辛口の論客として知られ、雑誌やテレビ番組で活躍するコラムニスト、勝谷誠彦さんが、週刊誌「SPA!」(6月2日号)に連載中のコラム「ニュースバカ一代」で、鬱病であることを告白した。 同コラムで勝谷さんは、「作家というものは自分の恥を切り売りすることでいささかの何かのことを社会に還元できるのであると、昔から考えていた」と前置きした上で、「鬱病になってしまった」と明かした。 鬱病であることに気がついたときの状況を、「それは『ドスン』とやってきた」と表現。「突然、寝床から身体が起き上がらなくなった。じわっと立ち上がってなんとか飯を食おうとするがそれも出来ない」状態になったという。 今後の病状などについては、「またお伝えしていかなくてはいけない」とし、同じ病気の可能性を心配する人に対し、「ちゃんと精神科を受診すること」とアドバイス。「戦争と同じで、敵を知りオノレを知ることがまずは基本なのである」と締
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