さて、前回の続き。なのだけれど、下の記事を読んで、途中で余計な事を思いついてしまったため、文章構成を大幅に変えたり……まぁ、いろいろとしてしまったため、時間も開いて話が全然旬ではなくなってしまったような気もするのだけれど、仕掛かりでもあるので、続きを淡々とすすめます。 さて、今回の話はバリアブルフォントの話がメインになるので、数学的……といってもたいしたはなしはしていないのだけれど、一応用語について先に注意しておくと、本文中で頻出する可能性が……多分高くなるであろう補間、外挿の意味について説明しておく。まぁわかっている人には今更だけど簡単に言うと補間は既知の数字に基づいて間の数字を算出することで、0から10であれば真ん中に数字が書かれていなくても5だろうという予測ができる……このことを内挿とも言うので、それとは逆に内側から外側の数値を予測することを外挿といって、上の例で言えば0と10で内挿