北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんと家族の写真展(中日新聞社など後援)が九日、松川村のすずの音ホールで始まる。娘との再会を果たせないまま昨年六月に亡くなった父滋さん=享年八十七=がめぐみさんらを撮ったスナップ写真を中心に、四十点を並べた。二十四日までで入場無料。 拉致問題を身近に感じてもらい、人権や家族について考える機会になればと村教委が初めて開いた。横田さん夫妻と同じマンションの住民有志が設立した支援団体「あさがおの会」(川崎市)の協力で、写真パネルを借りた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く