石破茂・元防衛相 沖縄に基地が集中したのは、沖縄が返還されておらず、米国の施政下にあった(からだ)という事実を、忘れてはいけない。沖縄でワーワーと……失礼、沖縄でいろんなトラブルが起こっている。後ろに誰がいるか、私はつまびらかには存じません。知る立場にもありません。だけど、沖縄県民の皆さん方に、日本政府は自分たちのことをよく分かってくれていると思っていただく努力は、もっとしていかねばならない。政府の努力を、さらに強めていくべく努力したい。(30日、東京都内での講演で)
石破茂・元防衛相 沖縄に基地が集中したのは、沖縄が返還されておらず、米国の施政下にあった(からだ)という事実を、忘れてはいけない。沖縄でワーワーと……失礼、沖縄でいろんなトラブルが起こっている。後ろに誰がいるか、私はつまびらかには存じません。知る立場にもありません。だけど、沖縄県民の皆さん方に、日本政府は自分たちのことをよく分かってくれていると思っていただく努力は、もっとしていかねばならない。政府の努力を、さらに強めていくべく努力したい。(30日、東京都内での講演で)
19日投開票の沖縄・名護市長選で、安倍政権・自民党が推す末松文信陣営は、選挙公約(末松ビジョン)の財源をめぐって右往左往しています。 末松氏は、辺野古の新基地建設受け入れと引き換えの「米軍再編交付金」を医療・福祉・教育などの財源にすると公約していました。同氏は、約260億円の再編交付金が名護市に入ると主張しています。 しかし、「辺野古の海にも陸にも基地をつくらせない」と主張する稲嶺ススム市長が、再編交付金に頼らない街づくりや、再編交付金は一時的なもので基地ができれば交付されなくなると訴えると、しだいに口にすることができなくなりました。 そこへ自民党の石破茂幹事長が16日、「名護振興基金500億円」を提唱。末松氏は「これで末松ビジョンの財源ができた」と絶賛しました。同陣営ではただちに宣伝ビラを作成し、17日午前から配布を開始しました。 ところが同日午後、名護市に入った小渕優子元少子化担当相は
「夢を形にするために、500億円の名護振興基金をつくる」 16日、「3日攻防」に突入した沖縄・名護市長選(19日投票)で辺野古の新基地を推進する末松文信候補の支援に入った自民党の石破茂幹事長は、宣伝カーの上で高らかに宣言しました。 「200年」続く負担 ただ、石破氏は、この基金は「名護市民のご負担」(石破氏)=辺野古の新基地受け入れと引き換えであることを明言しています。「名護市民を世界一幸せにする」といいますが、200年も続く基地負担を押し付けられて、どうして幸せになれるのでしょうか。 この基金は総額1000億円の「北部振興事業費」など、県民を屈服させるための“アメとムチ”政策の焼き直しです。多くの市民・県民が「誇りと尊厳を傷つけられた」と憤っている「札束でほおをたたくやり方」そのものです。 しかも、この「500億円」の内訳を見ると、どこが「名護振興」なのか、疑問を感じざるを得ません。 看
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