11月23日（土） 5000万円もの選挙用の裏金を受け取った猪瀬都知事は政治責任を免れない: 五十嵐仁の転成仁語
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 唄の文句じゃありませんが、「やっぱりね、そうだろね」と言いたくなります。猪瀬直樹東京都知事の選挙用の裏金5000万円の受領が明らかになりました。 猪瀬知事の説明は次のようなものです。昨年12月の都知事選に立候補することを決めた11月中旬、医療法人「徳洲会」の徳田虎雄前理事長にあいさつ回りをしたのち、前理事長の次男の徳田毅衆院議員から5000万円を受け取ったというのです。 そして、この5000万円は個人的に借り入れたもので、亡くなった妻名義の貸金庫に入れたまま使わずに返済し、選挙資金とは無関係だったといいます。猪瀬さんは借り入れた理由について、「申し出を断るのもいけないと思った」と説明しました。 この「借入金」は、昨年の衆院選をめぐる徳田議員側の公選法違反容疑で東京地検特捜部が
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