今日は月曜日、一週間の始まりだ。 昨日は、久しぶりに祖父の祭祀に参加し、在りし日を懐かしく振り返った。いつもより人数が多く、そうなると思い出話にますます花が咲く。帰路、家族たちを乗せた車の中で、祭祀に参加しなければ祖父を思い出すこともないと、少々申し訳なく思った。 先週は沖縄で殺された二十歳の女性のことばかり考えていた。 散歩中の女性が強姦され、殺されたことが信じられなかった。しかし、犯人が捕まり、「無事に戻ることを考えていた。何も話すことはない」という家族のコメントが流れると、奪われた命が戻らない現実が押しよせ、さらに、沖縄と在日朝鮮人が日本で置かれた現実とが重なり、どんどん気持ちが沈んでいった。 あさって5月25日は、東京無償化裁判の第10回口頭弁論が東京地裁で11時から行われる。原告の62人は、東京朝鮮高級学校を全員卒業しており、今は後輩たちが裁判や金曜行動を担っている。 毎回、取材
国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産に中国が申請した「南京大虐殺文書」が登録された問題に関連し、先の大戦中に旧日本軍が中国系住民を虐殺したとする「日本占領下のシンガポールに関する証言集」が記憶遺産のアジア太平洋地域版にシンガポール側から登録申請されていたことが23日、分かった。日本政府が初めて日本人専門家を派遣した同地域委員会の18~20日の総会で判明した。参加国の投票で不登録とされたが、申請案件が総会まで非公表扱いのため内容の精査が難しい実態が浮き彫りになった。 戦時中、日本の占領下にあったシンガポールでは多くの中国系住民が逮捕され、処刑された。日本では「華僑粛清事件」とも呼ばれ、「虐殺」と記述している高校の検定教科書もある。死者は数千人から数万人とする説まである。 証言集は、1981年以降に収集された口述記録で、アジア太平洋地域版記憶遺産に申請された。文部科学省によると、記憶遺産の
遠藤利明五輪担当相 (東京都の舛添要一知事の政治資金問題について)今日の記者会見で、改めてしっかり対応して頂けると聞いている。開催都市の知事というのは五輪にとって大変なシンボルだから、今日の会見で理解を得られるようにして頂きたい。(辞職を求める意見については)丁寧に説明し、理解を頂けるようにして頂ければ、よろしいんではないかと思う。(閣議後の記者会見で)
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