有権者「即辞職を」 後藤氏陣営の公選法違反事件 異議申し立てに疑問の声 2010年8月1日 01:03 カテゴリー:九州 > 熊本 「議員を辞職せず職責を全うする」と話す後藤英友衆院議員=31日、熊本市の民主党県連 「すぐに辞職するべきだ」「理解できない」-。後藤英友衆院議員(43)の元出納責任者の上告が最高裁に棄却されたことを受け、地元の有権者からは即時辞職を求める声が上がった。後藤氏が31日、議員を辞職せず、福岡高裁に異議申し立ての行政訴訟を起こす考えを示したことには有識者から疑問の声が出た。 「法律に違反したら責任を取るのは小学生でも分かる。これまで受け取った議員歳費も返上するべきだ」。大津町の会社員男性(70)は後藤氏の対応を批判し、議員辞職を否定したことにも「論外」と言い切った。同町の商業施設に買い物に来た主婦(48)も「同じ選挙区の人間として残念だし、恥ずかしい。早く辞めるべ
民主党の後藤英友衆院議員(43)(比例九州)は31日、熊本市で記者会見し、出納責任者の選挙違反事件で最高裁が上告棄却の決定をしたことを受け、公選法に基づく連座制の適用について福岡高裁に異議申し立ての行政訴訟を起こす意向を明らかにした。 後藤氏は「買収には色々なケースがある。今回は議員を失職させるほどの悪質性はないのではないかと思っている」と述べた。 1、2審判決によると、出納責任者は別の2人と共謀し、選挙運動の報酬として運動員8人に計約73万円を渡した。 後藤氏は昨年の衆院選熊本3区で落選し、比例で復活当選。出納責任者は連座制の対象で、後藤氏は行政訴訟で勝訴しなければ失職し、熊本3区からの立候補が5年間禁止される。 ◆「悪質性ない」辞職しない意向強調 衆院選熊本3区の選挙違反事件で、連座制の適用を巡り異議申し立てをする意向を表明した後藤英友衆院議員(43)。熊本市で31日に開かれた記者会見
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。 学んで得する!お金の話「まね得」 お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。 ※次回は「SNS型詐欺に注意」編。8月30日(金)に更新予定です。
前原誠司沖縄北方担当相は31日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し「沖縄の理解なくして物事は進められないという柔軟さを持たなければならない」と述べ、県側の意向に十分配慮しながら対応すべきだとの考えを示した。県北部12市町村長らとの意見交換会の後、名護市で記者団に語った。 意見交換会で前原氏は「多大な基地負担でご迷惑をお掛けをしている。心からおわびしたい」と陳謝。ただ、稲嶺進名護市長が名護市辺野古崎と隣接水域に移設するとの日米共同声明を念頭に「(辺野古移設は)海も陸も駄目だと言ってきたので、しっかりと受け止めてほしい」と求めたのに対しては、明確に返答しなかった。 前原氏は30日に石垣島に入り、尖閣諸島を管轄する石垣海上保安部の職員を激励。31日に沖縄本島に移り、12年度開学を目指す沖縄科学技術大学院大学などを視察した。
参議院選挙後、民主党県連や、私の事務所などでも、繰り返し、今回の参議院選挙の結果を振り返り、何をどう反省し、明日に向けてどう活動していくのかを議論しています。 地元の活動として、議論に議論を重ねてやはり行きつく結論は、地方議員の増強を含めた基礎体力の強化。これに尽きます。 もちろんこれまでも努力してきたところですが、来年の統一地方選もにらみながら、さらに全力を傾けていく必要があります。 しかしながら本当に不思議にも思えることに、例えば市町村議会議員であれば、「自民党公認」という方々は佐賀の場合には少ない。ほとんどが「無所属」。その上で「自民党系」=自民党員ということ。おそらく選ばれる皆さんは、「自民党系の候補だから」ということではなくて、自分の地元地区の議員さんだからということで投票されている向きが強いのではないかと思います。市町村議会選挙は、とにかく地元選挙、地区代表の様相です。 ところ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く