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![『ギリシャ総選挙 きょう投票/二大政党 緊縮受け入れ一致』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8510216a130e7d5e9d1c2a4860958f4849328594/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.jcp.or.jp%2Fakahata%2Fweb_img%2Fakahata-kakusan.jpg)
(写真)国会前で開かれた急進左派連合(SYRIZA)の集会で、支持者らに手を振るチプラス前首相=18日、アテネ(島崎桂撮影) 【アテネ=島崎桂】財政危機下のギリシャで総選挙(一院制、定数300)が20日、投開票されます。最新の世論調査では、チプラス前首相の与党・急進左派連合(SYRIZA)と、保守系の最大野党・新民主主義党(ND)の支持率は伯仲。ただ、両党ともにチプラス氏が金融支援の条件として受け入れた過酷な緊縮政策を維持するとしており、選挙ではチプラス政権への評価が問われることになります。 SYRIZAは今年1月の前回総選挙で、欧州連合(EU)などが金融支援の条件として課した緊縮策の見直しを掲げて圧勝しましたが、その後の交渉は難航。財政破たんが現実味を帯びる中、先月、増税や年金削減を含む緊縮策の実施を条件に、最大860億ユーロ(約11兆7000億円)の新たな金融支援を受けることで合意しま
【北京=川越一、ロンドン=内藤泰朗】中国の李克強首相が22日、6日間の欧州歴訪を終えて帰国した。中国外務省は、英国とギリシャを回った李氏の歴訪について「輝かしい成果だ」と自賛。しかし欧州では、中国の大型経済協力を歓迎する声がある一方、中国の人権問題に触れなかった英国政府に批判が集まるなど、複雑な反応を見せた。 李氏は21日まで3日間滞在したギリシャで、サマラス首相と貿易や海運、空港・港湾インフラ整備など総額65億ドル(約6600億円)に及ぶ経済協力強化の関連文書に調印した。 財政再建中の同国では、「特筆すべき重要なイベントだ」(地元紙カティメリニ=電子版)など歓迎する報道が目立った。ロイター通信は20日、中国がギリシャの港湾整備に力を入れていることなどについて、「ギリシャは、中国の『欧州の入り口』になろうとしている」と伝えた。 一方、英国のキャメロン首相は今回、李氏の滞在中、液化天然ガス(
中国の李克強首相は19日、ギリシャの首都アテネを訪問し、サマラス首相と会談した。両氏は会談後の共同記者会見で、貿易や海運など経済協力の強化で一致したと明らかにした。両国は総額65億ドル(約6600億円)の契約に調印、ギリシャで中国の影響力がさらに高まることは確実だ。 財政再建中のギリシャは、海外からの投資拡大に力を入れている。中国としては、「欧州の入り口」とされるギリシャの空港や港湾整備への投資を加速し、欧州や中東向けの貿易拠点として開発を推進したい狙いがあるとみられる。 会談で李氏は「ギリシャは、近く経済危機から抜け出せる」と強調。サマラス氏は「ギリシャが欧州とアジアの貿易拠点として発展する」ことに期待を示した。サマラス氏は昨年5月、北京で習近平国家主席と会談。両国は交流を促進させている。(共同)
【北京=矢板明夫】中国の習近平国家主席が初訪韓する目的の一つには、北東アジア地域での外交的孤立を回避したい思惑があるとみられる。4月にアジアを歴訪したオバマ米大統領は、対外拡張姿勢を強める中国を念頭に、日韓や東南アジア諸国との関係緊密化を進めた。習氏は今回、韓国を懐柔し、できるだけ中国側に引き寄せることで、米国主導で形成されつつある“対中包囲網”を崩す狙いがありそうだ。 中国の最高指導者が前回訪韓したのは、北京夏季五輪が閉幕した直後の2008年8月のことだった。当時の胡錦濤政権は「調和の取れた世界」を外交スローガンに掲げ、日本を含む周辺国と比較的良好な関係を構築していた。 しかし6年後の今、中国を取り巻く環境は一変した。「中華民族の偉大なる復興」を唱える習体制が12年秋に発足して以降、周辺国とのトラブルが急増し、伝統的友好国の北朝鮮やミャンマーとの関係も悪化した。 今や周辺の主要国の中で中
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