コメントにペット税について何人か述べられていましたが、現在、自民党で「ペット税の導入を検討する」といった動きはありません。 おそらく読売新聞が「どうぶつ議連」の活動を紹介する記事の中でそのような憶測を招いたものがあったのではないかと思います。 「どうぶつ議連」発足当時から、狂犬病予防法を改正して、抑留期間の延長を求めるための議論を重ねてきました。「迷い犬が無事飼い主のもとに帰るように」と現行の3日間をさらに延長をしようというものです。それを実現するためには、収容施設の改善や期間を延長した分の飼料代などの予算も考えなければなりません。しかし、国および地方の税収減が見込まれる中で、その手当てが不可能であることと、動物行政の予算を拡充することに対する納税者の理解が得られるのかという問題があります。ペットを飼っていない納税者もいるからです。 そこで「外国の例も参考にしながら日本の国内でペット