立憲民主党内の性交同意年齢に関する議論で「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した同党の本多平直衆院議員=比例北海道=に対し、次期衆院選の公認を事実上取り消す党員資格停止1年の処分を科す党執行部の方針に、党内から「重すぎる」と異論が出ている。公平性に欠け、自由闊達(かったつ)な議論を阻害する-という主張だ。 党倫理委員会(委員長=荒井聡衆院議員)が処分方針の妥当性を審査しており、26日にも結論を出す。 尾辻かな子衆院議員はツイッターで「政治生命を断たれるような処分」と指摘。本多氏がすでに発言を撤回し、党の厳重注意も受けているとして「その上に、党員資格停止処分が妥当なのか」と疑問を呈した。津村啓介衆院議員もツイッターで、本多氏が刑罰適用の限界事例について議論を促すために「職業的な責任感をもって」踏み込んだ末の発言だとの認識を示して擁護し、「フェア」な処分
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