いうまでもなくプーチンのロシアによるウクライナ侵略は全面的に批判されるべきであり、さっさと降伏せずに抵抗するから殺されるんやみたいなことを口走る「平和主義」者の皆さんは、日本の侵略に抵抗した中国の蒋介石に対しても全く同じように「日本軍に抵抗したから多くの中国人が殺されたじゃないか!」と糾弾し、中国人の命を救うために侵略者との協調に転じた汪兆銘を口を極めて賞賛すべき道徳的義務がありますが、その義務を果たす立派な「平和主義」者を見たことがありません。 と、それは当然の前提ではありますが、とはいえ、侵略に抵抗しているからと言ってウクライナ政府のやっていることやろうとしていることが立派だとほめるべき筋合いはないし、とりわけ労働関係では極めて問題の多い政策をかなり強引に推し進めているようです。 先日ソーシャル・ヨーロッパの記事を紹介したところですが http://eulabourlaw.cocolo
![ウクライナの戦後復興計画は労働組合の破壊? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/638d4f550761f953a93b841f8b1534fcc3aa451c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Feulabourlaw.cocolog-nifty.com%2Fblog%2Fimages%2Fshutterstock_1081533338750x3921.jpg)