松野博一官房長官は30日の記者会見で10月2日に鳥取県米子市を訪問すると発表した。日本人拉致被害者の松本京子さんの拉致現場を視察する。政府と米子市などが共催す
「住民投票」だと称して選挙スタッフが投票箱を持ち、威嚇役の軍人を同行して有権者宅を戸別訪問して回る。 これが茶番でなくて何なのか。 プーチン露政権が大義なき侵略を続けるウクライナの東部・南部の占領地4州で、ロシアへの編入の是非を問う「住民投票」を実施し、圧倒的多数の賛成を得たという。公表された各州の賛成率は、87~99%という異様な高さだ。 8年前に南部クリミア半島がロシアに併合されたときと同様、銃口の圧力下で強行された。偽りの住民投票である。到底受け入れるわけにはいかない。 プーチン大統領は投票結果を受けて30日にも4州の併合を宣言する算段だが、ウクライナのゼレンスキー大統領は、「全ての国際機関からロシアを追放し、対露制裁を強化するよう」訴えた。国際社会はこれに応え、この茶番を全否定すべきだ。 ロシア国内は今、クリミア併合時の高揚感どころか、深刻な兵員不足による予備役招集の公表で騒然とし
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