発表者がスライド資料をスクリーン画面に映しながら、一方的に話をする。初めこそ皆が集中して聞いていたが、次第に集中力が途切れ、聞いているふり、もしくは内職を始める人が出てくる――。人数が多いときほど起きやすい、よくある会議のシチュエーションだ。 この「誰かが一方的に話す」ではなく、「出席者の頭をフル活用してアイデアを想像していく」コミュニケーションの場を作れるのがiOS向けアプリ「Share Anytime」だ。無料手書きアプリ「Note Anytime」などを手掛けるMetaMoJiが、10月9日に発表。一部機能を使える無料版と全機能が使える有償版(700円※発売記念価格として2013年10月9日現在は170円)の提供を開始した。現在はiPad版のみだが、年内にはiPhone、Android、Windows版のリリースを予定している。 「Share Anytime」のコンセプトは「Thin
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