現下、口蹄疫のアウトブレークが国家的な大問題に発展しつつあります。まずは関係各位に心よりお見舞い申し上げたいと思います。また政府・農水省側の対応の稚拙さとも絡まって、現在非常に深刻な状況だと思います。但し、本日はこの問題の事後対策についての批判をしたいという訳ではなく、家畜伝染病に対する本質的な対応のあり方について少し申し上げたいと思います。 自分は今まで何度も本ブログでも申し上げてきたように、鳥インフルエンザ問題について継続的に取り組んで参りました。経過中、二年前と今年二月の2回、EUやイタリア国立ベネチア動物衛生研究所にも伺って、同地の取り組みや感染症封じ込めの為の緊急的・予防的ワクチン政策や、ワクチン接種を行った場合の野外株とワクチン株の鑑別診断の方法、移動制限や殺処分などの社会政策の最前線も見てきた所です。一言でいえば欧米先進国は科学技術の進歩を確実に政策の中に取り込んできていると
本日は、午後に参議院本会議が行われ、各党の代表質問が行わました。TVでも多くの皆様が御覧になられた事と思いますが、麻生太郎氏の酩酊振りは日を追うごとに増悪しているように見受けられ、現下の危機下に、このような人間が我が国の最高責任者であるという事に改めてただならぬ危機感を覚える次第です。 今後、展開されるであろう二次補正予算案審議の中でも、相当の波乱要因が既に想定され、どのように適切な経済・社会対策が出せて、どのようなタイミングで国民の信を得た政権を作る事が出来るのか、真に国会の良識が問われる通常国会になると思います。 願わくば国会内においても、幕末の江戸城無血開城の如く、理性的な話し合いが与野党間で行われ、速やかに必要な補正予算と次年度暫定予算を成立させ、その後に粛々と民意を問う為のプロセスを歩んで頂きたいと願うばかりです。 さて、数日来メディアでも取り上げられ、郵政関係者のみならず多くの
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