新華社、「靖国不参拝」と速報=中国、野田首相発言を歓迎 新華社、「靖国不参拝」と速報=中国、野田首相発言を歓迎 【北京時事】中国の国営新華社通信は2日、野田佳彦首相が同日の記者会見で、在任中は靖国神社に参拝しない考えを語ったことを速報で伝えた。中国政府も野田氏の立場を歓迎しているのは確実だ。 中国メディアは、野田氏が「『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない」と表明していたことを受け、「対中強硬派」「タカ派」と紹介。一方で「首相に就任すれば、現実的な対中政策を取る」(日中関係筋)との見方もあり、中国政府内では野田氏が就任後、靖国参拝の有無について公表するかどうか注目されていた。(2011/09/02-19:27)
小沢一郎・民主党元代表の傀儡でもかまわない――代表選で敗北した海江田万里・前経産相が、あっけらかんとインタビューで答えている。どんな理屈で「かまわない」と言っているのだろうか。 海江田氏インタビューが載ったのは、2011年9月2日付朝刊の朝日新聞。写真を含め、1ページの約3分の2を使った長めの記事だ。 朝日編集委員「こんなにあっさり語るとは」 海江田氏は、先の民主党代表選で、党内最大規模の小沢グループの支持を得て、有力候補と目されていた。初回投票では1位となり、決戦投票で野田佳彦氏に逆転負けした。 海江田氏は2日の朝日インタビューで、「『首相になったら小沢さんの傀儡になる』と言われました」と質問され、「それでもかまわないと思いますよ」と答えている。 さらに、海江田氏が経済評論家としてテレビのコメンテーターをしていたことを受け、「『コメンテーター海江田』なら、『政治家・海江田』を何と評するか
野田首相は2日夕方の記者会見で、東日本大震災後から中断している記者団の質問に立って答える首相の「ぶら下がり取材」について、「前任の菅さんも様々な考えがあって対応したと思う。菅さんから、その考えの背景などを聞いた上で検討したい」と述べるにとどまった。
閣僚の陣容が2日午前固まり、野田佳彦新首相が率いる内閣が始動する。東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の発生からまもなく半年。復興に加え、円高対策や財政再建など課題は山積する。政権交代後、国民の信頼に応えているとは言い難い民主党。同日夕、首相として初めての記者会見に臨む野田新首相は、サプライズのない手堅い布陣で難局に挑む。 午前9時、菅直人首相が約150人の職員の拍手の中、にこやかに首相官邸を出て行ったのと入れ替わるように、午前10時前、官邸に入った野田新首相は、報道陣の問いかけにもほとんど答えず、硬い表情のままだった。 その後、再任の鹿野道彦農相や環境相も兼務する細野豪志原発事故担当相から、閣僚たちが次々と官邸入り。午前11時に会見した藤村修新官房長官は野田新首相の代表選でのどじょう演説を受けて「泥にまみれて、汗にまみれて政治を前進させていく」と語った。 厚生労働相として初入閣する小宮
『5月3日憲法』(ヤン・マテイコ画、1891年)。国王スタニスワフ2世(左側の立派なマントの男性)が、新憲法を公布する聖ヨハネ大聖堂に入る。この直前に新憲法が奥の王宮で採択された。 5月3日憲法(ごがつみっかけんぽう、ポーランド語: Konstytucja Trzeciego Maja)は、ポーランド・リトアニア共和国(以下「ポーランド」)の憲法である。 1791年5月3日に議会(セイム)で採択されたことからこの名がある。 概要[編集] 近代的な成文国民憲法としてヨーロッパで最初のものであり、世界でも米国憲法に次ぐ2番目のものとして知られている[1][2][3][4]。また、第6章から第8章にわたり、議会(立法)・国王(行政)・裁判所(司法)の「三権分立」の原則および「法の支配」を明示しており、国王には立法権がない。実際の行政は国王に代わり議会の代表者である首相が取り仕切る「国王の評議会」
最近、朝オフィスへ来るとまず抹茶を喫するのが日課になっている。といってもお茶の作法を知るわけでもなく、家から持ってきた宇治の抹茶を茶杓で多めに2杯、安物の茶碗に投げ入れ、茶筌で掻き回すだけの真似事で、落語の「茶の湯」そのままである。 なぜこんなことをするのかというと、近頃、週刊誌を読み始めるとすぐ眠くなるのだ。つまらない記事が多いからというわけではないが、読んでいるうちに気が付くと寝てしまっている。老人性痴呆症の前兆か、もはや進行中かもしれないが、眠気防止のドリンク「眠眠打破」を飲むほどではないので、抹茶にしたのだ。効果のほうは程々だが、一瞬だが凜とした気分になるのがいい。 幹事長・輿石で見せた度胸。意外にしたたか「どじょう総理」 民主党代表選は想定外の野田佳彦の勝利に、各週刊誌はやや戸惑っているのが誌面から伺える。締め切りが代表選に間に合わなかった「週刊現代」が「『新総理』小沢一郎の計略
協調ムード避ける=自民・谷垣氏、公明と温度差くっきり−党首会談 協調ムード避ける=自民・谷垣氏、公明と温度差くっきり−党首会談 自民党の谷垣禎一総裁は1日の野田佳彦新首相との党首会談で、震災復興などに関する民主、自民、公明3党による実務者協議入りの提案を受け、回答を留保した。谷垣氏は、野党との協調を前面に出す新首相のペースにはまれば、早期の衆院解散に追い込めなくなると警戒。なお新首相の出方を見極める構えだ。 「さまざまな面でご協力願いたい」。党首会談で新首相が実務者協議を呼び掛けると、谷垣氏は民主党のマニフェスト(政権公約)見直しに関する民主、自民、公明3党の合意を持ち出し、「3党幹事長でまたサインしてからスタートだ」と語り、即答を避けた。さらに谷垣氏は「震災復興には協力するが、その後は信を問うべきだ」と、早期の解散も求めた。 自民党内には、新首相が小沢一郎元代表に近い輿石東幹事長を起
下の記事中の写真は、総理大臣を指名する本会議前、両院議員総会で配られた投票用紙の見本である。 「野田」という苗字の国会議員は全部で4人。自民党の野田聖子、野田毅、民主党の野田佳彦、野田国義といった顔ぶれだが、書き間違いのないよう、民主党所属議員全員に配られたという。 民主党政権になって3人目となる内閣総理大臣は、「どじょう」を自認する野田佳彦氏に決まった。震災復興をはじめ山積する諸問題にどう取り組むか。待ったなしでその手腕が問われる。 小沢グループからも評価の声 8月31日、同党両院議員総会で承認された党役員人事では、小沢一郎氏と近い輿石東参院議員会長を幹事長に据えたほか、国会対策委員長に平野博文・元官房長官を起用。敗れたはずの小沢・鳩山両グループに配慮し、党内融和を図る意思を示した形だ。 小沢グループの議員たちからは、次々と新首相を評価する声が上がる。 「輿石さんを幹事長にしたのは、勇気
Tatsumi Soichi @Soichi_Tatsumi なんか、もうだいぶアホくさくなってきたんだけど、”一般の”人って何さ?自分の思うような返答をくれない”権威”を叩き続けることで問題は解決しないんだけどね。強い権威に対しては嘘を流布して対抗することも許されるとか言ってるけど、そしたら結局、”権威”だって弾圧で対抗するんじゃないか? 2011-08-31 11:35:27 Tatsumi Soichi @Soichi_Tatsumi そして、そもそも論として、日本は少なくとも民主主義国家であって、”権威”というのは”一般の”人の代表として力を持つんですがね。科学の権威が~とか言われても、少なくとも科学者が権威を手にしたことが歴史上どれだけあったかね?何人の優秀な科学者がそれこそ体制に殺されてきたか。 2011-08-31 11:37:16 Tatsumi Soichi @Soich
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