2020.04.22. 新コロナ・ウィルスの感染者の増加が止まらず、行き倒れになって救急搬送されてウィルス感染が確認される人が二桁になるなどの事態を迎え、専門家の口からもようやく、米欧の事態が日本で起こってもおかしくないという発言が出るまでになりました。私からすれば、「何を今更」という気持ちにもなるのですが、政府(及び御用学者)の「政策」に口裏を合わせてきたこれら専門家も、これ以上口裏合わせを続けていると大変なことになる(爆発が起こってしまったときの申し開きができなくなる)ということで、「ホンネ発言」を行いはじめたということでしょうか。 しかし、それでも専門家諸氏は、これまでの政府の対応(クラスター潰しに重点を置き、一匹狼・忍者は事実上放置)は正しかったと断った上で、「しかし」という言い方を続けています。テレビでたまたま、WHOのアジア太平洋地域担当者(日本人)の発言を見かけましたが、WH