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2007年5月29日のブックマーク (15件)

  • ニセ科学と石けんの諸問題

    はじめに 石けんは世界最古の化学製品の一つと言われ、安全性が確かめられている数少ない化学物質ですが、人体や川や海の生物にも安全である石けんの特性に便乗した悪質な商法が蔓延しています。 「使えば使うほど、川や海が浄化される夢のような洗剤です」 「たっぷりと練りこまれたトルマリンが、高いマイナスイオン効果を生み出します」 「強力な波動が癒し・若返り・健康へと導きます」 このような謳い文句をどこかでご覧になったことはありませんか? 科学っぽい用語が出てくるだけのニセ科学が常套手段として利用されていますが、その裏には高額な商品が隠されていることが多いので注意が必要です。ニセ科学は、実証も反証もできないことを、あたかも明示された真実であるかのように見せつけます。 「発掘!あるある大事典」のデータ捏造にもあるように、世間にはニセ情報が溢れていますが、石けんについても、残念ながら例外ではありません。 ニ

  • 日刊スレッドガイド : 便利なのにいまいち普及していないもの

    既出かもしれないけど、電子レンジ関係でスパゲッティが茹でられる 容器。俺にとってはすごい便利。 ホットケーキミックスで出来るアップルケーキ作り容器は駄目だった。 ホットケーキを普通に作ったほうが簡単でうまい。 ラップのかわりに上に容器をかぶせるだけの容器。その上にまた皿を 乗せられて同時にチンすることもできる。

  • escafe.org - Webアプリケーションを手軽に作れる便利なソフトウェア「escafe(エスカフェ)」

    escafeはエスカフェと読みます。† escafeは"EASY SOFTWARE CAFETERIA"の略で、カフェに入ってコーヒーを飲むような気軽さで使えるソフトウェアを提供したいという気持ちから、この名前を選びました。 escafeは無料のソフトウェアです。† 皆さんに気軽にお使いいただくためには、無料であるほうが便利だと考えています。escafeのソフトウェアを利用するにあたって、一切の費用が不要です。どうぞお気軽にどんどんお使いください。 escafeはボランティアが開発しています。† 無料である代わりといっては何ですが、escafeは業の合間にボランティアが開発しているソフトウェアです。そのため有償のソフトウェアと比べて細かいところで行き届かないところもまだまだあります。ご不満に感じられる点も多々あるかと思いますが、長い目で見守っていただければ嬉しく思います。 escafeは

  • スタロジカンファレンスやります!

    bull2
    bull2 2007/05/29
  • ユメのチカラ: 価値創造の方法論

    技術は会社のものではない。みんなのものだ。なんて事を言うものだから、よしおかさんには「カネの匂いがしない」などと言われてしまう。 企業戦略として知的財産権をトッププラオリティにして経営をするというのは、まことに理にかなっているし、それを否定するものでもない。 他社との差別化戦略で、他社に容易にまねできないものを持つという意味で、知的財産権をそのよりどころにするのは間違ってはいない。 一方で特許をはじめとする知的財産権というのは、新しい価値を創造することに対するインセンティブをあたえる事によって、大げさに言えば、人類の幸福に寄与することを目的としている。 特許法『第一条(目的)この法律は、発明の保護及び利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。』 著作権法『第一条(目的) この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれ

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    bull2 2007/05/29
    「技術は会社のものではない。みんなのものだ。」
  • アメリカの大学における院生労働者・非常勤問題 - ふぇみにすとの論考

    -非テニュアトラック教員が増えつづけるアメリカ大学 最近、ドクターをとっても常勤ポジションがなく漂流するポスドク問題や、大学における非常勤講師の雇用・労働条件の問題に関するニュースが日でよくニュースになっているようだ。関西圏や首都圏の大学非常勤講師組合などが取り組んだという、大学非常勤講師実態調査アンケートの報告書『大学非常勤講師の実態と声2007』というレポートも出たらしい。 アメリカにおいても、非常勤講師の待遇は大きな問題だ。大学というものの性質がビジネスと化し、経営や金儲け的な方向性が優先される昨今、テニュアトラックの教員数は減らされ、安い労働力とみなされるフルタイムやパートタイムの、テニュアトラック以外の教員(Contingent Faculty)の数は増え続けている。AAUPのレポートによれば、1998年から2001年までの間に、テニュアトラック以外の教員の数は35.5%増えた

    アメリカの大学における院生労働者・非常勤問題 - ふぇみにすとの論考
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    bull2 2007/05/29
  • ビジネスリサーチの心得

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 146 view

    ビジネスリサーチの心得
  • フリーランスが請けたくないプロジェクトの特徴:Geekなぺーじ

    「7 Signs Your Project Will Never Make it to Production」 という記事がありました。 フリーランスとして働いている著者が、プロダクトとして発表されるに至らないプロジェクトの特徴を述べています。 このような特徴を持つプロジェクトに参加しても、自身のポートフォリオに新しい製品を追加する事はできないそうです。 面白かったので要約してみました。 全てにおいて真であるとは思いませんが、何と無くありそうな話だと思いました。 1. クライアント側でUIモックアップを制作したことが無い クライアントは自分が何を制作したいのかを良くわかっていません。 2. クライアントは、ドキュメントではなく電話越しに内容を伝えようとする かなり危険な状態です。 何らかのドキュメンテーションが出来上がるまでは仕事を請けるべきではありません。 3. クライアントの個人的欲求

  • Business Media 誠:ラーメン屋とカレー屋はどちらが儲かるのか?――5分で学ぶ“ロマンとソロバン”

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 ある学生と一緒にラーメン屋の行列に並んでいたら、彼が面白い問題を出してきた。「行列のできるラーメン屋とカレー屋を比べると、2つの理由によってカレー屋のほうが儲かるんですよ。なぜだと思います?」 彼によれば、単価も、原価などのコストも同じでお店の大きさや座席数も変わらないとすれば、ある理由によって、行列のできるラーメン屋よりも行列のできるカレー屋のほうが売上が多く

    Business Media 誠:ラーメン屋とカレー屋はどちらが儲かるのか?――5分で学ぶ“ロマンとソロバン”
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    bull2 2007/05/29
  • CUT 2005/1 Book Review

    地球の人々にとってホントに重要な問題とは? 新たな社会的合意形成の試み。 (『CUT』2005 年 3 月) 山形浩生 以前、この欄でビョルン・ロンボルグの The Skeptical Environmentalist を紹介した。世の中の環境問題と言われるものを総ざらいして、実は環境保護団体なんかがあれこれ脅す話(環境ホルモンや人口爆発)はほとんどが無根拠だったり誇張されていたり、ひどいときにはデータを故意にゆがめたりすることでかなり歪曲されていること、そしてほとんどの「問題」は実はかなり改善されてきていて、またすでにできる限りのことが行われているんだということを、各種主張をすべて出所にあたってチェックしなおしてまとめることで示した驚異の書物で、世のエコロ団体を震え上がらせた一冊だった。その後、ぼくの訳で『環境危機をあおってはいけない』(文藝春秋)として出版されたので、お読みになった方も

  • ジョン・メイナード・ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』解説 (山形浩生 訳)

    ジョン・メイナード・ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』解説 Intro to Keynes General Theory (2006) Paul Krugman 山形浩生 訳 要約: 「一般理論」のすごさは、それが有効需要の問題をきちんとうちだして、セイの法則(供給は需要を作る)と古典金利理論を打倒したことだ。それは経済の見方を完全に変え、ケインズ批判者も含めていまや万人がケインズの枠組みで経済を考えている。今見ると冗長に思える部分も、ケインズが当時の古典経済学の常識を破壊した結果としてそう見えるだけだ。そして金融理論の過小評価というありがちな批判は、当時の(いまの日と同じく)超低金利環境の反映であり、理論の中では重要性も指摘されている。真に画期的な名著。必読。 General Theory初版、1936 目次 はじめに ケインズのメッセージ ケインズはなぜ成功したか ケインズ氏と現

  • 事業収支の考え方:あるリゾートを例に

    要約: 事業収支は、まずビジネスモデルを見て、それからわかる範囲で数字をおさえ、その条件をいろいろ変えてみればいい。常識さえあれば高校生にもできる話だ。あるリゾートを例にそれをやってみよう。 注: 写真と文は関係ありません。 写真はフィジーのマナアイランドリゾート。 1. はじめに なんか例の ap bank に関する駄文を見た人が、融資先についてあそこで言ってる「もとがとれるかわからない」とかいうのは予断をもって見ているのではないかとかなんとか、事業の当の中身はわからない以上そういう決めつけはどうのこうの、そんな簡単に事業のよしあしがわかるものか云々というメールを送ってよこしてくれたことであるよ。まったく浜の真砂はなんとやらブツブツ…… おめえさんがた、むずかしく考えすぎ。もちろんそりゃあ、その事業の微に入り細をうがって知ってるわけじゃないよ。でもだいたいの見当はつくんだ。だって、そ

    bull2
    bull2 2007/05/29
    事業がうまくいくか簡単な算数で見分ける方法。演習付き
  • CUT 2006/11 Book Review

    連載第?回 大英帝国のスーパーおばさんが見た李朝朝鮮の実態。 (『CUT』2006 年 11 月) 山形浩生 要約: 書は李氏朝鮮のひどい状況を、イギリス帝国主義下のスーパーおばさんが 19 世紀末に実際に見て歩いた希有な一冊。ただの高圧的たかり屋にすぎない貴族/役人階級と、少しでもがんばるとかえってたかり屋に目をつけられるから、一切努力をしない一般市民の姿は、朝鮮の衰退が朝鮮自身のせいであることをはっきり描き出す。高い文化を持っていた朝鮮を日帝が収奪して衰退させたというのは明らかなウソ。その一方で、書をひく『嫌韓流』も、日のおかげでないことを日に帰着させたりして、うのみにできないこともわかる。 しばらく前に『嫌韓流』というがベストセラーになって、いろいろ議論を呼んだ。韓国北朝鮮が何かと第二次世界大戦中のあれやこれやを持ち出して、謝罪と賠償を請求してみたり、内政干渉じみたことを

  • やっぱり貧乏人は合理的でないのかもしれないよ。

    (The Economist Vol 383, No. 8526 (2007/04/28), "Economic Focus: Another day, another $1.08," p. 90) 貧乏人は減りつつあるし、その貧乏にでさえ選択の余地はある――最善の選択をするとは限らないかもしれないけれど。 今月、世界銀行は、一日一ドル以下で暮らす人の数が 2004 年には 9.86 億人だったと発表した――これはそうしたひどい状態で暮らす人の数が 10 億人を下回った初めての年となる。世界銀行の極度な貧困の定義は、明快で単純で、dollar a day と d の続く頭韻にさえなっている。Journal of Economic Perspectives最新号で、マサチューセッツ工科大のアブジット・バナジーとエスター・デュフロは、これをレトリック的な名作と呼んでいる。だがこれはそんなにいい

  • 日本産業の凋落を招いた 世界戦略を描けない日本型リーダー:日経ビジネスオンライン

    の企業がグローバルな競争の舞台から次々と姿を消している。 国内ばかりを重視して世界を攻略できない経営トップに原因がある。 国際感覚が豊かなリーダーを育てるトレーナーも仕組みもない中、外国人や海外経験豊富な若手を抜擢しないと、地盤沈下は止まらない。 多くの産業で日企業が世界を席巻した「栄光の1980年代」──。その記憶は、日人のみならず外国人からも急速に薄れている。 その代わり、IT(情報技術)の著しい発達と経済のグローバル化という新たな潮流に乗り切れず、往時の勢いを失っている日企業のイメージが定着してきた。 象徴的なのは、日経済を牽引した80年代の優等生、電子・電機メーカーの凋落である。80年代後半から90年代初頭にかけて、半導体売上高で上位を独占し、世界の頂点に君臨したが、インテルやテキサス・インスツルメンツ(TI)といった米国勢に逆転を許したばかりか、急速に台頭した韓国サム

    日本産業の凋落を招いた 世界戦略を描けない日本型リーダー:日経ビジネスオンライン
    bull2
    bull2 2007/05/29
    国内しか考えないと滅びるよ