか。味つけはナムプラー、具材は豚肉のみが定番である。レノーさんのレシピは、そこへひとひねり。 「私はパクチーも混ぜています。だから香りが
さぁー、いよいよ「コミックマーケット98」(以下C98)が始まるね! 2020年は東京オリンピックの影響で、8月ではなく5月の大型連休中に開催だ。開催期間は5月2~5月6日。 ん、何? C98は中止になったでしょ、ですって? そう、東京ビッグサイトで開催するC98は新型コロナウイルスの影響で中止になった。しかし、今コミックマーケット準備会をはじめとする多くのサークルと一般参加者は、ネット上で行われる「エアコミケ」で盛り上がっている。 ネットで楽しむ「エアコミケ」始まる エアコミケは、本来開催されるはずだったC98をオンライン上で楽しもうという企画。コミケの運営をしているコミックマーケット準備会も、Twitterにエアコミケ公式アカウント(@comiket_air)でハッシュタグ「#エアコミケ」を投稿し、一緒に楽しもうと呼び掛けている。 この呼びかけに応えて、サークル参加者は新刊や既刊再販の
The once mighty Sha-Ken KK, who’s founder co-created the modern Japanese typesetter with Morisawa in 1924 and a huge, highly profitable font library that once dominated the entire Japanese print industry, is not quite dead but the last vestiges are quickly disappearing. Japanese blogger tkri notes that the Sha-Ken Saitama production facility is being demolished to build a shopping mall, the same f
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