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ブックマーク / note.com/fladdict (65)

  • ユーザーを泥棒あつかいした産業は、歴史的に沈んでいった|深津 貴之 (fladdict)

    2月13日の文化庁の文化審議会著作権分科会での、ダウンロード違法化に反対する声明です。海賊版対策に、ダウンロードを違法化の対象を超拡大するというのは、害のほうが大きすぎるという意思表明です。 来なら、こういう政治的なゴタゴタには、スタートアップは近づきたくありません。ですが、noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにすること」を標榜しています。クリエイターに不利益をもたらしかねない政治的アクションには、しっかりと意見を表明すべきだと考えました。 これはnote設立から続く、CEOである加藤の強い思いでもあります。 著作権法は、基的には「表現の自由」の限定例外事項にとどめるべきかと思います。なぜなら簡単に拡大解釈できる上に、強すぎる法律だからです。特定の表現を、個人あるいは企業が申請なしに100〜120年も占有できる権利というのは、控えめに言っても強すぎる権利です。 クリエイター

    ユーザーを泥棒あつかいした産業は、歴史的に沈んでいった|深津 貴之 (fladdict)
  • note.com にお引越しを計画しています|深津 貴之 (fladdict)

    そして数ヶ月後に、 note.com  への移転を検討をしています。 この施策はかなり重要なことなので、何故やるのか、クリエイターの皆さんにどんな影響がでるのか、あらかじめ共有したいと思います。 なぜ引っ越すの?この1年半、私たちは重大ミッションの1つとして、SEOの改善に取り組み続けました。結果、ここ1年半で検索流入は8倍と大幅増加しました。 noteが取り組んでいるSEOの例 ・内部リンクの再構築 ・サブドメインの導入検討 ・カテゴリ構造の再編成 ・構造化データの導入 ・スパム記事の非インデックス処理 ・よい記事の書き方の布教ここから、さらに前のめりに進むために、私たちはnote.comというドメインの取得を決心しました。 現在noteが使ってるnote.muというドメインは、ちょっと特殊なドメインです。実はこれ、アフリカのモーリシャス(.mu)に属するドメインなんですね。 note

    note.com にお引越しを計画しています|深津 貴之 (fladdict)
    batta
    batta 2019/02/01
  • とりあえず最短距離で、幸せと充足を求めるためのアレコレ|深津 貴之 (fladdict)

    幸せ系のを読んで自分で試し、再現性の高いと思った手段まとめ。 「まっとうな幸せ」に関する話はnoteにいっぱいある。それで幸せになれない人のための、よりエクストリームな幸せのガチコスパ獲得方法について。 最低限の「健康」と「収入」と「人間関係」は前提だけど、人は割とノウハウでローコスト&短時間に幸せになれるのではないかと思う。 小さい幸せをたくさん持つ一つの幸せに人生をつぎ込まない。幸福は逓減(鈍化)するので、一点集中で追求するほど効率が悪くなる。1000万円のディナー1回より、1万円のディナー1000回のほうが幸福の総和は高い。また単独の幸福は、失われた時のダメージがでかい。幸せの発生源を最低でも3つ持つとよい。 小さい幸せをたくさん持つと、最もコスパが良い。朝ごはんが美味しいとか、日向ぼっことか大事。たまにアクセントにデカイ幸せを入れる。 複数の幸せをグルグル回すケーキを大量にべる

    とりあえず最短距離で、幸せと充足を求めるためのアレコレ|深津 貴之 (fladdict)
  • わりとドライな、人生への投資とコスパの話|深津 貴之 (fladdict)

    コスパで考えた、人生のポイント配分について。 こういうのを書くと、「人生をコスパで決めるな」という声もあるけれど…それはそれで間違い。 人生において優先順位の低いものを、コスパで処理するとどうなるか。逆に、自分にとって「当に大事なこと」を、コスト無視してトライできようになる。 そのためには、まず自分の投資する分野が、どのようなコスパのカーブをとっているか。それを理解することが大事だ。 ルール1. 一般的には高レベルほどコスパが悪くなる世の中の大半のものは、高レベルになるほどレベルアップがしんどくなる。これは学習だけの話ではない。投資でも経営でも幸せでも8割ぐらいはそう。ドラクエとかのレベルと同じ。 英語歴が1週間と1年では、スキルに大きな差がある。一方で英語歴20年と21年では、ほとんど差がない。スキルに習熟するほど、このコストパフォーマンスは悪くなっていく。 このため、人生をかけたメイ

    わりとドライな、人生への投資とコスパの話|深津 貴之 (fladdict)
  • マンパワーは足し算では動かない|深津 貴之 (fladdict)

    動画そのものはネタ動画だ。が、人的リソースの運用ミスを、端的に表現している。 一人で素早くできる作業が、共同作業になった瞬間にグダグダになる。いくつかの条件がそろうと、マンパワーの追加は生産性に貢献しなくなる。 ・状況が刻々と変化し、リアルタイムのチューニングが必要になる ・作業者の間で、多くのインタラクションが発生する ・インタラクションそのものの時間コストが大きい ・インタラクションが不定期に発生する ・動作の始動や停止に時間がかかる高速道路の渋滞、役所のたらい回し、伝言ゲームなどが典型的な例だろう。 逆に、マンパワーの増員でスケールする分野はどうだろうか。作業者が完全に分業するケース、インタラクションが周期的に起こるケースが多い。 ・作業者の作業が独立している ・インタラクションの時間コストが小さい ・インタラクションが周期的パターンで発生するこちらは工場のコンベア作業、椀子そば、

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    batta 2018/12/26
  • CXOってどんな仕事なの?|深津 貴之 (fladdict)|note

    仕事についてのお題が出てたので、自分も参加してみた。 noteを運営するピースオブケイク社のCXOって、実際のところ何やってるの?というお話。 CXOのXは、エクスペリエンスCXOとはChief Experience Officer(体験の最高責任者)のこと。 体験、つまりサービスを使って感じたことや、記憶したことを演出設計するお仕事です。使いやすい、楽しい、良さそう、わかりやすい、ワクワク、ドキドキ、がっかり、嬉しいはおろか、記憶もバズも、全部がユーザー体験です。 一般的にUI/UXと併記されるため、「アプリを使いやすくする仕事」と思われがちですが、これは間違い。「ユーザーの体験」なので、UXの守備範囲はもっと広くなります。 なので、お仕事の範囲は、「サービスを認知し脳細胞が発火した瞬間」から、「サービスを忘れてしまうまで」。その間、サービスに関して脳内で発生するあらゆる記憶と感情、そ

    CXOってどんな仕事なの?|深津 貴之 (fladdict)|note
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    batta 2018/12/25
  • noteで「お仕事依頼ページ」が作れるようになります|深津 貴之 (fladdict)|note

    最近、クリエイターのみなさんへのお仕事依頼、イベント登壇、出版依頼がドンドンと増えているようです。とても良いことです。 noteに定住するクリエイターを社会にドンドンと幅立たせるのは、noteの根的なお仕事のひとつ。この流れを、もっともっと加速できないかなぁと考えて、色々なクリエイターさんに意見をきいてみました。 そんなわけで・・・ ユーザーページに、「お仕事依頼」のコーナーが作れるようになりました! 作り方は簡単。好きな記事の「...」ボタンから、「この記事を、お仕事依頼ページに設定する」を選ぶだけです。 やはりクリエイターさん的には、お仕事メニューや、受けるお仕事のタイプ、金額感などを毎回相手に伝えるのがシンドイんですよね。なので、それようのページを作っちゃおうかなと。 企業やメディア、出版社側からみても、「あ、ここを見ればいいんだな」というのが統一してわかるほうが、みんなハッピーに

    noteで「お仕事依頼ページ」が作れるようになります|深津 貴之 (fladdict)|note
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    batta 2018/11/21
  • お金持ちを、ほめよう!|深津 貴之 (fladdict)|note

    「持つもの」と「持たざるもの」の闘争は、インターネットの風物詩。でも、対立構造を煽っても問題はほとんど解決しません。むしろ、お金持ちがよろこんで富を再分配したくなる、そんな仕組みが必要です。 お金持ちを殴っても、なにも進展しない想像してみてください。 いきなり「搾取野郎!」とか暴言を浴びせられ、「あいつは人民の敵だ打倒しろ!」とか「会社を焼け、富を取り戻せ!」とか言われたら、人はどう感じるでしょうか? 「あぁ、僕はなんて罪深いんだ… よし、彼らにお金を配ろう!」とは絶対になりません。 普通に考えて、「げ、なんかヤベェやつ来たよ。関わりたくない、逃げよう!」と思っちゃいます。 つまり防衛行動として、距離をとっちゃうわけですね。 対立構造をもって富の再分配をしようとしても、かえって相手を硬化させてしまうわけです。(基的に対立を煽るアプローチは手っ取り早いが、中長期ではデメリットのほうが大きい

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  • noteのサービス設計で参考にしている本|深津 貴之 (fladdict)|note

    noteのサービス設計で、参考にしているなど。チームメンバーと価値観を共有するためにも、オススメのを集めてみました。 経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策経済危機に国家がどのような経済政策ととったか。それが天然のA/Bテストになりうるという話。書では、世界中の経済危機や動乱のなか、経済政策や衛生政策の違いで、市民の生死がどのように変化したかを分析した。危機時に、どのようなテコ入れをすべきかの参考に。

    noteのサービス設計で参考にしている本|深津 貴之 (fladdict)|note
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    batta 2018/11/10
  • あなたをダークサイドに堕とす、4つのヤバい世界観|深津 貴之 (fladdict)|note

    ネットで先鋭化していく、よくわからんデンジャー思想のしくみ。 以下の4つ全部が、同時にそろったら超ヤバい。急速旋回で、逃げ出すのが大事です。 ヤバい世界観4ヶ条 ・世界を「俺ら」と「奴ら」にわける ・「俺ら」が辛いのは、「奴ら」のせい ・「奴ら」は対話しない、だから「俺ら」も対話しない ・「奴ら」はルール無用、だから「俺ら」もルール無用 世界を敵対する「俺ら」と「奴ら」にわける人間は世界を単純にしたがります。正義と悪、保守とリベラル、資家と労働者、老人と若者、男と女、白人と黒人…ETC。 単純なだけなら問題ないのだけど…対立構造だったら要注意。 特に、善か悪とか、資家は例外なく全員が敵、といった、中間のない単純化は、かなりデンジャーな兆候。 まともな分け方の場合は、グラデーションが付いています。「個々には差があるけど、便宜的に平均値や中央値で議論するよ」といった感じですね。 ここが完全

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  • SEO頑張りすぎて、検索流入が5倍ぐらいになりました|深津 貴之 (fladdict)

    陸の孤島、ニューメキシコの荒野と呼ばれていたnoteSEO。ですが、ここ1年、みんなの頑張りで猛烈にカイゼンしました。 以下、GoogleのSearchConsoleにおける、noteの検索流入。 なんと12ヶ月前にくらべて、およそ5倍の成長を達成。 しかも角度が徐々に鋭角に、加速している!直近3ヶ月で2倍近く伸びてます。 「発見性」はnoteの3大グロース要素の1つ、クリエイターの記事がより世にでていくことはnoteの根的な存在意義です。これからもドンドン力をいれていきます。 おそらく、note(記事やユーザー数)が成長したことでの検索増も含まれますが、さすがにnoteが5倍グロースまではしていないので、SEO的な効果がでてるのかと思います。多分(タイミング的にも、ユーザーの増加と同期してないので)。 どんなことをやったのか?僕たちは、そこまでSEOのプロではありません。なのでSEO

    SEO頑張りすぎて、検索流入が5倍ぐらいになりました|深津 貴之 (fladdict)
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    batta 2018/10/12
  • TBS NEWS いらすとキャスター爆誕☆裏話|深津 貴之 (fladdict)|note

    TBS NEWSさんのバーチャルキャスターを、SIXの大八木さんと一緒にプロデュースいたしました。まさかの「いらすとや」さん起用です。 そんなバーチャルキャスターが、生まれるまでの裏話。 ことの始まり去年の後半、SIXの大八木さんから誘われ、一緒にTBS NEWSさんのデジタル展開をサポートすることに。主にアドバイザリとしてお手伝い。抑えるべきテクノロジ、これからくるサービス、ソーシャル展開のコツなどを、入れ知恵するお仕事です。 そんな中、TBSさんから「若者向けの番組作りたいんだけど、一緒にやろーよ」というお話があり…そこで企画提出したのが、 バーチャル・ユーチューバーを作成し、そのままニュース報道をしちゃうまでを記録した、プロジェクトX的ドキュメンタリーこれが、いらすとキャスター計画の始まりです。 なぜ「いらすとや」なのか?世間的にVTuberといえば、バ美肉(バーチャル美少女受肉、バ

    TBS NEWS いらすとキャスター爆誕☆裏話|深津 貴之 (fladdict)|note
  • noteにおける情報商材について雑感|深津 貴之 (fladdict)

    たまにカスタマーサポートに、「あれって情報商材ではないのですか?」とか「私の記事は消されたのに、なんであの人の記事はOKなの?」という質問が寄せられます。今日はそのあたりへの雑感をば。 一般的なサービスではこのような質問に対し、以下のような返答がなされます。 ・個別事例への判断にはお答えできません ・審査基準の詳細はお答えできません。大抵の企業は、コミュニケーションすらしてくれません。なぜ、どのサービスもこのような回答をするのというと… ・あの手この手で規約を回避する人々が出てくるため ・適正チェック担当が複数いると、ガイドラインがあってもジャッジにブレが出るため ・CSリソースを、微妙な記事のチキンレースで浪費したくない。 ・NG基準は運用通じて適宜アップデートされるが、そのたびに規約変更をかけたくないため といった理由が考えられます。要はチェック基準を厳密に公開しても、コストとリスクは

    noteにおける情報商材について雑感|深津 貴之 (fladdict)
  • Adobe Summit 2018の新技術まとめ|深津 貴之 (fladdict)

    招待枠でAdobe Summitに参加してきました。基的には中立だが、そのあたりを差しい引いてお読みください。ラスベガスからこんにちは。Adobeのマーケティングイベント、Adobe Summit2018に参加してきました。 イベントの2日目には、恒例で新技術をチラ見せするスニークプレビューというセッションがある。ここで発表されるのは完成度60%ぐらいの実験技術。 このためスニークピークは、未来を占うヒントになる。 そんなわけで、今年のサミットで発表されたエモキモい最新テクノロジーを、ざっくりご紹介。Adobe Senseiによるクリエイティブとマーケティングの融合は、ちょっと異様なレベルまで達している。 目次 ・コンテンツの最適化を行うContent Insight ・最適のカスタマージャーニーを提案するPerfect Path ・広告ボットを摘発するCatching Bot Frau

    Adobe Summit 2018の新技術まとめ|深津 貴之 (fladdict)
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    batta 2018/04/02
  • ランキング設計はどうあるべきか? その2|深津 貴之 (fladdict)|note

    前エントリで論じられた、正しいランキング設計の考察の続き。第2回は、ランキングの収奪性、格差の固定性を軽減する手段を、具体的に論じてみる。 前回の記事へのTwitter上のフィードバックは、Togetterにまとめてある。こちらもご興味があれば、一読の価値がある。いくつか被ってしまったものもあるけれど、諸々の後半記事。 「ランキング」以外の名称を用いるこれはほぼ確定。ランキングという名前は、「noteとして競争原理を推奨する」という強いメッセージを発する。noteの全てのユーザーが、競争原理で動いているわけではないので、これは望ましくない。 おそらく最終的には「注目」「人気」などの名称を使うことになるかと思われる(「オススメ」はパーソナライズ用にとっておく)。また、「ランキング」という名称やスタンスをやめることで、後述するようないくつかの公平性のための施策を行う余地が生まれる。 時間による

    ランキング設計はどうあるべきか? その2|深津 貴之 (fladdict)|note
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    batta 2018/01/24
  • スターからハートに変更するのはなぜか?|深津 貴之 (fladdict)

    小さいですが、重要な変更のお知らせ。 noteの「スキ」アイコンが、スターからハートに変更されました。 これはnote全体のマナーを、モバイルの標準に合わせていく方針の一環です。 一般的なモバイルアプリでのマナー スター = 評価 ハート = ライク, お気に入り, リコメンド なぜ標準マナーに合わせる必要があるのか? サービスが標準マナーに従うことで、ユーザーは直感的に操作できるようになります。学習することが少なくなるので、認知的な負担が軽減されるわけです。結果、ユーザーはスムーズにサービスを使えるようになり、継続率の上昇が期待されます。 今回の変更は、そのための小さな一歩です。今後、noteの中で変にオリジナリティが必要のない部分は、積極的にスタンダードに寄せていきます(その分、真に重要な部分にオリジナリティをつぎ込みます)。 短期的には軽微な混乱が発生するかもしれません。すぐになれる

    スターからハートに変更するのはなぜか?|深津 貴之 (fladdict)
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    batta 2018/01/12
  • 書評 「サピエンス全史」|深津 貴之 (fladdict)

    長らく積んであったサピエンス全史を、お正月休みを使って、ようやく読了。前評判通りの良作だった。一年最初のとして、かなりいいものを引き当てた感がある。書はホモ・サピエンスの出現から情報革命まで、あらゆる軌跡を1冊にまとめた超大作だ。タイトルに違わず、ホモ・サピエンスの歴史全てを俯瞰したである。 書は、ホモ・サピエンスとネアンデルタールの明暗を分けた、人類最初の革命、「認知革命」から語られる。 およそ7万年〜3万年の期間に、ホモ・サピエンスは高度な抽象思考の能力を獲得する。この瞬間、人類はDNAの奴隷から、後天的な学習により自らを大幅にリプログラミング可能な、特異な生物となった。抽象的な思考の獲得は、人類に「物語」(共同幻想)を与え、それはより巨大なコミュニティの運営を可能とすることとなる。 環境を改変しながら世界に拡散する人類は、1万年ほど前に農業という概念を発明する。しかし、古代人

    書評 「サピエンス全史」|深津 貴之 (fladdict)
  • 「クリエイターの喜ぶこと」アンケートの結果を公開しました|深津 貴之 (fladdict)

    先日、募集した「クリエイターの喜ぶこと」に関するアンケートの結果を、公開いたします。 なぜこれを公開するかというと、noteのミッションだからです。noteが応援したいクリエイターは、既存のnoteユーザーだけではありません。これからnoteを使うユーザーも、さらに言えばnoteではないサービスのユーザーすら含まれています。 なので、このようなデータはnoteだけで独占するよりも、色々なサービスが参考にした方が、世の中が良くなると思うのです。 データ自体はノリで行ったアンケートですので、定量的に見るには微妙ですが、インサイトの起点としては十分なデータかと思います。ここからの気づきを足がかりに、デプス調査を行う…といった使い方をしてください(余談ですが、ミスで同じ質問を2つしてしまったのですが、結果的に回答のブレの目安となりました)。 全体傾向として、青と赤の面積が大きいものが、クリエイター

    「クリエイターの喜ぶこと」アンケートの結果を公開しました|深津 貴之 (fladdict)
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    batta 2017/12/26
  • 「年末に読むオススメ」読書バトンをはじめてみた|深津 貴之 (fladdict)

    冬休みに読む面白いを色々知りたい。そして10年前に流行った、ブログ・バトンが面白かったのでリバイバルしてみたい。そんな思いで唐突に #読書バトン を初めてみるなど。 以下の質問をnote内でグルグル回したら楽しいんじゃないかな?と思うので、興味のある人はぜひのってみてください(指名されてなくてもok) 読書バトン遊び方 ・人生を変えた3冊 ・行動・思考パターンに大きく影響した3冊 ・専門分野で、みんなが楽しめるオススメの3冊 ・専門分野で入門者に勧めたい3冊 ・雑学で面白い3冊 ・綺麗に完結した漫画を3冊 ・もっと流行って欲しい漫画を3冊 ・オススメの小説を3冊 聞いてみたい人3人ぐらい指定する 「 #読書バトン 」のハッシュタグをつける しんどかったら冊数やテーマを変えてもok 人生を変えた3冊 誰のためのデザイン 大学の先生に課題で出されてUIに興味を持ったきっかけ 理解の秘密 大学

    「年末に読むオススメ」読書バトンをはじめてみた|深津 貴之 (fladdict)
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    batta 2017/12/23
  • 「穴あきバケツの成長モデル」の話|深津 貴之 (fladdict)

    新入社員のこばかなさんが、「こばかなスケッチ」という自分企画を頑張っている。THE GUILDでの日々の仕事と、読書で学んだことを、一枚のスケッチにまとめるチャレンジだ。 第三回はこの絵。「穴あきバケツの成長モデル」のお話。 サービスの成長を「バケツと水」に例える様々なビジネス指標の中で、「継続率」こそが最重要だと考えている。売上よりも、PVよりも、DAUよりも、「継続率」がもっとも尊い。 そんな継続率を大事にしつつ、サービスを着実にグロースさせるモデルが、「穴あきバケツの成長モデル」だ。 このモデルは非常にシンプルだ。一言で表すと以下のようになる。 「サービスとは穴の空いたバケツであり、マーケティングという蛇口から新規ユーザーを流し込んでいる」 ・バケツ: サービス。 ・蛇口: マーケティグ等の流入経路 ・蛇口からの水: 新規流入ユーザー ・溜まった水: アクティブユーザー ・バケツの穴

    「穴あきバケツの成長モデル」の話|深津 貴之 (fladdict)