長崎は九日、被爆から六十九年の原爆の日を迎え、長崎市松山町の平和公園で市主催の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が営まれた。出席した安倍晋三首相の目の前で、被爆者代表の城台(じょうだい)美弥子さん(75)が「憲法を踏みにじる暴挙」と集団的自衛権の行使容認を痛烈に批判した。田上富久(たうえとみひさ)市長も平和宣言で「平和の原点がいま揺らいでいるのではないか、という不安と懸念が急ぐ議論の中で生まれている」と指摘。政府の姿勢に対する被爆地の懸念があらわになった。
長崎は九日、被爆から六十九年の原爆の日を迎え、長崎市松山町の平和公園で市主催の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が営まれた。出席した安倍晋三首相の目の前で、被爆者代表の城台(じょうだい)美弥子さん(75)が「憲法を踏みにじる暴挙」と集団的自衛権の行使容認を痛烈に批判した。田上富久(たうえとみひさ)市長も平和宣言で「平和の原点がいま揺らいでいるのではないか、という不安と懸念が急ぐ議論の中で生まれている」と指摘。政府の姿勢に対する被爆地の懸念があらわになった。
解放69周年を迎え 2014年08月15日 00:00 春・夏・秋・冬 翌年に朝鮮解放、日本敗戦60周年を控えた2004年、日本の過去清算を求める運動が広がった。当時、注目されたのは、日本に強制連行された朝鮮人の遺骨問題。民間調査で確認された分に限っても、日本領内に約3700人分が残されていた ▼「遺骨にも尊厳があり人格がある」「せめて遺骨だけでも故郷に」。人々の訴えが広がり、さまざまな市民・労働・宗教団体が運動に賛同。その後、日本の保守政権発足で運動が停滞。60周年が過ぎ、戦争と植民地支配の体験者が激減していった。それでも日本の責任を追及するベクトルを維持できたのは、市民の地道な運動があったからだ
俳優の仲代達矢さんと作家の瀬戸内寂聴さんが、「赤旗」日曜版16日号で、「総選挙 私の選択」として「ぶれない日本共産党」への期待を語っています。 仲代さんは、自身の戦争体験を語りながら、「もう二度と、どんなことがあっても戦争をしてはいけない。憲法9条を変えてはならない」と訴え、次のように話しています。 「共産党だけですね、ぶれないのは。ずっと変わらず、反戦と原発ゼロを訴えている。その意味で、私が一番信頼する政党は共産党です」 瀬戸内さんは「私の基準は、言っていることと、していることがぶれない政党を選ぶべきだ、ということです。その点で、日本共産党は一貫してぶれていませんね」とのべたうえで、こう語ります。 「投票しても共産党の議席がなかなか増えないので、私は『党名を変えろ』とずっと言ってきました。でも政党が次つぎ名前を変え、5日で消えていくような党もある今の状態を見ていると、変えるのもどうかと思
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