次世代の党のアントニオ猪木参院議員が12日に離党届を提出していたことが17日、分かった。党執行部預かりになっているが、幹部の一人は「党を出たいという人を無理に引き留められない」としている。 党関係者は、離党届を出した理由について「北朝鮮対応をめぐり、平沼赳夫党首らと意見の違いがあったためではないか」との見方を示した。
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次世代の党のアントニオ猪木参院議員が12日に離党届を提出していたことが17日、分かった。党執行部預かりになっているが、幹部の一人は「党を出たいという人を無理に引き留められない」としている。 党関係者は、離党届を出した理由について「北朝鮮対応をめぐり、平沼赳夫党首らと意見の違いがあったためではないか」との見方を示した。
周知のとおり、先週から今週にかけて参議院議員のアントニオ猪木氏ら日本の国会議員6人が朝鮮を訪れていた。この間、平壌ホテルに滞在している在日同胞も関心を寄せており、「猪木に会えるかな?」と、どこかで居合わせることを期待する声もあった。 そんな中、猪木氏一行への取材許可が降りたのは土曜日の夜。日時は明日5時から、場所は金日成広場。え、なんで? 屋外で取材? 蓋を開けてみると、日曜日(13日)に福岡で猪木氏主催のプロレスイベントがあり、そこに平壌から生中継でメッセージを送るということで、朝鮮新報の取材も同じ場所で行われたのだった。なるほど、それで平壌を代表するスポットの一つである金日成広場が選ばれたわけだ。 猪木氏らは、平壌市内の各施設や開城などを訪問。今回訪れた議員の中には初めて訪朝する人や十数年ぶりに訪朝する人など様々で、紋繍プールや美林乗馬クラブ、開城工業団地などを訪れ、朝鮮の経済発展を実
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