いよいよ、全国どころか日米両政府が注目する宜野湾市長選挙の投開票が明日に迫った。 今日(11日)も早朝からイハ洋一候補の街頭演説に出かけ、先ほど山内徳信議員と弁士を交替してきたところである。また、16時から打ち上げ式と最後の訴えで市内を街頭遊説する予定だ。 復帰40年の節目の年頭で行われるこの宜野湾市長選挙は、沖縄の「現代史の分岐点」となる大事な選挙である。「世界一危険」な普天間飛行場を押し付けられ、軍用機の墜落の恐怖と殺人的爆音に苦しめられている宜野湾市長選挙は、イハ洋一候補の当選で、日米両政府の差別と犠牲を強いる政治に「ノー」の審判を下すものと信じている。 さて、地元二紙は、野田総理が「今月下旬にも来県する」と報じている。実現すれば、総理就任後初の来県である。 田中防衛大臣も、今月の17・18日に再度来県し、仲井真知事と会談する見込みと報じている。 私は、野田総理や田中防衛大臣が来県す