角界にウルトラ(マン)・タロウが登場したそうだ。角界最軽量61キロの桜潮(おうしお)を宇瑠虎太郎(うるとらたろう)と改名したのは、先日Berryz工房のももちファン序の口式乃川の改名、桃智桜五郎丸(ももちざくら ごろうまる)を世に出したばかりの、お騒がせ式秀親方。 ももちに次ぐウルトラマンタロウということで、ネット界隈が大喜びで食いついており、昨今の子どもたちの読めない名前「キラキラネーム」をもじって「キラキラ四股名(しこな)」という呼び名まで出現した。 さて「キラキラ四股名」への反応だが、「力士の品格がない」「大相撲協会はよく認めたもんだ」「なにその中途半端さ」など、見渡す限りホメてくれる人は見あたらなさそうだ。しかしはじめっから品格のある名前をつけようという、ほとばしる高邁な精神など式秀部屋側には一ミリも感じられないので、ネットニュースに乗ってちょいちょいイジられ、人びとの記憶に引っか