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Queerに関するcalibabyのブックマーク (8)

  • クィア学会のみなさんへ | ポット出版

    昨日、クィア学会というのに友人たちと出掛けた。二年前に設立大会のシンポジストに呼ばれたこともあったので、二回目の参加だった。 会場の津田塾大学の正門のところで古いレズビアンの知り合いに会うなり、「伏見さん、配布されたパンフレットみた?」と声を掛けられた。「ネットではプログラムを見ましたよ」と答えると、彼女が気の毒そうな顔をしてぼくを見る。「え、何か、ぼくが不愉快になるようなことが載ってるの?」と聞くと、彼女が申し訳なさそうに持っていたそれを見せてくれた。 すると、その7Pにある、第3個人報告部会ー18日13:20−15:40@5310教室(担当者 石田仁)の4つの演題のうちの最後の、「「マジョリティーのとしての責任をとる」とはどういうことか」(ひびのまこと)という発表の概要がこう書かれていた。 「男性特権への無関心やバイセクシュアル攻撃、同性愛者中心主義など権力志向の言動を繰り返して来た伏

    calibaby
    calibaby 2009/10/20
    気持ちはわかるが、そこまで罵詈雑言でもないし、「誹謗中傷にもなりかねない文章」かな?本人は辛いだろうがむしろ活動にとって貴重な提言だと思う。あからさまな個人攻撃が書かれていたのならアレだけど
  • WEB評論誌「コーラ」4号/「新・映画館の日々」第4回:私たちは「表象の横奪」論をほってはおかない

    やおい/BLは、主にレズビアン/ゲイ・スタディーズの分野から批判的に評価されてきた。ゲイにファンタジーを押しつける、ゲイを「一角獣のような幻の存在」として描いており「不愉快」である、男性同性愛者の性を商品化した差別表現であるなどと批判されてきた。これらをまとめて表象の横奪(the appropriation of representation)の問題と呼んでおく。 (石田仁「ほっといてくださいという表明」 『ユリイカ』2008年12月臨時増刊号 総特集BLスタディーズ)> 1 それは〈私たち〉にとって何であるか 稿の表題はエピグラフとして引いた石田論文への応答というよりは軽くガンつける挨拶するくらいのつもりでテキトーにでっち上げられたものだが、ここでいう〈私たち〉とは、論文に慣用的に使われて嫌う人もいる(私はけっこう好き)一人称複数ではなく、具体的な二者を指している。むろん、読む人は

  • 腐女子になったんですが、それが何か? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    id:usukeimadaさんの以下の記事にブックマークコメントしたら、詳しい解説を求められた。*1 女は腐女子に生まれるのではない。腐女子になるのだ。 アイデンティティ政治についての批判で、よくある論点なので、一応解説しておく。以下の二点が肝要な点だ。 (1)カテゴリーを使用したアイデンティティの語りは、常に誤謬を含む (2)政治的要請に応じ、カテゴリーを使用したアイデンティティ政治がなされる このアイデンティティ政治の問題について、清水晶子のバトラーを論じている部分を引用しよう。 バトラーにとってアイデンティティのカテゴリーが厄介な問題になるのは、何よりまず、我々がそのようなカテゴリーの記号を使わずには生き延びられないからである。アイデンティティ政治の批判的考察として知られる'Imitation and Gender Insubordination'は、その点を明確に示した論考である。

    腐女子になったんですが、それが何か? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • マッチポンプ、あるいは、対立の禁止が対立をつくりだす - FemTumYum

    先日都内で開かれた女性学会の公開研究会、「07年大会シンポをうけておもうこと」。シンポジウムは「バックラッシュをクィアする」というもので、今更バックラッシュも厭きましたよ、という気分もないわけではないのですけれども、バックラッシュ云々の問題というよりも女性学会の問題としてやはり放置はしたくないなというわけで、出かけて参りました*1。しかし、参加者みんなで不思議がっていたのですが、驚くほど広報されませんでした、この研究会。某フェミ系MLなどにも広報されたんだっけ?されてないんじゃない?くらいの勢いで。もしかしてそこになにか陰(以下省略)。 さて。 07年大会シンポジウム「バックラッシュをクィアする」について、わたくし自身はアンビバレントな感情を持っている。当日報告にはとても興味深いものもあって、たとえば「フォビア(嫌悪、恐怖の感情)」の表現に焦点をしぼって幾つかのバックラッシュ側の言説を分析

    マッチポンプ、あるいは、対立の禁止が対立をつくりだす - FemTumYum
  • LGBTと企業(その1) – ひびのの主張/テキスト作品

    LGBTと企業」というタイトルで何か書けといわれたら、もしくは企業に対して「LGBTの立場から」何か書けといわれたら、あなたは何を書く? おそらく私なら、「トランスジェンダーなど典型的ではない性別の有り様の人が、そもそも就職できなかったり、働きにくいのを何とかしてくれ」「女性を正社員として雇わなかったり、雇ってもいろんな口実を付けて賃金を男性より低くしたり、職場の雰囲気が男性中心的だったりするのを改めてくれ」とかいうことを、まず書くと思います。 だって、そうですよね。例えば「典型的GID・手術も戸籍変更も完了・完全にパスしている人」ならともかく、そうでない人はまず履歴書を書くときにどの性別で行くのか、まず悩む訳です。そして残念ながら、トランスジェンダーであることがばれたときには、職場で色々な嫌がらせにあったり、クビになったりしてしまうことも少なくありません。(例【自彊館裁判】) また、賃

    calibaby
    calibaby 2009/04/25
    気をつけなければいけないこと
  • フツーに生きてるGAYの日常 「クイア」ってなんなのさ011●学会設立プレ・トーク。もっと「開く」のかと思ってたのに

    2024-08 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 今日、「クイア学会」のプレ・トーク 『クイアって何?~学会立ち上げプレトーク』に参加してきた。早稲田のパフスペースは60名を超える入場者であふれかえって席が足りず、立ち見の方もいるほどの大盛況。いったいどういう人々が集まったのかと思いきや、どうやらほとんどは「クイア学会」の立ち上げに関わっている関係者や、その友人たちだったらしい。 なぜそれがわかったのかと言うと、僕のような「学会」とか「大学」というものとは無関係な者にはわからない空気感というか、ある種独特の「仲間内だけに通じる不文律」を共有する者たちの発するオーラで満たされていたからだ。学術的な専門用語も端々で使われ「えっ、今のわかりにくい」と思ってしまう僕のような者は、話の流れからしょっちゅう意識が逸脱して

    calibaby
    calibaby 2009/04/18
    アカデミズム業界の閉鎖性に対する素朴な反感
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    calibaby
    calibaby 2009/04/17
    青いけどよい!と思った。
  • NWEC報告 - FemTumYum

    をしなくてはいけないのだろうとはおもうのだけれど、すでにいろいろ詳細な報告もでていることだし、あまりわたくしに書けることはなさそうなので、そちらをご覧くださいませ(はい無責任です、ごめんなさい)。 おともだちとぬえっくに行ってきました。 マサキさん ちょっと早いけど忘れないうちに  ミヤマさん@デルタG NWEC終わった 山口智美さん NWECでのワークショップのメモ ワークショップに参加してくださったdemianさん というわけで、わたくしは、ぼつぼつと、感想だけ。 まず、いらしてくださったみなさま、遠くまでほんとうにありがとうございました。企画者側のみなさまにも、おせわになりました。 内容的には、そもそも目的だの前提だのが企画者同士ですら一致しているわけではなく、結果として、すべての発言を理解していた人はおそらくだれひとりいなかっただろう(というより、お互いにおたがいの話していることを

    NWEC報告 - FemTumYum
    calibaby
    calibaby 2009/04/17
    「じぶんが〈なに〉であるのか」をあきらかにするようにとせまり、とりわけ多数派から「ずれた」存在にこそその要請をよりつよく感じさせるような、「主体」生成と権力配分との問題で
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